2009/12/31

今年の出来事  
あっというまに今年も暮れてしまいます。

さて、今年の想い出。
オフィスNの今年最大の行事は、何といっても9月のアンサンブル・レソナンツでのヴェトナムツアーでした。
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ダナン、チュンヴォン劇場にて。
実は、リハーサルの時にはこの舞台、雨漏りで大変だったのです。



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フエの音楽学生たちと。皆純朴で人懐こく、可愛いです。
メンバーたちの、「ヴェトナムが好きになった」という言葉、嬉しいですね。

2008年6月に、フエ音国際楽祭にスイスから参加した縁で
「そうだ、メコン・日本交流年の2008年、弦楽アンサンブルをヴェトナムに連れて行こう」、
と思い立ち、3月初めのトリフォニーホールでのコンサートを皮切りに
資金集め、人集め、作曲委嘱から何から・・・。

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今だから言えるけど、ツアーの資金の“一部”をカヴァーできる
国際交流基金の助成が“下りてしまった”2月、
さあ、やめるわけにはいかなくなった、と覚悟は決めましたけど
総勢17,8名のアンサンブルのツアーは、資金集め、結構大変でした。
スポンサー、良く見つかったなあ・・・。協力者の皆さまには本当に感謝の限りです。

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ハノイ、オペラハウスのリハーサル。


結果的に、フエ、ダナン、ハノイの3都市で4公演と、フエの音楽学生たちとの
4日間のワークショップ、本当に心に残る10日間となりました。

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フランス植民地時代の建物が多く、雑然としつつどこかヨーロッパ風な雰囲気も残るハノイの町。

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こんな日もありました。こわ〜!


今年も様々な場所で、数えきれないくらい新しい出会いがあり
「このためにエネルギーを注いできたのだ」と思える
印象深い本番がたくさんありました。

来年はどんな年になるのでしょう・・・。

ここスイスの大晦日、曇り空でそんなに気温も低くないようです。
いたって平和・・・。日本では年が明けたようですね。

皆さま、良いお年をお迎えください。
新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2009/12/29

行脚は続く  舞台裏のひとりごと
普段持ち歩いているバッハの無伴奏ソナタの楽譜を日本において来てしまったので
チューリッヒに置いてある古い楽譜を出して見たら、
往年の名ヴァイオリニスト、ヘンリク・シェリングのサインがありました。

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来日リサイタルの折に、友達と楽屋までサインしてもらいに行ったのでしょう。

プログラムも、コンサートの雰囲気も演奏スタイルも覚えていないのですが、
へ〜、そんなことしたの〜、
と、ティーンエージャーの自分が懐かしくもあり、ちょっと意外でもあり・・・。

シェリングのバッハは定評のある演奏だったのですが、
生で聴いたら、今、どんな感想を持つことでしょうか。

2005年9月に「ヴァイオリンひとり」バッハの無伴奏プログラムの行脚を始めて
今年の文化の日、奈良の二月堂での奉納演奏とコンサートで66回となりました。

バッハの音楽の広がりにその都度感動しつつ
そして、内のイメージと音の現実の葛藤にあえぎつつ

様々な場所で、たくさんの出逢いに感謝しながら
私の行脚も続きます・・・。
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2009/12/27

自慢じゃありませんが、数字には弱いです。
毎年秋に提出する色々な助成金の、収支計画なんて、苦手の最たるものです。
(計画以前の、単純な計算間違いも含めて・・・。)

まあ、「スミマセン、数値に出せない音楽専門でして・・・」、
とかなんとかこれまで誤魔化してきましたが。

でも、その「数字で割り切れないもの」の音楽の分野でも、ありますよ。
テンポ ♪=60、とか 
ピッチ A=442ヘルツ、とか

まあ、「さじ加減」の「加減」の方が大事、ということですけど。
で、「良い加減」→「いいかげん」かな。

それに、
試験で何点、
コンクールで何位、
コンサートの入場者数何パーセント、
CDの売り上げ何枚・・・・・とか。
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2009/12/27

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丸ビルのクリスマスツリー

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サンタさんのオーケストラ

12月初めに日本での仕事納め、大阪・八尾でのコンサート、
その後1週間ほど福山、長浜、京都、和歌山、田辺、
と来年の打ち合わせに廻りました。
めまぐるしかったけど仕事も一段落ついての旅、
色々なところで新しい出会いがあり、楽しかったです。

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来年秋に演奏する京都・龍谷大学の講堂
西本願寺の境内にあり、普段は一般には入れない重要文化財なのだそうです。
京都駅から歩いて10分、とても素敵な場所です、楽しみです。

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豊臣秀吉の生まれた町、長浜の街並み

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小さく見えるのが和歌山城、のどかなきれいな街です。
来年は、今年5月に続き今度は和歌山側から熊野古道(本宮)へ行きます。



そして、10日ほど前にチューリッヒに帰って来ました。
先週末ヨーロッパを襲った寒波がもたらした大雪はどこへやら、
24日を前にして気温は再び上昇、
今年もホワイトクリスマスにはなりませんでした。

クリスマスまでは、何かしら世の中気ぜわしいのに
24日の夕方を過ぎるとすべてが店じまい、
人々はあっというまに潮が引くようにいなくなって
家で静かに祝うのがこちらでのクリスマス、
25日、26日は静けさが町を覆います。

時間がゆっくり流れ、冬眠には最高の環境です。
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タグ: 冬篭り スイス 年末


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