2012/1/29

ポーランド  舞台裏のひとりごと
大国ロシアとドイツに挟まれて、厳しい歴史を強いられてきた国、ポーランドです。
昨年の夏、初めて訪れ、ゆたかな自然と古き香りを色濃く残す町並みに感動しました。

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クラカウの町、こんなに雪が降らないのは珍しいとのこと

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コンサート会場、タルヌフの市庁舎ホール

このお正月過ぎ、昨年夏と同じ、ウクライナとの国境に近いプシェミシルを中心に
ピアニストの小川敦子さんとご一緒に、
タルヌフ、という町で音楽学校の子供たちのレッスンとコンサート。
敦子さんの住むプシェミシルでニューイヤーコンサートをさせていただきました。

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大変礼儀正しくどちらかというと控えめな聴衆、
でも音楽に対する思いの熱さが伝わってくる、
芸術や音楽が生活の身近にあるところ、という気がします。
特に、子供たちの眼差しにそれを感じます。

ポーランドの若い音楽家の、スイスを始め西側諸国への進出は
近年特に顕著な気がしますし、成長・高揚の兆しがある一方で、
ヨーロッパの昨今の事情、そして
西への扉を開きEU加盟からまだまもない、国全体の転換期の今、
色々な厳しさをはらんでいるのだろうとは想像できます。

が、美しい街並み、ゆたかな自然、つつましくも素材を活かした食生活、
そして、歴史や文化を愛し、自国への誇りを失わず・・・。

親日的なそのポーランドで、最近の日本に関して、
震災や原発事故に思いを寄せる一方で、

「高速道路上の何台もの高級車フェラーリの衝突、
それにかかる保険金の莫大さ」

が話題になったのだそうです。

「・・・ん〜、日本、しっかりしようね」、

という思いにかられたことでした。
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2012/1/28

さよなら原発1000万人アクション富士宮集会  スケジュール
私にとっては、偶然にも「ヴァイオリンひとりVol.101」となります。

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さようなら原発1000万人アクション富士宮集会

*2012年1月29日(日)PM19:00(18:30開場)
* 富士宮市総合福祉会館、安藤記念ホール、入場無料
  富士宮市宮原町7番1、電話;0544−22−0294

フォトジャーナリスト豊田直巳によるスライドトーク
「私の見たイラク、チェルノブイリそしてフクシマ」
19:00−20:30

ヴァイオリニスト河村典子演奏 いのちへの祈り
20:30−21:00

豊田氏は震災直後から福島で取材を重ねる。生活の痕跡を残しつつ人影の消えた町、放射能汚染や行政の対応に翻弄される住民、廃業を迫られる酪農家、作業員の語る原発労働者の現状――。現地の生の声とともに、原発震災下の実態をカラー写真とルポで描き出す。(岩波ブックレットより引用)
著書;福島原発震災のまち、 戦争を止めたい、イラク爆撃と占領の日々、難民の世紀 漂流する民、パレスチナの子供たち、子供たちが生きる世界はいま、等々

主催;富士山ピースフェステイバル実行委員会 
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2012/1/2

新しい年へ  舞台裏のひとりごと
新年あけましておめでとうございます。
新しい年、どんなふうになるのでしょうか?
健康、命と未来が大切にされる、
そういう、国政と人の意識の展開を切に願ってやみません。

チューリッヒの新年二日目はあいにくと雨降り、暖かいです。

元旦は、スイスの東端、アッペンツェルのトローゲンという村で迎えました。
30年来の古い友達モニカが自分の住むこの可愛らしい村で
私にとっては記念すべき100回目のヴァイオリンひとり、を仕掛けてくれたのです。

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新年そうそうで、しかも彼女以外、誰も知り合いのいないこの村で、
一体どのくらいのお客様がみえるかしら、と内心思っていましたが
コンサートの始まる30分以上も前から来てくださる方もいて、
結局100人近い方々が・・・。嬉しいサプライズでした。

教会で弾くバッハはやはり格別です。
ろうそくの光と大きなクリスマスツリー、正面のりっぱなパイプオルガン、
この小さな村に、こんな立派な教会が、というほどの素敵な空間でした。

2012年、新しい年に向けて何か気持ち新たにできることを、と思い
福島への募金を聴衆の方々にお願いしたところ、本当にたくさんのご寄付を頂きました。

10月の郡山のコンサートでの募金と同じく、ハッピーアイランド(=福島)ネットワークというNPOに寄付させていただこうと思います。

さて、明日から一週間、ポーランドに出かけます。
クラカウは二度目で、もう一度行ってみたい町の筆頭でしたが、
こんなに早く願いがかなうとは。

2012年、希望の年になることを心から願いつつ・・・。

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