2013/12/15

2013 過ぎゆく年に〜日本のこと、私のこと〜  
ちょうど一年前、
衆院選挙の結果を見た翌日(おおいに落胆しながら)
スイスに発ったことを思い出します。

あの落胆や予感が思い過ごしであってくれれば、と思いながら
この一年、私なりに社会や政治の動き、
そして時として海外から日本という国を見てきました。

8月の参院選の直後に、次々に出された福島原発の海水汚染の情報は
スイスで見ていました。
海外の日本を見る目の厳しさを肌で感じました。

不安をもたらす色々な情報が出ては消え、
あれらの出来事はどうしたのかしら?と思っているうちに
次々に別の事件が発生し、情報が乱れ飛び、
中国や韓国との軋轢が取りざたされ・・・。

そういうことの繰り返し、の一年だったと思います。
特定秘密保護法案、の強引な衆議院での採決、
それにもまして事を急ぐ参議院での国会運営を見て、
多くの人が不安を感じている・・・。

じっとしていられずに、
国会周辺へ反対のシュプレヒコールを上げに出かけました。
私と同じように、個々で手製のプラカードを持って
集まってくる人たちが大勢いました。

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この皆が抱えているに違いない、看過できない違和感・・。
この戦後が、次の戦前となることがないように、切に願います。

「悲劇は、悪人の暴力ではなく善人の無視である」

マルティン・ルーサー・キング師の残した言葉です。

そんな悲劇が、人々の平和な日常を脅かすことにならないよう、
切に願います。

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2013/12/15

2013 過ぎゆく年に〜おんがくのこと〜  
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このところ、空気が澄んでいてこんな富士山の景色です。


「心理的時間の長さは、年齢に反比例する」 − ジャネ―の法則
なのだそうですが、

確かに年々時間の経過は早くなり、あっというまに今年も残すところあと半月。

この一年間を振り返ってみると、
演奏活動に関しては、私なりに「黙々と」「粛々と」行った、といえるかもしれません。

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◆2012年から始めた「えにしのサロン」

2月 ジャーナリスト・アーティストの増山麗奈さん「ドイツに学ぶ原発廃炉への道」と私のバッハ・ソロ

6月 子安美智子さんの「エンデを語る」とコントラバスとのトリオ

10月 梅若幸子さんの「能の話」とオーケストリオ

3回とも、それぞれに興味深いお話で、つくづくやってよかったと思います。

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6月「えにしのサロン」子安美智子さん、コントラバスの清くん、中川くんとともに


◆スイスからの音楽仲間との2回のツアー

7月、ピアニストのアレーナ・チェルニーと、
東京・富士宮・千歳・大阪でコンサートと公開レッスン、そして映画「アパッショナータ」の上映

10月 ギターのワルター・ギーガーが来て、オーケストリオのツアー 
富士宮・宮津・大阪・美濃・東京にて。
2回ともきつかった〜、けど楽しかった。

◆8月9日、長崎原爆の日に、スイス・ハイデンのアンリデュナン記念館でバッハを演奏し、
村人たちと一緒に長崎の平和の鐘を撞きました。
心に残る時間でした。

◆富士山ピース&アートフェスティバルの運営に携わりました。
10月 富士宮のギャラリー・マルショウにて
たくさんの協力者とアートの仲間たちとの協働によって、7回目を終えることができました。

◆谷川俊太郎さんと、詩と音楽のコラボレーション
4月 名古屋グランコートにて「音楽を聴くということ」

6月 千葉県飯岡小学校にて 校内コンサート

11月 サントリーホールにて「音楽を聴くということ」

CD Basso d'Amore へ「五線譜の道」という新しい詩も書いていただきました。
色々とお付き合い頂いています。ご縁に感謝、です!

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サントリーブルーローズにて 終演後のCDサイン会


◆アマゾンにはまだ載っていないようですが、
私のCD「J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ・パルティ―タ」の発売
録音を始めてから2年半の歳月が流れました。感慨深い・・・。

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今年の文化の日も二月堂で。写真は大仏殿。

◆新宿ゴールデン街バー「十月」の大人の修学旅行
ことしは柏崎の「じょんのび村」で。これもよく続いています!

◆11月九州八女を中心に、二回目となるリュートの深町信秀さんとのツアー
コンサート、小学校での校内演奏会、も印象深かったです。

◆恒例の3月と8月の軽井沢友愛山荘での室内楽ワークショップ 
いつまで続けられるのかわからないけど、
こうなったらちょっとやそっとでは、止められないですね。

お寺の音楽法要、邦楽オーケストラとの共演、東北被災地への訪問コンサート、
などもありました。

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3月11日 大船渡の仮設商店街での演奏の帰りに寄った仙台の閖上地区で。


その他、千歳・札幌・奈良などで、今年は特に、若い音楽仲間との本番が多かったですね。

新しい出逢いもたくさんあったけど、
これまでの延長線上に継続できたこともたくさんあった。

これもひとえに、人との出会い、ご縁の賜物だと思います。
感謝感謝、です。

来年2014年は、スイス日本友好の150周年の記念の年。
さて、どんなことになりますか・・・。

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