2016/5/30

第10回 富士山ピース&アートフェスティバル 「本当の豊かさとは?」  スケジュール
現役のアメリカ大統領として初めての、
オバマ大統領の広島訪問が大きな話題になっています。

賛否両論、それぞれの国、それぞれの立場・過ごしてきた環境によって
色々な思いがあるのはもちろん当然のことでしょう。
いずれにしても、セレモニーは日本国民として感情を揺さぶられ
強いインパクトを与えるものであったことに違いありません。

誰もが平和な世界を望み、しかし、その願いがかなえられることが
如何に難しく、遠い道のりであるのかも皆が承知しています。

私個人としては、実際の世界や日本国内の動きを悲観的にとらえがちな昨今です。

日米両首脳の言葉が、
ひとつのセレモニーにおける政治的効果満点の演説や免罪符に留まるのではなく
未来を見据えた動きが、その後に続いてくれることを切に願っています。

そうして、現実的なこのところの世の中の動きを見ていると、
ピース&アートと掲げたこのフェスティバルを持続させる意味を
自分なりに深く考えずにはいられません。

なぜ、アート、なのか?

10回目の今回は、
2月から始まった実行委員会の中でも色々な意見がでたのですが、
最終的に《日常と手元を見つめる》がコンセプトとなりました。

自分の身の回りをみつめ、自然と共生し、手仕事を大事にする。

ささやかですが、各々がこのことを大切に出来てこそ、
大きな平和につながるのではないか?

モノも情報も溢れんばかりの現代において、
あえて《本当の豊かさとは何か》を皆で問い直してみたいと思うのです。

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富士山ピース&アートフェスティバル 「ほんとうの豊かさとは?」

6月25日(土)、26日(日) 富士宮市・上井出 ギャラリーマルショウにて

プログラム
○対談(25日) 
《富士山の母源力に活かされて −湧き水の恵み、手漉き和紙作り》
内藤恒雄×八木洋行

○講演(26日) 
《シェイクスピアの戯曲・お気に召すまま に見る豊かさって》
又木克昌

○映画上映 
《人間の住んでいる島》沖縄のガンジーと呼ばれた阿波根昌鴻氏のドキュメンタリー(25日)
《サダコの鶴》昨年のピース&アートフェスティバルのゲスト増山麗奈監督作品(26日)

○平和ライブ ブルースハープ・陬波靖行 ギター・萩原基弘

○クラシックコンサート ヴァイオリン・河村典子、コントラバス・土田卓、ピアノ・細川恵美子


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2016/5/30

大人の修学旅行 in 札幌  スケジュール
5月末になって、ようやっと、そして急激に気温が上がったと思ったのもつかの間
チューリッヒは、今日もまた雨です。お天気悪いですねー。

こういう日はブログを書こう!

昨年11月末、松山・萬翠荘での大人の修学旅行が終わって半年、
6月18日は、初夏の札幌への旅です。
新宿ゴールデン街Bar十月主催の大人の修学旅行は一年に一回、
というのがほぼ定着しているのですが、

札幌に行くならやっぱりこの季節!

ということで、前回・松山から半年しか経っていないのですけれど、
コンサート付宴会がメインの大人の修学旅行、決行です。

コンサート会場は北一条教会。
100年の歴史を誇る、北海道のカトリック教会の礎である素敵な佇まいの教会です。

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本当に色々なご縁が繋がっていって、
札幌在住の若手オルガン奏者、吉村怜子さんとの共演をさせて頂けることになりました。
パイプオルガンとは、2月に東中野教会で演奏したばかりですが、
日本で、教会で、パイプオルガンとのプログラム、
ってなかなか組めるものではないと思います。
お近くの方、お時間ありましたら是非お越しいただければ嬉しいです!

Ombra mai fù その麗しき木陰、が優しい北の都の爽やかな初夏を楽しみたいですね。
良いお天気になりますように!

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Early Sommer Concert in Sapporo

2016年6月18日(土)14時開演
札幌・カトリック北一条教会 札幌市中央区北一条東6丁目

演奏・河村典子 ヴァイオリン、吉村怜子 パイプオルガン、白土文雄 コントラバス
曲目・ヘンデル オンブラマイフ
   パッヘルベル カノン
   バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ 第2番より 他

入場料・1500円 当日券のみ
(一部をカリタスジャパンを通じて熊本地震被災地へ寄付致します)

主催・新宿ゴールデン街Bar十月&河村典子のバッハを聴く会(なんと有難いこと!)

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2016/5/7

チェルノブイリ30年、フクシマ5年 に寄せて  スケジュール
音楽とドキュメンタリー映像の夕べ

2016年4月26日、チェルノブイリ原発事故から30年を迎えました。
多くの人々にとっては、
次々に伝えられる世界中の悲惨で衝撃的なニュースに上書きされて
その記憶が薄れて行く中で、

当事者であった人々にとっては、
今も「チェルノブイリ後」、ではなく未だにその「さなか」の時代が続いています。

事故から5年目を経た福島第1原発事故においても、
私たちはまだまだその影響の大きさをはかり知ることが出来ません。
また先月起きた熊本・大分の地震はその後も落ち着くことなく
直近の川内原発への影響を懸念する声も日増しに大きくなるようです。

薄れ行く記憶をもう一度呼び覚まし、
多くの死と痛みをもたらした大事故に捧げたい、との思いから、
チューリッヒ・オーバーランドに住むウクライナ出身のピアニスト
アレーナ・チェルニーのイニシアティブによって、
5月に4回のコンサートが開かれます。

昨年秋から計画していたこの度のコンサートですが、
折しも、熊本・大分の地震で被災された方々への思いにも重ねて、
多くの方にご来場いただければ幸いです。

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演奏
アレーナ・チェルニー ピアノ
河村典子 ヴァイオリン
キアラ・エンデルレ チェロ

映像
アレーナ・チェルニーの音楽家として人としての生き様を描いた
ドキュメンタリー映画「アパッショナータ」
2012年のチューリッヒ国際映画祭をはじめとして各国で上映され、
いくつもの観客賞を受賞しました。
その中で彼女自身が訪れたチェルノブイリ直近の廃墟となった町プリピャチの映像を
ご覧いただきます。


曲目
P.チャイコフスキー ピアノトリオ「偉大な音楽家の思い出」作品50

入場無料 ご寄付をお願いいたします

■5月18日(水)20時 ハウス・ツム・リンデンガルテン 
Hirschengraben 22, 8001 Zürich 
(入口はクンストハウス・レストラン側の中庭にあります)

Mi 18.5. 20.00h – Haus zum Lindengarten
Hirschengraben 22, 8001 Zürich (Zugang über Hof hinter Kunsthaus – Restaurant)

■5月20日(金) 19時30分 Ref.オプフィコン教会(グラットブルック)
Oberhauserstrasse 71, 8152 Glattbrugg

Fr 20.5., 19.30h – Ref. Kirche Opfikon / Glattbrugg


■5月21日(土) 17時15分 バロックザール クロスター・アインジーデルン

Sa 21.5., 17.15h – Barocksaal, Kloster Einsiedeln


■5月22日(日)17時 アレアール・イム・トーベル ハドリコン ヒンヴィル
Im Tobel 3–6 Hadlikon, 8340 Hinwil

So 22.5., 17.00h – Areal am Tobel, Hadlikon



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2016/5/1

Ballenbergの小さなスイス  スイスという国
昨日の天気予報で、今日の悪天候は分かっていたので
ゴールデンウィーク中に遊びに来た姪っ子Hちゃんと、
今日は休みの娘と一緒に、雨にもめげず、面白く遊べそうなところ
バレンベルクの野外博物館、に私もはじめて行きました。

チューリッヒから車で1時間半ほど、
スイスのほぼ真ん中、ベルナーオーバーランドの
ブリエンツやインターラーケンに近い場所です。
Ballenberg Freilichtmuseum

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66ヘクタールの広大な土地(東京ドーム42個分!)に、
100棟以上ものスイスのあらゆる地方のオリジナルの家々が散在し、
ハイキングしながら、昔ながらの生活感をそっくりそのまま体験できるようになっています。

見るだけでなく、どの家もドアを開けて入れば、
そのままタイムトンネルを通ったかのように、その時代の生きた生活感に満ちています。

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モノ、だけでなくて、人間たちも。
ありとあらゆる伝統の手仕事が実際に行われています。

鍛冶、チーズ、刺繍、編み物、機織り、木彫り、パン、籠、ロープ、陶器、ソーセージ、・・などなど。

家々のドアを開けるたびに、どんな知恵と技と美しさの世界が見られるのか、
ワクワクしてしまいます。

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チーズ作りの家では温かいコーヒーをご馳走になりました。
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敷地内では、穀物も栽培されていて、
川の水をひいた昔ながらの水車小屋で、粉にしています。
その小麦粉も売っているし、パン職人の家で焼いたパンも買える、というわけ。


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ハーブ畑もある昔ながらの薬局、というのもあったので、
このところ花粉症で悩む私は、目薬を買いました、効くかな?


農家の生活に欠かせない小動物たちもたくさんいました。
にわとり、うさぎ、山羊、ブタ、七面鳥・・。
人と動物、みんな近くにいたんですね。
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夕方になるにつれ雨脚はどんどん激しくなりましたが、本当に楽しい半日でした。


モノと情報があふれ、エネルギーをめぐって争いが止まない現代に生きる私たち。
昔の生活を厳しい、と見るか、豊か、と感じるか・・。

うーん。

自然と真正面に向き合って、手仕事を活かし、知恵を活かして世の中が循環している。
人と自然が近くて、生活がシンプルかつ堅実で・・・。
生活の中の美、ということを考えさせられました。

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