2020/4/18

自主隔離の日々  
4月初めに富士宮に移動、お籠りの日々です。

昨日は孫のYuiの二回目の誕生日でした。
プレゼントも渡せない、ケーキも一緒に食べられない・・・。
今年のこの特殊な状態は二度とあってほしくないですが

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東京、富士宮、チューリッヒ、ブビコン(息子たちが住んでいる村)の
四カ所をオンラインで結んで、
ヴァイオリンとコントラバスとみんなの歌でお祝いをしました。
みんな元気そうで、本当に良かった!

富士山のふもとで住民票を取って以来10数年、
この数年はスイスが主な居場所となったため稀にしか来れなかったのですが、
二年前に車を手放して、なかなかここまでの移動が難しくなったので
(1日に数本しかバスがありません・・・)
ここを引き払い、市内の中心に近い方に引っ越すことにしました。

で、この自主隔離の機会に、10年以上たまりにたまった荷物を
断捨離することにしました。
楽譜やこれまでのコンサートの資料や写真、新聞記事、人からの戴きもの・・・
信じられないくらいたくさんのもの、物、モノ。
捨てるに捨てられない、けど、この先持って歩いてどうするの?といった
思い出の品々。
いやあ、ほんとに断捨離するのも一大決心、一苦労ですが、
この際だから引っ越しと合わせて終活のつもりで・・・?
思い切って身軽にすることに。

なにしろ、新型コロナウィルスのおかげで、時間だけはたっぷりありますので
一点一点、思い出を懐かしみながら整理をしました。

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終活も兼ねた?断捨離だけでなく、10年の塵がたまった障子も張り替えてみました。
手先が器用、とはとても言えない私ですので、
ドキドキしながら初めての試みでした、いやあ、難しかった・・・。
でも、出来栄えはともかく、明るく気持ちよく大仕事を成し遂げた気分で
大満足です。

非常事態宣言、7大都市だけでなく全国に拡大される、との昨日の発表です。
このまま、足止めを食らうわけにはいかないですが、

「ウィルス後、世界はそれ以前の状態にはもう戻らないだろう」
という予感が一層強くなる今日この頃。

今、この時にこの場所で、過去を振り返り、整理をし、
真新しくピンと張られた障子のように清々しい気持ちで
自分のためにバッハを弾く毎日は、
神様からいただいた特別休暇のようでもあります。

まだ朝夕は冷えますが、晴天の日も多く、
世の中のウィルス騒ぎに心を乱されがちながらも
窓から見える富士山と咲き誇る山桜に慰められる日々です。

イベント中止を長期に渡って余儀なくされる同業者たちをはじめ
明日の生活への問題を抱える人、体調不良に不安を覚える人、
見通しの立たないコロナ禍の収束・・・。

世の中の平穏と人々の安心を願ってやみません。
どうか一日も早くこの重苦しい季節が終わりを告げてくれますように。

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数日前、快晴の日に往復2時間のお散歩に出かけました。
田貫湖からの富士山。
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2020/4/11

心に刻んでおきたい言葉 2020年4月  
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マハトマ ガンジーの言葉

あなたがすることのほとんどは

無意味であるが

それでもしなくてはならない

そうしたことをするのは

世界を変えるためではなく

世界によって自分が

変えられないようにするためである
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2020/4/10

近況です!  
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今朝の、私の部屋からの富士山。
今日一日お守りください、と思わずお祈りしてしまいました。

先回の投稿から一か月半が経ちました。
きっと、皆様も同じように思われているに違いありません。
”なんと長いこの2か月であったことか・・・”と。
年が明けてからの、世界のこの様変わりを一体だれが予想できたでしょう。

私が日本へ行っている6週間の留守の間一人で奮闘する娘のために、
3月に入ってからは来る日も来る日も、
カレールウを大量に作り、福神漬けを作り、
ジャガイモとニンジンを合わせて80キロもカレー用に冷凍し、
秋のために味噌を10キロ仕込み・・・。

そして、
出発の直前には、安倍首相の「全校休校の要請」が出されていましたから
迫りくるウィルスの陰におびえながら日本行きの便に乗り込んだのでした。

チューリッヒ空港ではマスク姿の人もチラホラと(街中では皆無!)
機内もガラガラでしたけど、成田では職員は全員マスク姿、の他は
検疫も全く普段通り、東京に着いてもなんだかのんびりムードで
拍子抜けするほどでした。3月13日のことです。

しかし、私が成田に降り立ったその日に、スイスでは厳しい
非常事態宣言が出され、全学校は休校、お店も急激に閉店を命じられ
まさに急転直下の様変わりをしたのでした。

その実態を私は目にしていないのですが、娘からの緊張感ある報告と
日本での、のんびり・のんきなムードのギャップには本当に戸惑いました。
娘の店はテイクアウトなので、閉店命令はまぬがれて今日まで来ています。
それはそれで、厳しいことですが、こういう事態に働けるのは有難いことだ、
と娘は言っています。本当にその通りですね。

その後、予定されていたすべてのコンサートは今のところ5月末までキャンセル、
スイスの子供たちの石垣ツアーも一年延期となり、
軽井沢のワークショップも諸事情で早期終了と相成りました。

そして、東京都のロックダウンの話が浮上、話が具体的になる前に
富士宮に移動してきました。

毎日自分のご機嫌を取りながらひたすら家にこもる毎日です。

このウィルスの騒ぎをよそに、自然はその営みを粛々と続け
美しく心地よい季節です。
でも、なんとも切ない満開の桜であり、寂しさが募る桜吹雪であります。

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いつもと変わらぬ美しくて荘厳で、静かな佇まい・・・。

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可憐な山桜・・・、部屋からお花見。

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昨日行った浅間大社では、桜吹雪が舞っていました。
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