2021/8/11

酷暑のなかのオリンピック  
八月もすでに半ばに入りましたが、今年のチューリッヒの夏はこれまでかなり涼しかったです。
この数年来の夏、40度に迫る暑さが普通になるくらいだったのと比べると
一日のうちに猫の目のように何度も変わる天候の上、気温は上がらず
このまま夏は過ぎてしまうのかしら、と些か寂しくもありました。
週が変ってこちらでの夏休みが終わりに近づいてきましたが
ようやく夏らしい日差しが戻ってきたところです。

クリックすると元のサイズで表示します
久しぶりに夏の日差し。

さて、「スポーツに最適な気候」とのふれこみで誘致された
オリンピック、TOKYO2020
終わりましたね。
《種目と、参加選手の国によっては本当に過酷な、そして平等とは言えない戦いを強いられた》
との、辛口の海外の記事も目にしました。
先日曜日に閉会式を迎えたことと思いますが、
先週末に二回目のワクチンを受けた私は
発熱と全身の節々の痛み、倦怠感で二日間ダウンしておりまして
まったく情報過疎どころか遮断の状態でした。

つい数か月前に行われたサッカーのヨーロッパ選手権の時と比べ、
さっぱりオリンピックへの関心の薄い、というか皆無のチューリッヒの雰囲気です。
スイスでもワクチンの接種が浸透してようやくコロナ禍の終わりも見えてきたかと思いきや
夏休みで、昨年よりは世の中に動きはありますが、感染者数は再び上昇、
まだまだ予断を許さない状況なのもあるし、テレビ観戦の時差もあるし
スポーツ専門放送番組でしか放映されませんから、一般の関心が全然ないのも
さもありなんと思います。

これが、日本政府の言う「世界がコロナに打ち勝った証」としてのオリンピックだったら
どんなに盛り上がったことでしょうね・

私はもともと、近年とくにコマーシャリズムにまみれたオリンピックは
原点に戻って4年に一回、毎回ギリシャで行われるのが良い、という意見なので
今回のオリンピックを機として、利権だらけのIOCは解体、
世界の流れがそういう風にならないかなあ、と
思っているのですが。なかなかそうはならないのかしら・・・。

そうはいってもスポーツファンの友人たちは大変感動していたし、
元来スポーツ観戦(テレビで)大好きな夫も、大変楽しみにしていて
冷房の効いた室内で、オリンピック三昧の二週間、大変満足していたようです。
それはそれで、何よりでした!

でも、原点回帰!
オリンピックはギリシャに戻ろう!!
4


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ