2015/9/28

「歌わない自由」を教えてくれる学校・学級であってほしい  X日の丸・君が代関連ニュース
 ◆ 「君が代」強制は「いじめ」を生んでいます!
   〜最低限、丁寧な説明と歌わない自由の保障が必要です

「君が代」処分当該・大阪市立中学校教員 松田幹雄

 学校での「君が代」斉唱「指導」は、説明できない「君が代」の意味についてはほとんどふれないまま、「歌うものだ」「みんなが歌っている」と力づくで歌わせるものです。
 「君が代」の意味、歴史的に果たしてきた役割や「君が代」を拒否する人々の存在を知っていて、歌いたくないと思っている子どもに「君が代」を歌わせるには、みんなに合わせないとその学校・学級にいられないようにすること=いじめることしかありません。
 1999年、国旗国歌法ができたとき、学校現場で起こるだろうことを描いた「『指導』っていじめ?」という寸劇があります。(寸劇「『指導』っていじめ?」で検索)
 ここに描かれたことは、現実に起こっています。この寸劇を読んだ人から以下のような経験と思いを聞きました。


 以下
 寸劇の台本を読んで非常に考えさせられました。
 私も児童のころから国旗への拝礼・君が代の起立斉唱を拒否していたため、つらい経験をしましたので…

 小学校のときは「普通の人は歌うもの」として指導されていたため、寸劇のようなバランスのとれたクラスメートに恵まれなかった私はイジメの対象でした

 別の市の中学校に進学してからは、行事のたびにグループごとに国歌を歌い競わせるという学習があり、声の大きいグループから座っていき、声の小さいグループは延々立ったまま歌わされるという「強制学習」がありました。

 当然、歌わない私を含むグループが一番最後まで歌わされるというデキレースでしたが…
 内申書も「学習意欲に欠ける」「協調性がない」という評価でした。

 「歌わない自由」を教えてくれる学校・学級であってほしいです。
 以上

 こんな「いじめ」を作り出している張本人は、「日の丸」「君が代」を尊重させ、大きな声で歌わせろと学校・教職員に強いている国・文科省・教育委員会です。
 また、この強制にあらがわない限り、教職員はいじめを組織する立場に立たされます。
 こんな現実を認めてはいけません。最低限、「日の丸」「君が代」の扱いの変遷についての丁寧な説明と、歌わない自由の保障が必要です。
 戦争法採決強行後も「民主主義ってこれだ」と声を上げ続けている人たちが大勢います。理不尽な「いじめ」を止めさせるため、今こそ、それぞれの立場から声を上げていきましょう!
 (連絡先)松田090-1138-5776

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