2016/12/5

〈中国通信1053〉対朝鮮新制裁は、効果があるか、アメリカはなぜ対話を拒否するのか  ]平和
 皆様へ、 日中友好と教育の自由のために〈中国通信1053〉を送ります。重複お許しください。ご意見ご批判をお願いします。転送OK。
 *記事の中国語原文については大幅に(略)しています。全文を読みたい方はご連絡ください。

 ◆ 社説:新制裁は北朝鮮に圧力となるが、局面を突破するのは、中国によって決まるわけではない
   2016-11-30 原文:環球時報

 (日本語訳の簡約:近藤)
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 ◆ 安保理は全一致で北朝鮮新制裁を決議した

 北朝鮮が5回目の核実験をしたことに対し安保理は全一致で新制裁を決議した。
 決議は、毎年の北朝鮮の輸出する石炭の上限を定め、上限は4009億ドルか750万トンで、この数字は2015の規模より大幅に少なくなっている。この他、安保理決議は、朝鮮の銅・ニッケル・銀・亜鉛などの金属の輸出を禁止した。


 中国の核心的立場は、制裁は朝鮮の核計画に対するものであって、朝鮮人民に対するものではなく、人道的困難を引き起こしてはならない。この原則もまた最終決議の中に込められている。
 北京はすでに、中国がまじめに決議を執行すると表明した。中国は朝鮮の石炭輸出の最大の対象ゆえに、西側と韓国世論の大方は、中国の態度が安保理新決議が目的を達するかどうかのキーポイントだと考えている。我々は、これには問題があるというべきだ。

 最近数年、何度も朝鮮側メンバーが銃を持って、中国領内に進入した事件があり、ある者は泥棒、ある者は殺人まで起こしている。

 米韓は、朝鮮と安全上の問題で突破するのを試みるべきだ。さもなくば、どのような制裁も意味がなく、朝鮮は世界で最も貧しいがそれを屈服させることを期待すべきではない。

 朝鮮の核問題は、こだわりの問題となっている。根本原因は、米韓と朝鮮が対話がないことだ。お互いに信用していない。朝鮮が、屈服しなければしないほど米韓の軍事演習はエスカレートし、制裁はさらに厳しくなる。

 逆に、朝鮮はさらに激烈な核実験で応える。双方は北東アジア全てを引き連れて進み出て、米韓は、いつも中国に朝鮮へ圧力をかけさせようとし、中朝対立を煽り、彼らはここから仕事をせずに手をこまねいている

 だから、我々は朝鮮が冷静になり、理性的に安保理決議に対するように呼びかけ、同時に、米韓には力を過信したり征服したりしないように迫っている。
 朝鮮核問題は最終的には平和解決を考えるべきで、唯一の方法は、朝鮮と米韓がどちらも誠意をもって、一歩下がることである。

 編集責任 冷春洋
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 《「レコード・チャイナ」八牧浩行さんに聞く 日中友好こそがアジアの未来の基盤》(週刊金曜日12/2号)

 片岡(聞き手):来年からのトランプ米政権で日本の対中政策にも影響が出そうです。

 八牧:米経済強化を優先課題とするトランプ氏は世界最大級の消費市場である中国との取引を検討、中国政権もこれに呼応する構えです。日本は中国などアジア諸国と共存共栄の道を歩み、「ウインウインの関係」を構築すべきでしょう。

 *対朝鮮新制裁は、道理に合わない。他国の貿易制限が人民の生活に影響がないはずはない。何よりも、米韓―北朝鮮、6者協議の場での話し合いが行われていない。尽くすべき手を尽くしてこそ前に進める。(近藤)
 2016/12/3
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