2005/2/8

◆立ち読み『藤田勝久未刊の大作?』18  [藤田の部屋
     ★ 不起立 百五十人を超す!  

   3月23日 午前3時 「asahi.com」

 東京都立の高校の卒業式で、「君が代」斉唱時などに起立しなかった今日職員が150人以上に上ることが22日、現職教職員のネットワークの調査でわかった。

 都教育委員会は昨秋、「日の丸・君が代」の実施要領をを細かに規定し、違反者を処分する方針を示している。
 起立しなかった教職員の事情聴取はすでに始まっており、前例のない大量処分となるのは必至だ。

 都教委は都立高に対し、教職員の座席表を事前に作成させるなどした上で、式当日は「監視役」の職員を派遣、起立しなかった教職員をチェックできる態勢を取った。
 違反者には戒告などの重い処分が考えられており、何回か続けば免職になる可能性もある。

 こういた動きをめぐっては、現職の教職員らが今年1月、起立、斉唱の義務がないことを確認する訴訟を起こしている。
 都立高の卒業式は全日制では今月2日〜23日の予定で順次実施されているが、原告団の教員らによると、少なくとも150人の不起立者が確認された。
 都教委の通達は都立の盲・ろう・養護学校も対象となっており、総数はさらに増える見通しだという。

 教員の一人は「組合などが組織的に不起立を呼びかけたことはなく、教職員がそれぞれの判断で行動している。 現場には考え方の押しつけに対する反発が強い」と話す。


・ 組合が不起立者を組織破壊者、はね上がりなどと誹謗するなかで個々の教員が自己の理念に基づいて行動していることに大きな意味がある。
・ 勤務評定が「人事考課」という名で完全に教育現場に実施されてしまった。
  その中での「不服従」は、異動、昇給、履歴などにおいて今後多大の不利益、差別が想定される。
  そのような状況のもとでの行動であるだけにその行為の重さは大きい。
  覚悟しての行動である。

     ★  式後、事情聴取、校長はまるで捜査官!

 「座りましたね」 「なんで座ったのですか」・・・・・校長は式後、まさに当局の捜査官となって躍起となって不起立者の取調べに入った。

 卒業式という晴れがましい日が、教職員の思想調査、踏み絵を踏んだとか踏まなかったとかの殺伐たる情景に変わったのである。

(続)
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2005/2/7

大きな烽火  V応援する会の運動
<転送歓迎>(少し長いですが、お読み下さい。)
「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。

全国の仲間の皆さん!
本日(2月6日)東京で行われた「2・6総決起集会」は大成功しました。
800名の会場に950名が結集、立ち見も沢山出るほどの盛況でした。
集会には、東京・首都圏をはじめ、北九州、四国、広島、大阪、
宮城、北海道などからも、闘っている教職員、保護者、市民、労働者らが総結集し、
集会内容も非常に感動的なものになりました。

集会は二部構成でしたが、
第一部の最初に発言に立った<高橋哲哉さん>は、
 自由は試練なくしては手に入らないという内村鑑三の言葉と、
 「自由とはとるべきものなり。もらうべき品にあらず」という中江兆民の言葉を紹介、
 「いざ我をして闘い行かしめよ!」(内村鑑三)という言葉で結ばれました。

また、<尾山弁護士>は、
 「日本の民主主義は未成熟、今回は立ち上がる重要な機会が与えられた。
 民主主義を根付かせる先頭に立っているという自覚と誇りを持って闘ってもらいたい。」
と述べました。

その後、<井沢都議>、<埼玉のAさん>、<国労のBさん>、<立川テント村のC
さん><斉藤貴夫さんのメッセージ>
などの連帯発言、
そして、<ピースリボン裁判のDさん>、<「君が代」伴奏拒否裁判原告のEさん>
<都立高校生の保護者のFさん>、<元板橋高校教員のGさん>
の決意表明がなされました。

第一部の最後に発言に立った<三宅晶子さん>は、
 教員の使命として、教育基本法には「全体の奉仕者」とあるが、
 職務命令に従うことは「国家」の奉仕者となることである、
 「国民」「天皇」が重視され、自国民中心主義、排外主義がまかり通りつつある。
 さらに法律に「愛国心」が書き込まれたらどうなるか。
 「日の丸・君が代」強制に反対することは戦争を食い止めるための第一歩になる、
と述べられました。

第二部では、<吉峯弁護士>が、
 学校への期待として、「子どもたちを第一にし、自由な自立した精神で教えて頂たい、
 そのために弁護士も使って欲しい」、「闘いの中から見えてきた事実を知らせ、運動を広げよう」
と述べました。
<大内裕和さん>は、「不起立闘争の歴史的意義」として、
 @石原ファシズムに大きな打撃を与えたこと、
 A有事法制で戦争協力に向けて動員命令が出されようとしている今、「不起立闘争」は戦争協力拒否の運動でもあること、
 B労働者の権利、人間の尊厳を再発見した闘いでもあったこと、
を熱く語ってくれ、しばし拍手が鳴り止みませんでした。

その後、<学校に自由の風のHさん>、<都庁職OBのIさん>、<千葉の高校教員のJさん>、
<都立高校卒業生のKさん><都高教組坂牛元委員長のメッセージ>
などの連帯発言、
そして、<被解雇者のLさん>、<予防訴訟のMさん><高校の被処分者のNさん>、
<養護学校の被処分者のOさん><義務制で土屋都議と闘っているPさん>、
<義務制で被処分者らの支援闘争を担っているQさん>、<義務制で4度も処分を受けているRさん>

最後に<高校の被処分者のSさん>が感動的な決意表明をしました。大きな拍手が起きました。

その後、全国からの激励として<広島イワツバメの会>から発言がありましたが、
その中でこれまで4回処分を受けている発言者は「40秒間のストライキをする」つもりで闘うと述べました。

第二部の最後に「励ましの言葉」ということで発言した<小森陽一さん>は、
 「自分の方が励まされた」と述べ、
 「東京で多くの教員がきっぱりと闘いに立ち上がったことに対し、
 全国から感動・共感を持って受け止められている。
 不起立の闘いは、自分たちは奴隷ではないという一人一人の主権者の生命線を持った闘いである。
 これから1ヶ月私たちは申し入れ行動などの先頭に立とう」と述べられました。

集会は最後に≪「日の丸・君が代」強制に抵抗する闘いを継続する決議≫
を採択、当初予定になかった「団結頑張ろう!」で力強く締めくくられました。

全国の仲間の皆さん!
私たちは本日首都東京から、今春の闘いに向けて大きな烽火をあげることができたと思います。
是非、悩み苦しんでいる多くの仲間たちに、このことを伝えて下さい。
そして、この春は全国各地で、連帯して、闘うツバメを多数飛ばしましょう。

以下に、「2・6総決起集会」での
<高校の被処分者のSさん>の決意表明』
を紹介します。是非多くの仲間にも知らせて下さい。

 被処分者の会のSです。私は、予防訴訟にも参加しています。
 この間、「単に不起立の数が多いこと」が良いことだという立場をとってきませんでした。今でも「やむなく立たねばならない」者も、「座って抗議する」者も、同じ思いで共にたたかっていると思っています。「大切なのは、立つ立たないの選択ではなく、両者をつなぎ闘うこと」とずっと言い続けてきました。そしてこの「日の丸・君が代」闘争はじっくり腰をすえた長い闘いになると覚悟を決めていました。

 しかし、生徒への強制の職務命令や、「君が代」の声量調査の通達まで出され、今回の攻撃が、国が教育内容まで支配をしようとすることが鮮明になり、「教育基本法」までも変えられようとしている状況で、じっくり闘うだけで良いのかと思っています。裁判で勝利したとしても、「旧憲法・旧教育基本法の下での違憲・違法でした」となってしまったら何のための闘いであるのか分かりません。

 率直に言って、今必要なことは、今年東京でどれだけ沢山の不起立・命令拒否の闘いをするかが闘いを左右します。今年度の入学式での不起立の数を見て、かの米長は、「日の丸・君が代」は終わった、次はジェンダーだと言ったそうです。今年の東京での職務命令拒否・不起立の拡大によって、また闘争がさらに強化されて全国に拡大していく事こそ、教育基本法改悪を阻止する道、ひいては憲法改悪を阻止することになると思っています。そして職場の仲間に「俺と一緒に、処分を受けてくれ。俺と同じ立場になって一緒に闘ってくれ」と言えるのは、私たち被処分者でしかありません。

 北九州・広島・東京の先行する様々な闘いに励まされ、渡辺厚子さんの「不起立宣言」にも励まされながらも、私自身は卒業式の当日まで、迷っていた弱い人間です。でも今は不当な命令に従わなくって本当に良かった」「心を売り渡さなくて良かった」と思っています。なぜなら、私たちにはこれほど沢山の仲間と出会えることができたし、さらに拡大しているからです。

 今年は、戦後60年目を迎える節目の年であり、歴史に残る年になるでしょう。後年、生徒や自分の子ども達に、「先生、お父さんは、あの2005年は何をしていたの?」と問われた時に何と答えられるでしょうか。私は胸を張って「不当な命令は拒否して闘ったよ。」そして「戦争への道を掃き清める石原・小泉たちを追いつめて勝利したよ」と言えるように全力で闘います。共に闘いましょう。

2005/2/6

土屋都議と旧民社党との関係  Tこんな極右偏向都議を許せるか!!
ネット上の噂から拾ってみると。

> 土屋は獨協時代から民社学同とつるんでいた。
> ミンセイを轟沈(ゲバ棒で叩く)した事を自慢している。

> 土屋は東京民社協会理事・民社人権会議専門委員。
> 友愛会館で旧・民社の右翼どもとしょっちゅう密談しとるぞ。
> 富士社会教育センターとも関係がある。
> 完全に民社右派とつるんでいる。反共どうし気が合うんだろう。

> 富士社会教育センター、別名、富士政治大学校
> 西村眞悟のオヤジ、西村榮一(民社党二代委員長)が作った。
> 民社系御用組合(同盟)と財界が資金源。
> 反共教育の総本山と自称。ウヨクの巣窟。
> 土屋は反挟ということで、こいつらと手を組んでいる。
> 西村(元宏)も言ってるな。造船重機労連が支持してくれてるとかなんとか。
> ばりばりのウヨク労組・労働貴族だよ。

> 土屋たかゆき氏に都議選挙資金を出したのは宇佐美忠信氏。
> 宇佐美忠信:ゼンセン同盟会長→元・同盟会長→元・連合会長代理
> 別に秘密でも何でもない。もっと勉強せよ。

> いまは教育センター富士という名前になっているようです。

西村真悟衆院議員(民主党)と言えば、教育基本法改悪の目標を、「お国のために命を投げ出してもかまわない日本人を生み出す。お国のために命をささげた人があって、今ここに祖国があるということを子どもたちに教える。これに尽きる」と、堂々と語った人物であった。
その西村塾リンク集に、土屋たかゆきHPが紹介されている。公認塾生というわけか。
http://www.nishimurajuku.com/main/rinku.html

2005/2/5

こんなコラム見つけた  
卒業式を妨害、元教諭を威力業務妨害罪で在宅起訴

 東京都立板橋高校の卒業式で「国歌斉唱の時には着席を」と大声で発言するなどして式の円滑な進行を妨げたとして、東京地検は3日、藤田勝久・同校元教諭(63)を威力業務妨害の罪で在宅起訴した。地検は「式を妨害した行為をとらえて起訴した。国歌斉唱の是非とは無関係だ」と説明している。藤田元教諭は「事実をねじ曲げた起訴で不当だ。都教育委員会が度をこしていることを知ってほしかっただけで、卒業式に何の影響も与えていない」と話している。

なかなか気骨のある人がいる。長いものには巻かれない人間はいつも痛い目に遭う。しかし藤田先生はきっと充実した人生を送っていくにちがいない。だれも出る釘にはなりたくないものだ。しかし自分の良心に照らして、どうしても我慢できない臨界点というものは誰にでもある。藤田先生はその臨界点に達したということだろう。

当局などなんでも捏造できる。権力は巨大だ。それにたった一人で立ち向かうことは、はじめから負けを意識した行動だろう。しかし卒業生やその親御さんたちに、国歌斉唱を強制する当局の不利尽さを示したかった。その場ではなんの効力もないかもしれないが、一部の意識のある親御さんや卒業生の心に、先生の良心の叫び声は響いていく。そしていつかは良心の叫びが大きなうねりとなって社会を変えていくんだ。

総保守化となった日本社会のなかでは、バカな先生だという考えが大多数を占めるかもしれぬ。それでも藤田先生はバカであり続けるだろう。それがこの先生の生きる証だ。きっとどんな当局の嫌がらせにも屈指はしないだろう。

このところ文章を書いていない、というか書けなくなってしまっていた。書けば書くほど日本社会はおれの考えの正反対に動いていく。巨悪である不利尽なアメリカのイラク攻撃、幼児誘拐殺人やその模倣犯、歯科医医師会の橋本元首相への不正献金、NHKの元ディレクターの使い込み等、世の中の制度自体が溶解している。

毎日おれのHPを覗いてくれる50人ほどの意識ある読者に語りかけたところで、世の中どうにもならないのは判っているが、それでもおれは藤田先生のようにスジを一本通すために、自分の考えを今後も書いていく。孤独は時として素晴らしい力を発揮する。反面、気がなよると、底なし沼のように、無気力になる。来年には子供が生まれる。世事の事で心を悩ませることも多くあろう。方向性が間違っていると思っている社会のなかで、個人としての幸せを追求することが、世間がいうほど大切なことなのか。そんな人間ばかりになったら戦前の軍部独走のような権力の横暴を許し、終いには個人の幸福も吹き飛んでしまうじゃないか。

おれは家族や自分を守る良いおとうさんでありたいとはおもわない。おかしな世の中で、まっとうに家族や自分を守る生き方をしたいとはおもわぬ。社会の方向性を変えうる微力な一助でありたい。そうしなければ、いつの日か近い将来、たいへんなしっぺ返しが全国民を襲うことになるんだ。

2004年12月3日 喜多武司

http://perso.wanadoo.es/takeshi/kimigayo041203.html

2005/2/4

IOND大学(?)の助教授  Tこんな極右偏向都議を許せるか!!
2000年頃のIOND大学の講義紹介

現代政治学
●憲法とは何か;土屋 敬之(助教授) 4単位
 日本国憲法所定の平和主義とその矛盾点を中心に我国憲法を論憲する。
 テキスト:「憲法とは何か」、櫻井よしこ、小学館
●選挙入門;土屋 敬之(助教授) 4単位
 選挙民の政治意識は変わりつつある。選挙は、投票という方法を通じて、未来を選択することだ。
 無党派層の拡大を含めた、今日の市民の政治意識を分析し、明日を選択する。
 テキスト:福岡政行「日本の政治」早稲田大学出版部
●戦争論;土屋 敬之(助教授) 4単位
 日清・日露から大東亜戦争まで、私達日本人は何のために戦ってきたか。
 また、戦後の平和主義の虚構とは何かを考察する。
 テキスト:小林よしのり「戦争論」幻冬舎、藤岡信勝・東中野修道「『ザ・レイプオブ南京』の研究』祥伝社、
 土屋敬之「ストップ偏向平和祈念館」展転社、鈴木明「新南京大虐殺のまぼろし」飛鳥新社

当時、土屋都議はIOND大学の助教授として、上記のような講義をやっていたそうだ。
どなたか実際に受講した人がいたら、どんな内容だったか教えていただきたい。
現職都議が、憲法についてどんな講義をしたのかとか、大変興味深い。

2005/2/3

えっ!蓮舫さんが、土屋都議を支援??  Tこんな極右偏向都議を許せるか!!
土屋たかゆき都議は、来年の都議選に向けて、
板橋区内に、次々とポスターを貼りまくっている。
その中に、ひときわ人目をひく、ポスターがある。
土屋都議と、岡田民主党党首が並び、下の方には参議院東京都選出蓮舫議員も写っている。
まさか!蓮舫さんは、土屋の人物と政策を、本当に知っているの?

これをこのまま放置するわけにはいかないではないですか。
蓮舫さんと、岡田党首に、今こそ、土屋の実態を知ってもらいましょう。
皆さん、下記のメールアドレスに、真実をぶちまけましょう。
 ■蓮坊 ホームページ http://www.renho.jp/
      メールアドレス info@renho.jp

 ■岡田 克也 URL: http://www.katsuya.net/
       E-mail: g01083@shugiin.go.jp

■誰でも出来る一言抗議メールを今すぐ送ろう!例;
  極右偏向土屋都議の応援は止めて下さい。彼の言動は、
  民主党の政策集「私たちのめざす社会」と余りにも違いすぎます。
                    平和を愛する一市民より
                    自由を愛する民主党支持者より
これ以外のねたは、記事カテゴリ「T、極右都議を落選させよう!」をご活用下さい。

思い出すたび怒りがこみ上げる、土屋の悪行の数々。
足立十六中、国立二小、七生養護学校、板橋高校、反ジェンダー、反性教育、君が代の強制と強権的処分、生徒の自主性を認めず動物並みの調教教育、バックにいる間違った歴史教科書をつくる会やキリストの幕屋、英霊にこたえる会など。
これでも、あなたは、土屋を推薦しますか。

2005/2/3

日記1/25〜1/27  [藤田の部屋
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2005年1月27日(木曜日)     象徴
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 美しいものに心惹かれるのは何故か。人のすべてが美しいものに惹かれるわけではない。残酷なものに魅力を感じる者もいる。
 卒業生がある国に行って驚いていた。昼飯食いながら悲惨な写真集を見ている人が沢山いたと。その国ではそれが当たり前なのだという。真偽のほどは分らない。
 人すべてに共通の美はあるのか。黄金はいつ如何なる時にあっても珍重されたのであろうか。光り輝くものにはそれなりの魅力があるとも言えよう。花や紅葉の美しさは皆が認めるところであろう。花でも好みがあるが、鳥、魚、犬、猫、蛇となると好き嫌いが甚だしくなってくる。
 向島商業の一女生徒の蛇好きには恐れ入った。ポケットに入れて歩くという。人それぞれの美的観念がある故に世の中調和がとれるとも言える。皆が同じであったら争いはなお激しさを増すこととなる。
 「美しいものは道徳的に善なるものの象徴である」、とある哲学者は言う。一万円札は美しきものである。風に舞ってやって来れば人々は飛びつく。北の政治犯収容所においてネズミは感動的存在だ。見た瞬間飛びついて口に放り込む。金もネズミも善なるものの象徴である。


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2005年1月26日(水曜日)     反射板
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 「ああ、あの角さえ曲がっていなければ・・・」人生、まこといろんな曲がり角がある。今不幸な人は、「ああ、あの角さえ・・・」、などと思うことがある。曲がっていなかったら、もっと酷い目にあったかもしれないが。
 受験の合格、不合格も大いなる曲がり角である。私は、7045番、なでしこと覚えて発表を見にいった。教員をやっていると合格発表に立ち合う。哀れなのは友人5人ほどで見に来た時、一人だけが落ちていることである。倍率が低いほど残酷である。
 就職、転勤も言うまでも無く人生の曲がり角となる。人との出会いが一生を左右することがあるのは言うまでもない。切りのない話であるが。偶発的なこととして象徴的なのは、それこそ交通事故である。「ああ、あの時あの道を走らなかったら・・・」、ということになる。
 122号の川口近くには、「この道には悲しい出来事が沢山ありました」、なる看板が掲げられていた。嫌な道である。中央線が移動する。知らない車が正面から突っ込んでくる。ひどい道である。
 夜は恐い。自転車の側面に反射板をつけてほしい。衣服、靴にも反射マークを縫い付けてほしい。


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2005年1月25日(火曜日)     かもめ
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 今日、かもめのジョナサンで一人食事した。かもめのジョナサンというのは何の話であったのか。
 「あつあつのピリ辛料理が登場ーあんこの海鮮ボックムー甘辛ソースがあんこう、はまぐり、タコなどの魚介の旨みとよく合いますー」、とあった。いやあ、体があったかくなって美味かった。前の椅子に足を投げ出して、一時幸せであった。都会もいいものだ。
 かって7年間在郷した北海道の白糠にもファミレスは出来たのであろうか。寂しい街であった。この上なく寂しい街であった。かもめの似合う街であった。
 釧路へ行く特急がどういうわけか白糠駅に停車した。私が赴任した日のことである。車掌さんの所へ行って特別に降ろしてもらった。駅は冷え冷えと閑散たるものであった。
 とぼとぼ歩いて高校へ行った。三十分の道のりであった。途中、茶路川に架かる橋を渡る。海がすぐそこに見える。北の海は色までが寂しい。もう40年も前のことである。
 7年間いた。7年もいて上茶路に向かう白糠線に一度も乗らなかった。いつの間にか廃線となってしまった。この前、国鉄の労働者の集会に行った時そのことを謝った。

2005/2/2

◆立ち読み『藤田勝久未刊の大作?』17  [藤田の部屋
諸般の事情により、ご紹介に際して原稿の一部を割愛することがあります。出版までには遺漏のないように整理を行いますので、そちらを楽しみにお待ち下さい。

     ★ 3月26日の項    追加

Δ 掲示板より
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(無題) 投稿者 らいら 3月27日(土) 20時ーーーー

     ひとりひとり3時間以上も事情聴取された。
     権力の何たるかを知らしめた。
     内心の自由は無いということを示すために。

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ひどいね 投稿者 昭和の老人 3月27日(土) 20時ーーーー

     情けない!
     自分の考えを発表するのは自由だろ。
     警察権力がかかわることじゃない!
     こんなことで告訴だ、逮捕だなんてなるようなら、
     み〜んな逮捕するぞ!

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     ★ 強制捜査以降

Δ掲示板より
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感謝 投稿者 K・F 3月28日(日) 06時ーーーー

 3月26日、桜が開花し始めたとはいえ、寒い朝であった。その中を我等の愛する
 板橋高校正門に駆けつけてくれた諸君に、衷心より感謝の念を表したい。
 無理して仕事を休んだ諸君が殆んどだと思うがだけに、言う言葉もない。・・(略)・・
 私は今、40年近い教員生活に別れを告げ、ガードマンの仕事をしてる。
 出番の日に休暇を取ることは至難である。
 立哨しつつ、また梅花を見つめつつ、思いは常に正門にあった。

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名誉  同                 07時ーーーー

 全員・起立、国歌斉唱が行われる高校が、日本全国100パーセント近い中、3月11日の板高卒業式において、卒業生90%余が潮の引く如く着席したと聞く。
 都・横山教育長は3月16日、都議会予算委員会の場で、「予測せざる事態」の出来と表現した。

 私が来賓として招かれ、かつ追放されてのち約20分の出来事である。
 ここからすべての騒動ないし犯人探しが始まった。しかし考えてもみよ。
 司会者が「国歌斉唱」し、その直後暫時着席する行為が犯罪なのであろうか。
 その行為をなした卒業生に、事前に「内心の自由」ないし「思想・信条の自由」なるものを説いた者がかりにいたとして、その者が犯罪者なのであろうか。

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名誉、2  同              08時ーーーー

 都立板橋高校は、全国有数の素晴らしい高校である。
 今回の出来事を通してその感を益々深くする。 3月11日の卒業式は感動的であったと聞く。
 視覚障害者の少女 I ちゃんが 幾多の試練を乗り越え3年間通い続け、皆に世話になったお礼としてピアノを伴奏し、卒業生全員が自分達で選んだ歌を高らかに斉唱したとの報に接し、たった1年間ではあったがその登校姿を幾度も見守った私としても、心揺さぶられるものがある。
 前日、I ちゃーんと声を掛けたら、2年ぶりなのに名前を思い出してくれたのはまことに嬉しいことであった。余程変な声であるせいかもしれぬ。


(続)

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2005/2/1

2/6集会のより詳しい内容  V応援する会の運動
2月6日「日の丸・君が代」強制反対教育会館ホールの包囲ネット集会
   <日時>2005年2月6日
       13時(開場)、13時30分(開会)〜16時(閉会)
   <場所>日本教育会館一つ橋ホール
   <参加費>500円

■第一部
☆激励 T 高橋哲哉さん(全体状況、内村鑑三の例をあげて)
        尾山弁護士(共に闘う決意を)
        伊沢けいこ都議(都議会の状況から)

☆連帯 T 埼玉(長内:市民ジャーナル)
        立川テント村(原田さん)
        国労闘争団(佐久間誠さん)
        斉藤貴男さん…メッセージ

☆決意表明 T (舞台上に椅子6脚 発言者待機)
        佐藤美和子さん(ピースリボン裁判原告)
        福島陽子さん(「君が代」伴奏強制裁判原告)
        舛田妙子さん(高校生保護者)
        藤田勝久さん(板橋高校卒業式君が代弾圧刑事事件)
        三宅晶子さん(教育基本法改悪と闘う都の仲間を励ます)

 休憩(カンパ要請)

■第二部
☆激励 U 吉峰啓晴弁護士(岸田さんたちの弁護士さんです)
        大内裕和さん(不起立闘争の歴史的意義)

☆連帯 U 自由の風(楠木さん)
        都庁職OB(遠山威さん)
        千葉の高校教員(高木正さん)
        神奈川の高校教員(外山喜久男さん)
        都立高校卒業生(?)
        都高教元委員長(坂牛哲郎さん)

☆決意 U 被解雇者(金子潔さん
        予防訴訟(片山むぎほさん・志村高校です)
        被処分者:高校(奥野武志さん・伏見忠さん)
        養護学校(渡辺厚子さん)
        義務制(増田都子さん・福島博子さん・根津公子さん)

☆激励 V 全国から(広島、大阪)
        小森陽一さん 

まあ、これで4時半に終わるのでしょうかというほど盛りだくさんですね。



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