2005/8/11

都教委事情聴取と杉並教科書採択について  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>
「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。

本日(8月11日)、再発防止研修「ゼッケン」等着用者に対する事情聴取が、都庁第二庁舎27階にある都教委人事部で行われました。

いずれも高校教員のFさん(14時から)、Yさん(15時から)が対象でしたが、30名近くの仲間が抗議と支援に駆けつけました。
弁護士立会い要求に対して都教委は、「都教委の裁量で認めていない」という答弁を繰り返すだけ。都教委は自分勝手な「理屈」で教員の人権を一貫して踏みにじっています。

今回、Fさんは、都教委がどんなことを聞いてくるのかを確認するため事情聴取に応じました。
それによれば、「いつごろからゼッケンをつけていたか」「誰に言われてやったのか」など14項目の質問があり、最後の質問では、「職務専念義務違反になる。どんな責任をとろうと思いますか」と言った事まで聞いてきたとのことです。
これは「事情聴取」の枠を明らかに越えています。
もちろんFさんは、質問に対しては、「弁護士の立会いが認められないところでは答えられない」と突っぱねたそうです。

その後のYさんは、弁護士の同席を強く要求しました。
すると、都教委(人事部の中島氏)は、そっけなく、「それでは受けないのですね」と言って、Yさんの職場の校長と別室に行ってしまいました。

今後の予定は次の通り。抗議と支援に駆けつけてください。
 ・15日(月)、Nさん(義務制)、9時10分から、都庁第2庁舎27階
 ・17日(水)、Fさん(義務制)、13時30分から、おそらく都庁第2庁舎27階
 ・22日(月)、Kさん(高校)、10時から、都庁第2庁舎27階
        Mさん(義務制)、?時、おそらく都庁第2庁舎27階

 <支援者は15分前に27階エレベーター前集合>


明日(12日)は、杉並区の教科書採択です。
すでに多くのメールが流れていますが、明日は大変重要です。

「つくる会」教科書の問題点を指摘した杉並区の教育委員の安本ゆみさんに対し、「つくる会」教科書を支持する勢力は、誹謗・中傷・脅迫まがいのことを連日続けています。

彼ら自身、戦前の戦争を美化する記述をしながら、そのことを正当に批判されると、連日駅前で撒いているビラに、「暴言に抗議し、撤回を求めます」、「『戦争に向かう』教科書と中傷」などと書いている始末です。
また、「つくる会」教科書の藤岡信勝執筆者(歴史)と八木秀次執筆者(公民)の名で安本さんへの公開質問状を送りつけるなどのことまで行われています。
いかに彼らが焦っているかということです。

明日は、彼らも動員をかけるようです。(4日には、右翼も「つくる会」教科書支持の立場できたということです)しかし、彼らに日本の教育と子どもたちの未来を委ねるわけには行きません。

広島・長崎での平和式典もありました。多くの人々は平和を求めています。アジアの人々も注目しています。
杉並区で(他のどこででもですが)「つくる会」教科書を採択させるようなことがあってはなりません。
明日は、7時半頃から杉並区役所前(JR阿佐ヶ谷駅下車徒歩10分)に、日本の教育とアジアの平和を守るために、一人でも多くの人がお集まり下さい。

2005/8/11

資料_再発防止?(2)専門研修課題  Y暴走する都教委
減給処分・停職処分の該当者に「再発防止研修・専門研修」の課題提出が、7月21日付けで学校長に通知されていました。
内容は、昨年と全く同じです。


[別紙1]
 法令問題

 下記の課題をA4判(別紙様式)の用紙に記入し、ご提出ください。

1.地方公務員法に規定している次の各項目について、各条文を調べ、今回のあなたの服務事故と関連させて所感をそれぞれ記入してください。
 (1)「懲戒」について(第29条)
 (2)「法令等及び上司の職務上の命令に従う義務」について(第32条)
 (3)「信用失墜行為」の禁止について(第33条)

2.これから服務事故をおこさないための防止策を具体的にお書き下さい。

[別紙2]
 データ問題

課題 下の資料は、平成13年度及び14年度の教職員の服務上の事故のうち、都教育委員会として処分・措置された件数である。

  表1 教職員の服務上の事故について(体罰、交通事故、わいせつ、争議行為、その他の件数の表)
  表2 処分の推移(高等注意・文書訓告、戒告、減給、停職、諭旨免職、懲戒免職の件数の表)

*K注 昨年と同じ13・14年度の表である。15年度、16年度の表ではない。15、16年度は周年行事・卒・入学式の大量処分があった年である。なぜ、15・16年度のデータを示さないのか。

 (1)(2) 所感を記入させる。(詳細は略)

[別紙様式] 服務事故再発防止研修

38字×35字以上でお書き下さい。課題1、課題2について、どちらも常軌字数で、それぞれ別の用紙にお書き下さい。

9月7日、9日、13日、14日に分散しています。対象者は15名です。

2005/8/11

資料_再発防止?(1)基本研修課題  Y暴走する都教委
@基本研修-プログラム

                               平成17年7月21日
                               東京都教職員研修センター
            服務事故再発防止研修 次第
1 本日の研修の流れについて
                     東京都教職員研修センター研修部企画課長 守屋一幸
2 講義「教育公務員の服務義務と関係法令について」
                     教育庁総務部法務監察課長 園田喜雄

3 報告書の作成及び提出


            研修受講上の注意事項
○ 総合技術教育センター内は禁煙です。
○ 研修室内での飲食はおやめください。
○ 研修時間中は、携帯電話の電源を切ってください。
○ 写真撮影・録画・録音は禁止です。
○ 研修中の離席は禁止します。なお、具合が悪くなった方は保健室にご案内しますので、挙手のうえ研修運営の担当者に声をかけてください。
○ 講義終了後、「受講報告書」を作成していただきます。書き終わった後も、研修時間終了までは離席しないでください。
○ 終了後は速やかに退所してください。
○ その他本研修の運営については、担当者の指示に従ってください。


A基本研修-講習レジュメ

            教育公務員の服務義務と関係法令について

T 地方公務員法制定の目的(地公法第1条)

U 地方公務員法の適用職員(地公法第3条〜4条)

皿 公務員の服務について
  1 公務員の職務の特性
  2 服務の根本基準(地公法第30条)

W地方公務員法の服務規定の主な特徴・内容
  1 法令等及び上司の職務上の命令に従う義務(地公法第32条)
  2 職務に専念する義務(地公法第35条)
  3 信用失墜行為の禁止(地公法第33条)
  4 秘密を守る義務(地公法第34条)
  5 その他の義務(地公法第31条、第36条〜38条)

X 服務事故の事例

Y 職員の身分保障・処分と服務事故の影響

Z 服務事故防止と服務規律の遵守


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