2005/11/12
集会のお知らせ X日の丸・君が代関連ニュース
11・13 杉並で交流と討論集会
「つくる会」歴史教科書採択撤回と、「日の丸君が代」強制処分撤回の、継続的闘いのために
<日時> 11月13日(日) 13時〜16時
<場所> 杉並産業商工会館(JR阿佐ヶ谷駅5分、丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅5分)

<発言> 長谷川和夫(杉教組委員長)
内山健三(都高教第三支部長)
鈴木雪路(杉並親の会)
清川久基(被処分者の会)
金子 潔(被解雇者の会)
根津公子(中学校教員)
増田都子(中学校教員)
渡辺厚子(養護学校教員)
<主催> 都教委包囲首都圏ネットワーク
「つくる会」歴史教科書採択撤回と、「日の丸君が代」強制処分撤回の、継続的闘いのために
<日時> 11月13日(日) 13時〜16時
<場所> 杉並産業商工会館(JR阿佐ヶ谷駅5分、丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅5分)

<発言> 長谷川和夫(杉教組委員長)
内山健三(都高教第三支部長)
鈴木雪路(杉並親の会)
清川久基(被処分者の会)
金子 潔(被解雇者の会)
根津公子(中学校教員)
増田都子(中学校教員)
渡辺厚子(養護学校教員)
<主催> 都教委包囲首都圏ネットワーク
2005/11/12
君が代解雇裁判(11/8) X日の丸・君が代関連ニュース
澤藤統一郎の憲法日記(11/8)から
怒らずにおられるか
君が代・解雇訴訟の法廷。まずは、志村高校の教員・片山むぎほさんが証言をした。
「高校生は、青年特有の潔癖さで大人の欺瞞を見破る。そして、欺瞞を許さない。教師は生徒に対して、自分の良心に恥じるな、状況に引きずられて良心をなげうつことの言い訳をするな、と教える。その教師が、良心を捨てたら教育という営みは成立しない。だから、日の丸・君が代問題では引くことができない」と証言した。現場にあって悩み決意した人の重い言葉として胸を突くものがあった。
次の証人が、志村高校の堀部元校長。同じ学校で、同じ時期に定年となった原告が事実上の解雇となっているのに、自分はのうのうと嘱託になっている人。それでも、事前の教員の評価は、「ほんとはよい人」「心ならずも、都教委の圧力に屈した人」というようだった。
ところがどうだ。
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怒らずにおられるか
君が代・解雇訴訟の法廷。まずは、志村高校の教員・片山むぎほさんが証言をした。
「高校生は、青年特有の潔癖さで大人の欺瞞を見破る。そして、欺瞞を許さない。教師は生徒に対して、自分の良心に恥じるな、状況に引きずられて良心をなげうつことの言い訳をするな、と教える。その教師が、良心を捨てたら教育という営みは成立しない。だから、日の丸・君が代問題では引くことができない」と証言した。現場にあって悩み決意した人の重い言葉として胸を突くものがあった。
次の証人が、志村高校の堀部元校長。同じ学校で、同じ時期に定年となった原告が事実上の解雇となっているのに、自分はのうのうと嘱託になっている人。それでも、事前の教員の評価は、「ほんとはよい人」「心ならずも、都教委の圧力に屈した人」というようだった。
ところがどうだ。
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