2006/3/19

三者卒・入学式対策本部速報(13)  X日の丸・君が代関連ニュース
「真実」貫いて闘う都立高校の教職員

全国の仲間の皆さん!(転送歓迎。ホームページ転載の場合は近藤までご一報下さい。)<一部報道関係者に送信しています。>

東京・三者(予防訴訟をすすめる会、被処分者の会、被解雇者の会)卒・入学式対策本部の近藤(被処分者の会)です。

● 昨日(18日)、「不起立者等支援・入学式直前三者総決起集会」が行なわれ、卒業式や学年末の成績処理で忙しい中、90名の仲間が参加しました。都立高校の教職員を中心に退職者、小中学校、障害児学校の仲間も来てくれました。
 この集会で都教委の「3.13通達」、3月16日の都議会での古賀俊昭都議の質問等重大な事態が起こり、東京の「日の丸・君が代」強制の問題が新たな段階に入ったことが明らかになりました。すなわち、「3.13通達」がいう「国旗・国歌の適正な実施」の教職員への「強制」が、生徒に「立て・歌え」との「指導」の強制であり、教職員に「生徒の人権侵害」を強制するものであるということです。私たちは、「03年10.23通達」以来初の「通達」である「3.13通達」の撤回を求めて闘います。全国から都教委に「抗議・撤回」要求の電話・FAX・メールを集中して下さい。(昨日の集会の「集会宣言」を添付ファイルで送付しますので参考にして下さい。転送、ホームページ転載歓迎です。)
 既に、保護者グループ(昨日の集会で連帯挨拶)、自由の風、学者・ジャーナリスト6氏、元教職員、各教職員組合なども「抗議・撤回要求」を行なっています。「教育基本法改悪をとめよう!全国連絡会」、都教委包囲首都圏ネットも抗議・撤回を要求する「声明」を準備しています。

● ますます異常な都立高校卒業式

2006/3/19

被処分者の会3・18集会アピール  X日の丸・君が代関連ニュース
         集会宣言 都教委の新たな「通達」に抗議する

 3月13日、東京都教育委員会(都教委)は臨時の校長会を招集し、「入学式・卒業式等における国旗掲揚および国歌斉唱の指導について」という新たな「通達」を発出した。
 この「通達」は、一部定時制高校の卒業式において、国歌斉唱時に「生徒の大半が不起立であった」ことを理由に、教職員の「不適切な指導」の責任を問うとともに、「国旗・国歌の適正な実施」(生徒を立たせて歌わせる)のための指導を「教職員に徹底」させるためのものである。
 いわゆる「内心の自由」についての説明は「不適切な指導」であるとして、生徒を「起立・斉唱させること」を強要しようというのである。

 私たちは、この「3.13通達」を満腔の怒りを込めて弾劾する。
 生徒への強制を絶対に許してはならない。私たちは、生徒に教育を担う者として「立って君が代を歌え」と強制することはできない。過去の反省と教訓を無にすることは断じてあってはならない。
 私たちは、この「3.13通達」の撤回を強く要求し、その実現のために闘うことを宣言する。

2006/3/19

都教委通達に抗議する6者アピール  X日の丸・君が代関連ニュース
 生徒の「内心の自由」を押しつぶすことは誰にもできない!
新たな「日の丸」君が代」強制の「通達」の撤回を求めるアピール


 東京都教育委員会(都教委)は3月13日、「入学式、卒業式等における国旗掲揚及び国歌斉唱の指導について」という「通達」を都立学校校長に出しました。都立高校定時制の卒業式において「国歌斉唱時に学級の生徒の大半が起立しないという事態」を受けて、校長は「自らの権限と責任において、学習指導要領に基づき適正に児童・生徒を指導することを、教職員に徹底する」というものです。「日の丸・君が代」に関わって、職務命令であるとして「通達」が出されるのは03年の 「10.23通達」以後初めてのことです。

 私たちはすでに04年10月に「生徒の『内心の自由』を押しつぶしてはならない!」というアピールを発表し、度々都教委に対する要請を行ってきました。今年の1月27日にも「新通達」を出さないように都教委に申し入れました。今回の「3.13通達」は、「生徒の不起立」を「教職員の不適切な指導」に直結させて教職員を処分するというものであり、まさしく生徒の「内心の自由」を押しつぶす卑劣なやり方と言わねばなりません。「生徒の不起立」を問題視し、教職員に対し生徒を指導することを「徹底」するということは、生徒から「起つこと、歌うこと」以外の選択肢を奪うものだからです。


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