2006/11/30

大学関係の声明文  ]平和
■教育基本法「改正」案の廃案を求める岩手大学教職員有志アピール
■東京大学史料編纂所で働く有志、教育基本法改正に反対する声明
■教育基本法改悪に反対する数学の会、教育基本法の改悪に反対するアピール
■信州大学教職員組合、衆議院本会議における教育基本法改正案の与党単独採決は多数による暴挙である
■日本私大教連第19回定期大会決議「教育基本法『改正』法案の採決強行に抗議し同法案の廃案を求める」

■教育基本法「改正」案の廃案を求める岩手大学教職員有志アピール

 岩手大学に学び,働く,学生・教職員の皆さん。岩手県民の皆さん。私たち岩手大学の教職員有志は,学校教育に携わるものとして,現在参議院に送付されている教育基本法「改正」案が,その内容,審議手続きから見てあまりにも多くの重大な問題を含んでいると考え,国会に対してこれを廃案にするよう強く訴えるものです。
 ★ 「改正」の目的はどこにあるのか
 現行の教育基本法は,日本国民をアジア・太平洋戦争に駆り立てた一因が教育勅語を中心に据えた戦前の国家主義的教育にあったという反省を踏まえ,主権在民・基本的人権の尊重・平和主義の3原則を根幹とする日本国憲法の理念を実現するため,国民を個人=人間として尊重し,一人一人の豊かな人格を形成することを目的として制定されました。
 しかるに今回の教育基本法「改正」案は,この理念を180度転換し,子どもたちの健やかな成長を保障するための教育ではなく,国家のための教育を行おうとしています。これは,「改正」案が,第2条(教育の目標)において,「公共の精神」や「我が国と郷土を愛する態度」を養うなど,その内容が多義的な文言を法律に明記することによって,政府がその意味・内容を定め,国民に押しつけることになりかねないものとなっていること,また,第16条(教育行政)や第17条(教育振興基本計画)において,政府が教育に関する多様な意見に耳を傾けることなく,教育内容を上から定め,それを評価と財源配分によって全国津々浦々まで徹底させようという内容になっていることなどに明瞭に見てとることができます。これは大学における学問の自由にとっても大きな問題です。

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2006/11/29

教基法成立危うし  ]平和
 教基法成立危うし

東京の教職員・退職者の皆さんへ。(転送歓迎。BCCで送信します。)
被処分者の会近藤です。

参議院での教基法を巡る情勢が切迫してきました。
今朝の朝日新聞は、「教育基本法改正案成立へ」として1面トップで報じています。
朝日新聞が1面トップで報じた記事です。
http://www.asahi.com/politics/update/1129/005.html

 安倍首相が12月9日〜13日、東アジア各国を訪問するため、政府・与党は12月8日までに参議院で教基法改悪法案を成立させようと必死になっています。
 ところが、日教組は、先週行われた全国代表者会議で、こうした重大な情勢に逆行して行動戦術を「ダウン」し、衆議院段階で行った「国会前座り込み」を参議院段階では「やらない」ということを決めました。
 都高教独自でも「国会前行動」の強化をするべきではないでしょうか。
 全国の心ある人が、首都東京の私たちの奮闘を期待しています。

■教基法関連の行動・集会 積極的に参加してください。

●「リレーハンスト&座り込み」が明日(11月30日)から再開されます。
 11月30日(木)第2波リレーハンスト&座り込み開始 参議院審議終了まで 連日9時〜18時
●12月5日(火)国会前集会(全国連絡会)18時 衆議院第2議員会館前
●12月6日(水)第3波ヒューマン・チェーン 17時〜 参議院議員会館前
●12月7日(木)教育基本法改悪反対総決起集会(全労連・全教など)18時30分 日比谷野外音楽堂
●12月8日(金)教基法改悪阻止・日教組緊急集会 18時 日比谷野外音楽堂
            4者情宣行動 17時 日比谷野音入口
●12月10日(日)石原の教育破壊・教基法改悪NO!12.10集会 13時30分 ラポール日教済(神楽坂)
●12月12日(火)国会前集会(全国連絡会)18時 衆議院第2議員会館前

2006/11/29

「通すな!!通信」(5)  ]平和
<転送歓迎>(重複ご容赦) 
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」、並びに「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。

本日(11月28日)、全国連絡会の第9回目の「国会前集会」が開かれ、280人の参加がありました。
(同じ頃、日比谷野音で「平和フォ−ラム」の集会があり、そちらには3000人が結集、集会後、国会に向けて請願デモが行われました。)

集会では次のような人々が話しました。
<呼びかけ人の小森さん>
 ここに来て改悪反対の声が上がり、全国各地でこれまでにない規模の集会が成功している。
 参議院段階での闘いを発展させるため、3点述べたい。
  @自民党の復党問題をとりあげ、
   党利党略で、選挙のためだけに政治をやるような彼らに教育を語る資格はないことを宣伝しよう。
  A「参議院で改悪したら大敗するぞ」ということを
   自民党や公明党の議員にファックス、葉書、メールなどで送りつけよう。
  B「いじめ」などに見られる教育破壊をしてきたのは、
   「自由」の名のもとに格差拡大をし、人間の絆を奪ってきた文科省だ。彼らが生徒を苦しめているのだ。
   教育破壊の根源は文科省だ。このことを知らせよう。

2006/11/29

リレーハンスト再開  ]平和
伏見です。(転送歓迎・とどけ全国隅々に!)
 リレーハンスト&座り込み行動再開のお知らせ
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  呼びかけ:リレーハンスト&座り込み行動
 主催:リレーハンスト&座り込み行動実行委員会
    連絡先:090-5415-9194(見城)
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 参議院でもたたかいます!!国会前に集まろう!


 安倍政権は、隠していた牙をむき出しにして、衆議院での単独強行採決を行いました。参議院では、教育基本法10条で決める政府権力の教育への介入を禁止する「不当な支配」を、政府権力への国民の介入を禁止した法律に作り替えると説明しています。歴史の転換が目の前で起ころうとしています。この無法を絶対に許すわけにはいきません。
 私たちは、教育基本法を守り、改悪反対の意志を表すために、国会前での「リレーハンスト&座り込み行動」を再度提起します。衆議院では、23日間のリレーハンストを行い、全国の仲間がハンストに参加して大きくたたかいを前進させました。「リレーハンスト&座り込み行動」を、誰でも参加できる、国会前でのたたかいの拠点として作り上げます。
 さあ、待ちに待った、ハンスト再開です。たたかいも大詰め、元気いっぱいハンスト&座り込みをしよう。国会前は、またまた大賑わい。ともに廃案に向け自分に出来るアクションをしていきましょう。座り込みに対して保守議員はブーブー文句をたれて、国会前の行動をいやがっています。だから効果は絶大です。国会に対して、私たちの本気の意志を表明しましょう。

 日時 11月30日(木)〜参議院審議終了まで  土日を除く毎日 9時〜18時まで
 場所 衆議院第二議員会館前
    (〒100−8982千代田区永田町2−1−2 リレーハンスト&座り込み行動)


2006/11/29

本音のコラム_鎌田慧  
  低賃金と高金利       鎌田 慧

 いま日本は未曾有の好況だそうで、お歳暮用の高額商品が飛ぶように売れているとか。
 いったいどこの国のことか、と縁なき衆生は思う。
 前首相時代から実施されていた「企業は大減税、個人は大増税」の大改革は、これからも踏襲される。
 来年度は五千憶の企業減税がみこまれている一方で、「健康で文化的な最低限度の生活」を土壇場で保障してくれるはずの生活保護費は五百億円の削減。
 病気で働けなくなって、保護費の支給を申請したのに却下され、餓死した人もいる。
 駅前には「消費者金融」のケバケバしい看板があふれ、その利用者は全国で二千万人。このうち、多重債務者は二百万人といわれている。借金苦のどん底にいる人たちは自己破産予備軍でもあるが、暴力的に返済を迫られて犯罪に走ったり、自殺したりする人はあとを絶たない。
 自殺者が毎年、三万二、三千人。世界に冠たる自殺大国ニッポンはリストラ、失業、倒産の結果だが、消費者金融が受け取った死亡保険金のうち、一割が自殺者のものだ。
 「カネと命の交換」だが、これは借金のかたに胸の肉を要求した『ベニスの商人』シャイロック以上の冷酷無残だ。
 今月中旬、鹿児島市で開かれた「全国クレジット・サラ金被害者連絡会」の集会で、私は一億フリーター時代をつくった「労働者派遣法」の廃止を訴えた。
   (かまたさとし・ルポライター)
『東京新聞』(2006/11/21)「本音のコラム」

《法人税減税・消費税増税関連ニュース》
■企業減税を優先=来年度税制答申の大枠固まる−消費税問題は見送り・政府税調

2006/11/29

12.3PEACE&FAIRパレード  ]平和
 12.3PEACE&FAIRパレードのお知らせ
先日、告知を出したあんころチームイベントのお知らせです。
めちゃめちゃ派手に盛り上げたい思っているので、いろんな人に知らせて下さいね。
≪転送大歓迎≫

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  教育基本法「改正」案を廃案にしよう!
 12.3PEACE&FAIRパレードのお知らせ
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 今、子どもたちをとりまく様々な問題が大きく取り上げられ、みんなが心を痛めています。
 そんな中、政府はそれをぜんぶ教育基本法のせいにして、急いで「改正」しようとしています。

 でもちょっと待って! 教育基本法は変えてはいけません!
 教育って何のためにあるのでしょう?
 私達、ひとりひとりが「人間」として豊かに生きていくためにあるはずです。そう今の教育基本法は言っています。

 でも、それが、今政府の考えている方向で「改正」されたら・・・

 私達のためではなくて、政府や企業にとって都合のいい「人材」づくりのための教育になってしまいます。
 ニート、フリーター問題も、社会の雇用構造の問題なのに、若者の規範や労働意識の問題とされ、子どもの頃からできる子できない子を分けて差をつける教育を進めようとしています。
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 タウンミーティングで、非常識な額の税金を使って「やらせ」をしていた政府のおじさんたちに「今の子どもは道徳心や規範意識がない」なんて言われる筋合いはありません!

 戦争しない未来に生きたい!
 格差の痛みを子どもにまで広げないでほしい!
 一人間として豊かに生きたい!

 そう願う全国のみなさん(特に若いひと〜)!
 現行の教育基本法を生かすことこそ大事でしょと思っているみなさん、
 参議院での採決を許さないために、渋谷でアピールしませんか?ぜひ一緒に歩きましょう!
 メディアに取り上げてもらいましょー!
 友だちを誘ってお集まりください!!

2006/11/29

イエロー連帯  ]平和
 主権者である私たちがのぞむのは、問題の解明、深い思考、国民的議論の浸透、そして相互信頼に支えられた百年の計の構築です
 12月4日から参議院の審議が終わるまで、日本中イエローで連帯しましょう

 いろいろな行動や集会にもイエローを身に着けて参加しよう

   2006年11月27日
   教育基本法「改正」情報センター
   http://www.stop-ner.jp/061127seimei.htm

 教育基本法「改正」案が11月16日に衆議院を通過しました。普遍的な理念を掲げた現行法を何故変更するのかの明確な説明もなく、タウン・ミーティングでのやらせ質問や必修単位未履修など審議過程で浮上してきた重要な問題が解明されることもないまま、与党単独で採決されたのです。参議院での審議に残された時間はわずか一月たらず。
 その時間で、人びとの信頼を得ることができるような広く、深い審議ができるのでしょうか。政府与党は12月15日会期末の今国会での法案成立を目指す姿勢を変えてはいません。
 憲法に準じるとされる教育基本法の変更がこのように拙速に行われてよいのでしょうか?現行教基法に基づいて、子どもと教師、親と教師、住民と教師、そして教師同士の信頼を深めながら教育を進めることが百年の計を築き上げることになるのでは?多くの人が抱いているこの思いを、12月4日(月)から参議院での法案審議が終了するまで、表現し、皆さんで連帯しませんか。

 参加は、簡単です。「拙速な審議は許さない」という思いを共有される方は、どなたも、どこでも、参加できます。何か黄色のものを身の周りにおくこと。これで私たちの気持ちを表現しましょう。サッカーのイエローカードは警告の色です。一方、『幸福の黄色いハンカチ』という映画にもあるようにイエローは人々を結びつけます

2006/11/28

第3波ヒューマン・チェーン  
●○第3波ヒューマン・チェーンやります○●
 「なにが何でも、教育基本法の改悪を阻止したい!」「今度のヒューマン・チェーンの予定はいつですか?」との問い合わせが、多数入っています。
 その熱い想いに答えて、下記のとおり第3波ヒューマン・チェーンやりま〜す。
 例えば、国会に来れない地方の方、同日の同時間に、それぞれの駅前とかで「改悪反対!」キャンドル・ヒューマン集会などができるとステキかも。全国各地がキャンドルでつながると嬉しいな〜
 「やってみよう!」という方、連絡し合いましょう!
 教育基本法の改悪をめぐって、国会では激しい攻防が続いています。一歩も引かないたたかいをやるっきゃない!!1人が3人以上誘ってください!第3波の「ヒューマン・チェーン」(人間の鎖)今度こそ1万人大集合!国会を人、人、人で埋め尽くそう。

  教育基本法改悪反対!
  ―少年法改悪反対、防衛「省」反対、
            改憲手続き法と共謀罪の新設反対―
   ★「ヒューマン・チェーン」★(人間の鎖)

 実施日程● 12月6日(水)午後4時集合〜
   場所●参議院議員面会所(地下鉄有楽町線永田町駅下車)

 発言:呼びかけ人&国会議員など 午後5:00〜6:30 ★参議院議員会館
    キャンドル・ ヒューマン・チェーン
    コール&リレートーク <呼びかけ人&国会議員など>
     クリックすると元のサイズで表示します
     11.16 運動の求心力2本の旗〔撮影hirata izumi〕

2006/11/28

社会時評-高村薫  ]平和
  ☆★ 高校はどこへ行くか ★☆
                 
高村薫

●学習指導要領の存在意義
 全国の高校の一割が、大学受験に必要な科目を重視するあまり、学習指導要領に定められた必修科目の一部を生徒に教えていなかった。不正はすでに多くの高校で常態化していたと見られ、問題は深刻である。
 大学入試まで三カ月というこの時期、生徒や父母の不安を代弁するかたちで、文部科学省は未履修の単位を抱えた受験生に配慮する対策を早々に決めたが、政府も文科省も、高校教育の現状を本気で憂慮しているようには見えない。
 高校の裁量で必修科目を教えないこともあるという事実は、学習指導要領の存在意義を否定するものであるのに、政治家や役人の目はどこについているか。

●大学受験に対応していない学習指導要領
 もっとも、高校にしてみれば、現実の大学受験に対応しておらず、一貫した基本方針をもたず、しばしば内容が変わり、そのつど現場を混乱させるような指導要領は、押しつけられても迷惑というものだろう。
 しかも文科省は、通達は出すが、学校での実施状況には無関心かつ無策であり、都道府県と学校に下駄を預けて、責任は取らない。こうなると、高校のあり方や、高校で教えるべき内容について、誰が確たる方向を決め、誰が責任をもって実施するのか、国民が不安にならないほうがおかしい。
 政府が執心してきた改正教育基本法など、学校教育の課題にはなんの関係もない。政治がいま一度考えるべきは、実業高校を含めた高校教育全部の基本である。大学受験はその上の二階部分にすぎない。

2006/11/28

「よくなる」わずか4%のグラフ  
「よくなる」わずか4%!?
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 『朝日新聞』(2006/11/25)be between(2006/11/25)
 beモニター:「アスパラクラブ」会員のうち、全国で約9000人が登録。毎週インターネットで回答を得ている。
※記事本文は、こちらに掲載

 http://wind.ap.teacup.com/people/1241.html

■「教育基本法 堅持を」 労組など1万人が集会 札幌
 教育基本法改正に反対する「全道一万人集会」が二十五日、札幌市中央区の大通公園で開かれ、道内各地から教職員や市民団体のメンバーら約一万人が参加した。


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