2007/4/10

『二、三位連合』  ]平和
 「二、三位連合」
     鎌田慧(ルポライター)


 やれやれ、と嘆息した。これからまだ四年間もつづけられると、学校現場はどうなってしまうんだろう、との不安がつよい。
 いまでさえ、東京都の教員は疲弊している。定年前に辞めた人をなん人も知っているのだが、その徒労感は他人事ではない。
 定年後の嘱託に採用されなかった人や、日の丸・君が代で処分された人たち。その人たちのため息が、聞こえるようだ。
 高校の切り捨てなどもすすめられている。もっと穏やかな、優しい教育が望まれている。
 教育のほかにも、障がい者や保育や老人問題など、日本の首都として、世界から注目されるような福祉をすすめてほしいのだが、オリンピック誘致や環状道路の建設や魚市場の移転など、まるでハコモノ時代の化石のようなことをおっしゃっている。
 それで選挙マシンがフル稼働になったようだが、とにかく、対立候補に百十万票の差をつけたので、傲慢さがまたもどってきそうで心配だ。
 このままでは、どうにもならない、との諦め気分と政治不信が広がりそうだ。
 でも、区や市町村別の得票数を仔細にみると、武蔵野市、三鷹市、国分寺市、国立市、清瀬市などでは、二、三位の候補の得票を合わせると、当選者の票を上回っている。
 負け惜しみと思われるかもしれないが、そうではない。争点をはっきりさせ、大胆に訴え、連帯の思想で協同すれば、つぎに絶望することはない。

『東京新聞』(2007/4/10本音のコラム)


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2007/4/9

国民投票法案  ]平和
■ 国会に向けた行動
◎4月11日(水)
 ★衆議院第2議員会館前集会 12:15〜13:00
◎4月12日(木)
 ★衆議院第2議員会館前の座り込み行動 11:00〜16:00
 ★STOP!憲法改正手続き法案4.12大集会
   日時:4月12日(木)午後6時半
   場所:日比谷野外音楽堂、主催−「5・3集会実行委員会」
   集会後、国会デモ 
◎4月13日(金)
 ★衆議院第2議員会館前の座込・議員要請11:00〜16:00
*12・13日は朝から特別委員会、本会議の傍聴体制をとります。衆議院議面8時30分集合。また、団体ごとに国会議員への波状的な要請行動も行ないます。


■<国民投票法案>中央公聴会を開催
 衆院憲法調査特別委員会は5日午前、与党と民主党がそれぞれ提出している憲法改正手続きを定める国民投票法案に関する中央公聴会を開き、公募に応じた公述人から意見を聞いた。
 百地章日本大法学部教授は、対象を国政の重要問題に広げる民主案の規定を「憲法の基本原理に抵触し、国会の権限を事実上侵害する」と批判。自由人権協会の庭山正一郎代表理事は、一定の投票率を下回ると無効になる最低投票率の導入を求めた。
 若者の政治参加を進めるNPO「Rights」の小林庸平理事は「投票権者は16歳以上にすべきだ」と訴えた。主婦の田辺初枝氏は「有効投票の過半数では多数意見が反映されない。有権者の過半数とすべきだ」と主張した。【須藤孝】
(『毎日新聞』2007年4月5日 12:46)

2007/4/9

「国会を包囲しよう!」(7)  ]平和
◎「国会を包囲しよう!」(都知事選のことも)(7)

<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」、・「新芽ML」、の渡部です。

 本日(4月8日)の都知事選で石原が三選を果たすことになりました。
 東京都はもちろん、日本社会も、労働者・一般ピープルにとって、厳しい冬の時代の到来と考えていいでしょう。
 浅野候補は、当初候補者もいない中で、みんなが政治に<あきらめ>たら大変なことになると、立候補を決断してくれ、最大限の努力をしてくれたと思います。
 また、みんなが<あきらめ>かけている時に浅野氏を立候補させた市民の方々も素晴らしい仕事をしてくれたと思います。
 結果的には石原三選を阻止できませんでしたが、私たちの中には<希望>が芽生えてきました。

 そのことは、この選挙戦を通して、石原は低姿勢を貫かなければならなかったことに典型的に現れています。

2007/4/9

都知事選報道  ]平和
■絶対得票率 東京は最低 27.46%
  半数の信任は島根、大分


 十三都道県知事選で、当選者の得票数を有権者数で割った絶対得票率でみると、有権者の半数を超す信任を得たのは大分の広瀬勝貞氏(56・89%)と、島根の溝口善兵衛氏(51・59%)の二人にとどまった。いずれも民主党が候補を擁立せず、共産党候補との一騎打ちだった。
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 自民党系と民主党系が対決した五都道県では、約二百八十一万票を獲得し三選を果たした東京の石原慎太郎氏が最も低い27・46%と、二〇〇三年の前回より3・8ポイントダウン。四選した福岡の麻生渡氏も27・82%で、前回より1・6ポイント下がった。現職で前回を下回ったのはこの二人だけだ。
 北海道の高橋はるみ氏は38・09%、岩手の達増拓也氏は40・93%。神奈川の松沢成文氏は低投票率が響き、28・48%となった。
 このほか、現職では福井の西川一誠氏49・62%、三重の野呂昭彦氏45・39%、徳島の飯泉嘉門氏42・04%、佐賀の古川康氏48・77%。新人では奈良の荒井正吾氏32・48%、鳥取の平井伸治氏47・98%だった。
(『東京新聞』2007/4/9夕刊)

■4月9日付・よみうり寸評

 〈太陽の季節〉で芥川賞を受賞した記念撮影で石原慎太郎氏はいすに浅く斜めに座り、大きく両足を開いていた。隣に直木賞の新田次郎、邱永漢両氏がひざをそろえ、きちんとかしこまって座っている

2007/4/8

「もの言える自由」裁判傍聴のお願い  X日の丸・君が代関連ニュース
    ♪ 第8回「もの言える自由」裁判傍聴のお願い ♪
  第8回口頭弁論が下記のとおり開かれます。
   ご多忙のことと思いますが、傍聴をお願いします。
  ■日時 4月19日(木)
   13時30分開廷 6階620号法廷

   (13時傍聴抽選:裁判所合同ビル正面玄関)霞ヶ関 A1出口 歩1分
   傍聴券が発行され抽選になりますので、13時までに1階玄関前にお集まりください。
 *   裁判終了後弁護士会館会議室にて報告集会を企画しています。お時間のある方はお残り下さい。

   ◎ 総会のお知らせ ◎
   「ものいえる自由」裁判交流会の総会を開きます。
     会員の皆様のご出席をお待ちしています。
    ■日時 5月13日(日) 13時半〜
     場所  阿佐ヶ谷産業商工会館

         杉並区阿佐ヶ谷南3−2−19 рO3−3393−1501
         (阿佐ヶ谷駅南口 歩7分)
  「もの言える自由」裁判交流会事務局
  〒180−0002 3−10−12 土居

2007/4/7

「国会を包囲しよう!」(5)  ]平和
  「国会を包囲しよう!」(都知事選のことも)(5)

<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」、・「新芽ML」、の渡部です。

 知り合いに電話をかけると、「本当に石原には頭にきていて、自分は反石原なのだが、誰に入れるか迷っている。」という返事が帰ってきた。
 「石原を倒すためには、票を一人の候補者に集中させなければならない。そうでなければ、ますますひどい結果になる。」と話すと分かってくれた。

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 以下は、本日(4月6日)の都立永福学園養護学校の入学式への抗議チラシ配布についての「都教委包囲ネット」 の仲間からの報告です。

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 4月6日に行われた入学式に生徒と保護者・先生へ向けて、抗議をこめた「ご入学おめでとう」チラシを配布しました。
 「都教委包囲ネット」5名と「東村山たのしみ帯」6名がそれぞれのチラシを配布しました。
 教職員は当然このことを知っていたわけで、本当に許せないことです。
 抗議の声を学校当局に届けた方がいいと思います。

 東京都立永福学園養護学校 小林進校長
 TEL : 03-3323-1380   FAX : 03-3323-1381 
 Eメール

2007/4/7

藤田の日記  [藤田の部屋
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2007/02/16(金)     選別招待
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 3月10日、記
 卒業式に、変な教員は呼ばないという。 都教委が校長会で指示した。 相変わらず現場の校長判断ということで責を被せた。
 ある校長は、一人呼ばないと言うのは問題だから、転勤なり退職した教員皆招待しなかったという。 ある学校は一人だけはずしたという。 ある学校は20数人中6人ほど呼んだという。 前年度、20数名も異動ないし退職というのもすごい。
 よくこんなことを都教委がするものだ。 校門まで行って追い返されたのがいるという。 校長・教頭なんかが式場に入ったら入場できるだろう。 咋今は校長の手下が受け付けをやっていて、ダメだと言うかもしれぬ。 学校が終わった感がする。 馬鹿じゃねえのか。

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2007/03/22(木)     勤評
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 教員に勤務評定は実に付け難い。 良いと思った先生でも年をとって振り返るにありゃとんでもない奴だなと思うことがある。 またその逆もある。
 在職中卒業生に「あの教員は何言ってるか分け分かんねえだろうよ」と言って「とんでもない、素晴らしい授業でした」と言われてありゃあと思ったことがあった。 わが不明極まりなしである。 全人間的評価でもあるからまこと一筋縄ではいかない。 その人間を離れてのたったの一言が終生人生を勇気付けてくれることもあればまたその逆もある。 なんであんなことを一生覚えているのかと訝しがることも多々あるが、それなりにその瞬間の若い脳みそに刻み込まれてしまったのであろう。
 現在、校長は所属全教員の成績順を付けて都教委に提出するのだという。 50人いれば1番から50番まで付けるのだという。

2007/4/7

8日都知事選  Y暴走する都教委
■慎太郎知事 ヤジにブチッ「うるさい、黙ってろ!」…8日都知事選

 石原慎太郎都知事(74)が4日、ついに爆発した。再開発計画を巡って物議を醸している下北沢の駅前で街頭に立ったが、開発反対派からの猛烈なヤジにヒートアップ。当初は柄にもなく?謙虚な姿勢を見せていたが、我慢も限界だったようだ。

 下北沢の駅前で「安心と安全」をテーマに「ここも救急車や消防車が入れるような開発をしないといけません」と再開発の必要を訴えていた石原氏。最初はヤジにも「黙って聞きなさいよ」といなしていたが、聴衆から「住民感情を排除している」などの声を浴びてついにキレた。

 「うるさい、黙ってろ!」と一喝。「(再開発について)いろんな意見を出してもらいたい。それを区長に取り次いでですね、当たり前の手順を踏んで、民主的にやるんだよ! 物事は多数決なんだから!」と怒りまくった。


2007/4/6

「国会を包囲しよう!」(4)  ]平和
 「国会を包囲しよう!」(都知事選のことも)(4)

<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」、・「新芽ML」、・前「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」の渡部です。

 都知事選は表面的には静かである。
 石原陣営は、投票率が高くなるのを恐れ、有権者が「寝ててくれればいい」とでも考えているのだろう。
 反石原陣営では、当選可能な一人に票が集まり始めているようだ。
 しかし、まだ不十分だ。知人に電話を。
 みんながそうすれば情勢は動く。

 折しも、本日(4月5日)の「朝日」の朝刊に
 「新都立校教室に日の丸」「正面の壁、常時掲揚へ」
 という見出しの記事が出た。
 この4月開校する杉並区にある永福学園養護学校である。
 「都教委によると、国旗入りのプレートは30ある普通教室のすべてに設置された。」という。
 このように、石原都政下ではどこまでも進行する。
 まるで、かつてのドイツのファシズムのようである。
 行き着く先は社会全体の強制収容所化である。
 「都教委首都圏包囲ネットワーク」では、この件で明日(4月6日)の入学式に、抗議のビラをまくことにした。

 結局、石原を野放しにしておいてはならないのである。
 みんなの力で石原を落とそう!!

2007/4/6

教室に日の丸を掲示  X日の丸・君が代関連ニュース
 新設都立校、すべての普通教室に日の丸を常時掲示へ

 6日に1期生が入学する東京都立永福学園養護学校(杉並区、小林進校長)が、教室内に日の丸を常時掲示することがわかった。校訓や都のシンボルマークとともに、国旗が入っているプレートを、すべての普通教室正面の壁に固定する。都教委指導企画課は「こうしたケースは都立校では初めて聞いた。都教委としては日常的な掲示を指導したことはない。学校長の裁量の問題だ」としている。

 同養護学校は、04年度で閉校した都立永福高校跡地に設置。知的障害が軽い生徒が対象の高等部就業技術科がこの4月に開校し、09年度には肢体不自由教育部門の小学部〜高等部が設置される予定になっている。

 都教委によると、国旗入りのプレートは30ある普通教室のすべてに設置された。「誠心誠意」という校訓の左に国旗、逆側に都のマークが描かれている。「組織への所属意識の醸成に必要な施設設備」として、学校予算で設けられたという。

 学校側は朝日新聞の取材に「校長は今週は忙しい。来週以降なら応じる」と話している。

 6日には1期生100人が入学。入学式は区内の別会場で行い、生徒は9日から登校するという。

『Asahi.com』(2007年04月05日07時56分)
http://www.asahi.com/national/update/0404/TKY200704040333.html



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