2007/4/22

4/21市民集会決議  X日の丸・君が代関連ニュース
 大泉ブラウス裁判最高裁で勝利するぞ!
 渡辺厚子さんに対する停職1か月等の処分取り消し
 教育現場における日の丸・君が代強制反対!
 4/21市民集会集会 決議


 東京都教育委員会は,2007年3月30日,都立北養護学校教員・渡辺厚子さんに対し停職一か月という重い処分を下した。渡辺さんは日の丸・君が代強制に対する不服従により,すでに,02年11月戒告処分,04年4月1か月減給処分,05年3月6か月減給処分の3回の処分を受けている。
 教員としての良心を守ろうと静かに40秒間座るというだけの行為に,このような苛酷な処分を下すのは,教員・渡辺さんの「思想及び良心の自由」に対する侵害である。教育観場に日の丸・君が代を強制すること自体,教育内容に対する行政の不当な支爵であるが,このように累進的に処分を加重していくのは地の多数の教員に対する恫喝,見せしめというしかない。このような下劣な方法で学校・教員を支配しようとする文科省・都教委に教育を語る資格はない。

 東京都教育委員会は,日弁連,東弁,東京第二弁護士会からの警告書,そして東京地裁9.21判決を重く受け止め,憲法に基づいた教育行政をしなければならないのは自明である。
 憲法は,教育が人権の一つであることを認め,幸福追求の権利を基礎に,子どもの人格形成,精神発達の自由と学びの権利を保障している。そのために教育には自由な空間と,教師の教育実践の自由が保障されなければならない。この教育の清新が,国家にたいして教育の内容に対する不当な支配を禁じ,行政行為にたいしても抑制的であることを求めている。
 行政,とりわけ教育行政は、戦争を反省してうちたてられた戦後民主改革をふまえ,特定の政治家からの独立,政党からの独立,価値中立の義務をしっかり果たすべきである。

2007/4/22

 ◆停職処分にめげず
 門前出勤始まる


 07年3月の卒業式の「君が代」斉唱時の不起立等で35人が都教委によって処分発令されたが、停職6ヵ月の根津公子さんと停職1カ月の渡辺厚子さんは、停職に関わらず出勤し,門前で同僚・子どもたちと顔を合わせることを始めた。
     ☆
 根津さんは3度目の停職処分で、以前も門前出勤したが、今度は不当な1年での配転による新年度着任校の都立南大沢学園養護学校に出勤できず、あいさつもできない状況に追い込まれた。
 根津さんは、着任の手紙を門前で配布し、経過や、教育への思いを綴り、同僚たちへ呼びかけようと4月2日、友人2人が同行して出勤した。
 「おはようございます。今日からここの職員になりました根津と申します。『君が代』で停職6ヵ月の…」と自己紹介し、一人ひとりに手紙を手渡した。あるいは手渡そうとした。
 「新聞で見ました。がんばってください」「私たちの代表でやってくださっていて、と思っています。ありがとうございます」「来られたこと、友人から聞いています」などと言う人もいて、一人じゃない、と思い、うれしかった、と根津さんは言う。
 しかし、一方で、手を出してくれない人や、「中に入るようになってからいただきます」という人も。
 根津さんのホームページは http://www.din.or.jp/~okidentt/nezusan.htm

◆みんなに知らせたい
 渡辺厚子さんは、都立北養護学校の教員。
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