2007/8/25

人事委員会審理傍聴者の声 その(32)―2  X日の丸・君が代関連ニュース
★8.23 人事委員会傍聴者の声 その(32)―2

*「齋藤光一校長の証言について。
 被処分者が体調を壊したり、病気になったりしていることをどう思うかとの質問に、『職務を行っただけで・・・』と答えていましたね。
 こういう返答をしたのは齋藤校長だけでなく、今までの人事委員会審査で何人もの校長が同様の質問に同様な回答をしていたように記憶しています。
 結果責任に対する倫理性の欠如というか、想定される事態への責任意識の放棄というか、校長といわれる人の人間性への不信感は強まるばかりです。
 証言後、齋藤校長は休憩所で休んでいました。二三言、言葉を交わしましたが、悪びれている様子は全くありませんでした。人事委員会審査は裁判の一形態ですから、良いか悪いかを決める場ですよね。校長の結果責任についてはもっと追求した方が良いように思います。校長のおかげで何百人もの人が職を失い、体調を壊して病気になっているんですから・・・。
 校長だけが悪いなんて思ってもいませんから、校長には可哀そうですけれども、結果責任をとことん追求しないと校長の後ろに控えている都教委の姿が見えてこないんじゃないかと思います。
 酷暑の中、原告団はじめ皆さんのご奮闘に心から敬意を表します。」   (棚井行隆 元都立高校教員)

2007/8/24

人事委員会審理傍聴者の声 その(32)−1  X日の丸・君が代関連ニュース
 ★05年処分撤回請求 人事委員会審理傍聴者の声 その(32)【2007・8・23】
 若い先生が 退職に追い込まれたことにショックを受けた。
 ★8・23卒業式Jグループ第3回:証人尋問


 ・齊藤光一大崎高校校長(処分時・現晴海総合高校校長) ・Y・A請求人 大崎高校教諭(処分時)


*「校長の記憶は、どうしてこんなに悪いのか。わざとあいまいにしているとしか思われない。
こんなに平然と処分を行うことのできる校長がそろっているのには腹立たしい限りだ。
 処分されたA先生の話はきわめて理路整然としてきわめてよく心情がわかった。こんな良心的な教師が辞めて、上の言うことに何の疑問も持たずに勤めている日本の教育界にはただ暗い気持ちにならざるを得ない。」   (青池博文)

*「齊藤校長も、校長の義務は都教委指導部からの指示を聞くことが第一で、教員(対等の教育専門家である)の心を理解し、共に教育を考えることは、頭にないらしい。先生方の人格無視、先生方への苛酷な処分の責任は一切感じていないらしい。『行政の命令服従の貫徹』が教育の主目的になっていることへの、人間としての危機感のない校長がこんなにも多勢いることの恐さを、改めて思う。
 被処分者のA先生は、学生時代に『君が代・日の丸』の強権国家的役割を知った、と言われた。つまり、中・高校では、何の疑問も持たず、何も教わらずに来た。そのことから、今教員として子どもたちにきちんと『日の丸・君が代』の歴史的役割、意味を教え、子どもが自ら考えられるようにしたい、という信念を貫かれたので、処分で脅かして、服従を強制する校長、都教委により深く傷つけられたことを述べられた。思想・良心の自由を基に、熱心に楽しく教育者としての仕事をやりとおすはずの人生を、命令・服従のみ強いられる屈辱に耐えさせられるご苦痛が、新村弁護士の尋問でくっきり表出しました。

2007/8/24

「もの言える自由」裁判・次回立証の山場  X日の丸・君が代関連ニュース
    ★ 傍聴お願い・立証の山場です! ★
 ◎「もの言える自由」裁判 第11回口頭弁論


 ■ 10月31日(水)10時開廷〜17時:710号法廷

 霞ヶ関下車A1出口1分 裁判所合同ビル7階710号法廷へ 9時半を目途に
 先着順で傍聴抽選はありません。昼食休憩あり。午後から来ても交代で傍聴可能です。
 終了後、弁護士会館で報告会

 (60席の法廷で傍聴抽選はありません。途中退席自由。満席の場合には傍聴席の交代をお願いします。)
 この日は特別に60席の法廷となりました。傍聴席を午前・午後ともに満席にして、証言を見守ってくださるようお願いいたします。短時間でも、ご都合がつく方はぜひいらしてください!傍聴席確保の目安を立てたいので、傍聴に来られる時間帯をできるだけ事前に下記へお知らせ下さい。
 fax 0422(20)6112 メール monoieru2006@yahoo.co.jp

 証人の順番と時間の目安は次のとおりです。(当日の進行でずれることもあります。)
  @ 午前10時〜 元豊多摩高校校長
  A (11時20分頃〜) 「指導」を実施した校長
  B 午後1時半〜 金子一彦都教育庁元指導部主任指導主事
  C (15時頃〜) 原告


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2007/8/23

きつい、帰れない、給料安い  ]U格差社会
 ★ 深刻 SE不足 ★
  夢持てぬ負の連鎖 「新3K」


 飛行機が丸一日欠航したり、IP電話や携帯電話が不通になったり、金融機関で現金自動預払機(ATM)が取引不能になったりと、深刻なシステムトラブルが急増している。これらコンピューターシステムを支えているシステムエンジニア(SE)を、今後どう育てていくべきか、大きな問題になっている。拡大する情報サービス市場でSEの人材不足が叫ばれる一方、インドや中国などの優秀なSEが日本市場に進出するなど、SEを取り巻く状況は複雑で厳しい。 (科学部・引野肇)

 ■基幹システム自国でまかなえず
   中印の進出に危機感


 「日本の基幹システムでとんでもないトラブルが起こり始めている。このままでは、全日空や東京証券取引所のようなトラブルが頻発することになる」。
 SEの問題に詳しい慶応大学環境情報学部の大岩元教授は、そう警告する。
 実際、交通機関や商店街、公共施設などで、システム上の小さなトラブルが日常茶飯事のように起きている。
 昨年あたりから、国も情報処理技術者の試験制度や大学の教育制度の見直しに本格的に乗り出した。

 欧米先進国や韓国、中国、インドなどの大学で高度な情報技術(IT)教育が推進される一方、日本の大学では「コンピューター科学の専門教育がほとんど行われていない。それを教える教員も少ない」(大岩教授)のが現状だ。
 このため、情報サービス産業は専門教育を受けていない学生を大量に採用し、数カ月の社内教育で"速成SE"を養成することになる。

2007/8/22

失政の犠牲〜タクシー乗務員  ]U格差社会
 ★ 規制緩和でワーキングプア ★
   タクシー乗務員手取り15万、仲間自殺も


 弁護士「ぜひ裁判官に聞いてもらいたいことは」
 男性「タクシーの増車で仕事が減り、年収も大幅に減りました。同僚の離婚や多重債務、自殺、そういう例も見ています。ぜひ規制緩和を見直していただきたい」

 東京都内のタクシー会社に勤める男性の乗務員(61)は、朝八時から翌朝四時まで二十時間ハンドルを握る。
 タクシー業の規制緩和で、全国の台数が一気に増え、"水揚げ"が激減したからだ。二〇〇二年施行の改正道路運送法により、タクシーの需給調整は廃止され、新規参入や増車が自由になった。
 東京地区(二十三区と武蔵野・三鷹市)の認可台数は、一九九六年の約二万五千九百台から〇四年には約三万一干二百台と20%近くも増加。供給過剰の状態に陥った。
 勤続三十七年の男性は「これほど客が取れなかったことはない」と言う。
 デパートや駅前など人が集まる場所でも空車の長い列。一時間半待ってようやく一人乗ってくる程度だ。「流し」の営業はなおさら難しい。
 客の取り合いも激しくなった。「対向車線のタクシーが目の前でUターンし、お客さんを拾うこともしばしば。危険運転が目立つ」という。
 勤務時間を延ばして頑張ってみても、年収は九六年の五百六十七万円から〇五年四百十四万円と、九年間で約百五十万円も減った
 昨年の月の手取りは十五万六千円。年間で二百万円にも満たない。

2007/8/21

処分撤回を求めて(48)  X日の丸・君が代関連ニュース
東京・全国の仲間の皆さんへ。(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。)被処分者の会近藤です。

 再発防止研修(専門研修)抗議・支援行動 他

石原都知事の「8年連続靖国参拝」の記事が、「石原慎太郎公式ウエブサイト」(8月16日付「スポーツ報知」)に出ていました。何と、靖国参拝が「人間として当たり前」とのコメントにはあきれます。
 石原慎太郎公式ウエブサイト↓
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000102-sph-soci

■この間、組合活動に対する締め付けが厳しくなっています。夏休み中も各都立高校に「学校経営支援センター」から「業務監査」が入り、「ながら条例」(勤務時間中の合法的な組合活動)について詳細に「監察」をしています。この発端は米長邦雄教育委員の「指摘」にあったようです。
 都教育委員米長邦雄のウエブサイト「米長邦雄の家」↓
 http://www.yonenaga.net/w_maji_back1.html

■猛暑が続きますが、再度の傍聴のお願いです。

●◎●都人事委員会公開口頭審理の傍聴へ●◎●

●時間(共通)14時(傍聴抽選は10分前、都庁第1庁舎北棟38F)
 場所(共通)人事委員会審理室(都庁第1庁舎北棟39F)
 * 在籍校名(全定区別なし)は全て処分当時のものです。

 ◎8月23日(木) 卒業式Jグループ3回目審理
  証人尋問:大崎高校校長・請求人本人
  請求人:向丘・墨田川・本所・向島工業・大崎(4名)・小山台・駒場・目黒(2名)・大森・田園調布各高校

2007/8/20

藤田の日記3/26〜28 日本国憲法  [藤田の部屋
 ● 板橋高校「日の丸君が代」威力業務妨害事件 第1回控訴審日程
    10月2日(火)13時30分〜15時30分 東京高裁102号法廷


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2007/03/26(月)     甕 (日本国憲法)
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 憲法には第3章として国民の権利及び義務が記されている。 第10条から第40条まで全31ヶ条ある。
 そのうち義務に触れている条項は第26条、すべて国民は・・・その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。・・・と、第27条、勤労の義務、第30条、納税の義務の3つのみである。
 嫌だと思っても強制されるのはこの3か条の中の義務の部分だけである。
 しかしこの中で第27条、勤労の義務というのは妙なものだ。 生来金持ちの家に生まれて生涯働かないで過ごす人がいる。 あるいは殆んどないしある時期を経て働かないで過ごす人がいる。 毎日乏しい生業をしている者にとっては羨ましい限りであるが、彼らは存在が憲法第27条違反ということになる。
 憲法違反となればことは重大事である。 逮捕されるのであろうが、今日まで勤労しない罪で捕まったとは聞いたことが無い。
 生来家に金があるというのは親が金持ちということであり、親なきあとはそれを相続できるということであろうから、働かない者をなくするには相続を禁止することとなる。 とどうなるか。 子弟に財産を残したい金持ちの多くは外国に移住するか外国に資産を隠すか、国内の自宅の庭に甕を埋めて金を隠すこととなる。

2007/8/20

米軍通訳が見た日本兵  ]平和
   東京新聞【こちら特報部】2007年8月15日
 ◆ 元米海軍通訳士官ドナルド・キーン氏が見た日本兵


 米軍を前に手りゅう弾で自決した日本兵、「生きている理由がない」とつぶやいた捕虜−。日本文学研究の第一人者ドナルド・キーン氏(85)が、初めて日本人と向き合ったのは第二次世界大戦中だった。コロンビア大で日本語を学び、米海軍に通訳の士官として従軍。玉砕した日本兵が書き残した日記を読み、捕虜を尋問した。キーン氏は当時、何を感じ、戦後六十二年の日本に何を思うか、聞いた。 (鈴木伸幸)

 ◆ 捕虜になることは恥 『日本に帰れぬ』と覚悟

---最初に接触した日本兵の印象は。

 ガダルカナル島で米軍が回収した日本兵の日記をハワイで読んだのが最初。一九四三年だった。当時、日本軍では日記を上官が検閲するため、型にはまった勇ましい決まり文句が並んでいたが、食料がなくなり、マラリアにかかり、親友を失うと、抑えきれない感情が日記にこぼれ落ちていた
 最後のページに英語で、自分の家族に日記を届けてほしい-と伝言が残された日記もあった。私が望みをかなえてあげようと日記を隠し持っていたら、上官に見つかって取り上げられた。血痕が残り、異臭を発する日記もあった。最初の日本兵といっても、私が日記を読んだ時には、ほとんどが亡くなっていたが…

---四三年五月にはアッツ島上陸に参加した。
 "時間稼ぎ"に日本軍が『玉砕』した最初の島だった。米兵は『バンザイ突撃』と呼んでいた。兵力は比較にならないぐらい貧弱な日本軍が米軍に突撃し、一時はけ散らすような勢いだったが、最終的には集団自決した。最後の手りゅう弾を米兵に投げるのではなく、自分の胸にたたきつけたことが、どうしても理解できなかった。

2007/8/19

大成高校組合ニュース  ]平和
 ◎ 大成高校組合ニュース ◎
     http://taiseihs.blog47.fc2.com/

◎1億4500万円損害賠償請求裁判 証人尋問終了
  2007-08-08-Wed

 本日13時30分より、東京地方裁判所八王子支部におきまして、学園が組合員8名(辻教諭は訴外。また当初学園は10名を訴えましたが、その後組合を脱退した2名については訴えを取り下げています)に対して「大成高校の生徒数が減少した」などの主旨で約1億4500万円の損害賠償を請求している事件についての裁判の証人尋問がおこなわれました。

 今回の尋問では、まず学園側証人の中村和彦理事長、次に組合側証人の植木陽子教諭の順で証言台に立ち、それぞれの証人に対する主尋問(組合側証人に対しては組合側弁護士、学園側証人に対しては学園側の弁護士が、それぞれ尋問をおこなう)と反対尋問(主尋問とは逆に、それぞれの相手側の弁護士が尋問をおこなう)が約30分程度ずつおこなわれました。
 中村理事長はそもそもの訴え通り、当組合の活動を業務妨害と位置づけて、学園が損害を被った旨を主張しましたが、それに対し、植木教諭は、あくまでも当組合の活動が不当解雇撤回の一点を目指してのものであり、学園による強引な解雇や話し合いによる早期解決の拒否という状況の中で抗議の意志を示すためには組合活動をおこなう必然性があったことなどを、現在自らも解雇された身にある心境などとともに訴えました。

2007/8/19

2007参院選―結果分析  ]平和
皆さん、太田光征です。
 自分なりの観点から選挙結果を分析してきましたが、今回でほぼ完了です。開票結果はもちろん、各種データをまとめてありますので、ご参考にしてください。

 ◎ 2007参院選――結果分析
  http://kaze.fm/wordpress/?p=140
  【8月10日追加】

<選挙区で民主党候補に投じた有権者の10.3%、247万人が、比例区では共産・社民・国民新・新党日本(4野党)に投票。民主党支持者のうち、比例区で4野党に投票したのは7%、100万人。野党支持者間での票の融通は、民主に割りのいい結果に?>


 出口調査によれば、選挙区で民主党候補に投じた有権者の10.3%、247万人が、比例区では共産・社民・国民新・新党日本(4野党)に投票しています。

 一般に、比例区で投じた先が、選挙区で投じた先よりも支持度が高いといえます。これら247万の有権者は、選挙区では敢えて支持度の低い民主党候補に投票したことになります。小選挙区制ゆえの現象です。すべて比例区なら、247万票のほとんどが4野党に流れたことでしょう。



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