2007/8/2

戦争と平和を考えるテレビ番組  
<転載>
 =戦争と平和を考える=
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 2007年夏 終戦・被爆特集番組
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「ピースTV 〜ボクらのピースを探す旅〜」

 8月1日(水)19:30〜19:55 NHK教育
 出演:ふかわりょう、仲里依紗(女優)、池田貴史(ミュージシャン)
 沖縄戦のひめゆり学徒隊の生存者から、その体験を受け継ごうとする若者たちの話。
 反響次第で定時化もあるようです。ぜひ意見、感想をNHKにお寄せください。
■8/4
◇NHK教育(前9:30)
 「あした元気にな〜れ!半分のさつまいも」
*海老名香葉子原作。東京大空襲で家族を失った「かよちゃん」「きいにいちゃん」兄妹が終戦直後の不安な時代をたくましく生きていく姿を描きます。
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◇NHK教育(後8:30)
「土曜かきこみTVスペシャル〜戦争と平和を考えよう」
*3千人の子どもたちを対象に戦争と平和に関するアンケートを実施し、子どもたちの本音を考ます。
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2007/8/2

『核』がテーマ  
  ★ 岡本太郎壁画「明日の神話」 ★
 核に"しょうがない"はない

中村桂子

 岡本太郎の壁画「明日の神話」が、東京都現代美術館で特別公開されている。縦五・五b、横三十bという、巨大と言ってもよい平面に、岡本太郎特有の色彩と造形が広がるこの絵のテーマは「核」である。
 中央に描かれているのは、核爆弾で焼かれる骸骨、その周囲にも炎に巻かれる人々がシルエットになって見える。きのこ雲がむくむくと盛り上がる。大きな絵の前を歩いて細かなところを見ていくと、たくさんの動物や魚や虫がうごめいている。画面の外へ逃げ出そうとしているようにも見える。その中で、他の作品で「悲しい動物」として発表されている緑色の顔に赤い眼の生きものが、動こうともせず静かに立ってこちらを見ているのが印象的だ。悲しさそのものである。右端に行くと波に翻弄されながらマグロを引っ張っている船がある。死の灰を浴びた第五福竜丸である。
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     「明日の神話再生プロジェクトオフィシャルページ」

 どれもすべて私たちが体験したことである。戦後生まれだから、そんなことは知らないと言ってすまされるものではない。ましてや国のありようを考える立場にある人が、「しょうがない」などと言うことは決して許されない。弁明として、「九州では”しょうがない”は”仕方ない”とあきらめのような気持ちで、過去のことについてよく使う」とおっしゃっているようだが、これは、仕方ないとあきらめてよいものではない。それに、核は過去のことではないのである。




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