2007/12/13

田畑裁判ミニニュース  ]平和
 <田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会>
 ◎ ミニニュース 新23号 07.11.29

 判決日来年2月12日(火)に決定!

   13:15 627法廷


 11/27結審。原告側から175ベージに及ぶ最終寿日書面を提出。これができあがったのは当日の朝というスリル満点の芸当でした。田畑さんが述べる最終陳述も原稿完成が朝6時。
 大勢の傍聴人の見守る中で、法廷は、つつがなく進行し、判決日が宣言されました。是弄とも最後の支援として、おいで下さいますように。

 採用差別の根源は「思想差別」だった!!

 8月に入手の、中神校長が豊島区教委に提出した文書「文化祭掲示物の内容についての報告(平成7.12.16)」に、田畑さんら都教組組合員への偏見が見事?に示されていました。
◇「…戦争に関わる掲示」には「…教科書検定に対する批判とも取れる…露骨に左翼的な発想の内容が書かれていた」
◇「校長としては教職員団体の学校分会が全職員を戦争認識論争に巻き込みたいとの意向に乗るわけにいかぬため、全員で討議する場は考えていない。」

 校長の行動理念は、「左翼的な発想」の労働組合員への抑圧であったことが明らか。目立った田畑さんが、定年の際、狙い撃ちにされたことは間違いありません。
 ★裁判所への要請に取り組みます。ご協力を!

 ★「歴史偽造を許すな1南京大虐殺70周年」
  増田さん・田畑さんを職場に戻せ! 12、16集会


2007/12/12

裁判傍聴お礼&報告  \増田の部屋
 ☆ 裁判傍聴お礼&報告

  こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です! 重複・長文、ご容赦を。

 昨日、12月10日の「不当免職」取り消し裁判、本日の3悪都議(土屋たかゆき・古賀俊昭・田代ひろし)糾弾裁判に、師走のお忙しいところ、多数の方においでいただき、たいへん、ありがとうございました。連チャンでしたが、両日ともお越しいただいた方もあり、感謝の念にたえません。

 本日も相変わらず3悪の痴的レベル!? を示す西村修平(松井やよりさんの集会に乱入して有罪判決の前科男)などのウヨクが動員され、相変わらずの下劣な増田への誹謗中傷をがなり立てました。「日本が嫌いなら日本から出て行け」なんぞと・・・誰も、そんなこと言ってないって・・・しかも「史上最大の偏向教師!? 増田都子」なんぞと叫ぶのには、こちらは爆笑。これって、もしかしたら、最大の褒め言葉かも・・・こんなアホウヨに「中立」なんぞと言われたら、それは「ウヨク偏向」の証明ですもの・・・
 しかし、本日は連中は負けてました!? なぜなら本日は国労・全動労の方々など1047名の不当首切り撤回裁判闘争のための10日間裁判所前座り込み行動の初日に当たっていたのです!

 全動労判決(民事11部・佐村裁判長)は来年1月23日、3月13日には鉄道運輸機構訴訟判決(民事19部・中西裁判長)と、相次いで判決が出されるため、12月11日(火)〜21日(金)にかけて東京地裁・高裁前での連続宣伝・座り込み行動が計画され、本日は私も西部全労協副議長・東京都学校ユニオンとして仲間たちと10時から参加。裁判が終わってから、また4時まで、この座り込みに参加しました。

2007/12/12

「労働契約法」が成立して良かったのか?  ]U格差社会
 ■ 「労働契約法」が成立して良かったのか?

 大事な法律が、大きな話題にもならないまま通ってしまって、後であの時…となった例も多い(労働者派遣法などその典型)。11月28日逆転国会の下、与野党修正協議で成立した初の法律である。

 【労働側が法整備を求めた背景】
 意外と知られていないが、法制化を求めたのは労働側である。連合のHPに簡単な解説があって「労働者のための労働契約法」とある。この3年間で個別労働紛争が1.8倍と激増してきた。「労働基準法」の法定基準は主に労働時間と賃金であり、解雇・定年・配転・出向などに定めがない。すると労働組合がないか、しっかりしていない職場では、会社側が「就業規則」で一方的に条件変更してそれに不服な場合は自分の利益を守るためには裁判に訴えるしかない。そんなケースが、強引なリストラや非正規労働者の増加で一気に増えて裁判所も頭を抱えている現状がある。

 【個別の労働条件を交渉し契約できる法律】
 労働条件の縛りを図式化すると下記のようになる。
  労働基準法 > 労働協約 > 就業規則 > 労働契約法
 労基法は「最低基準」で、それ以上の条件は労使双方が対等の条件で交渉して決めるものとある(1条・2条)。従って労働協約は、常に労基法より良い条件でなければならない。さらに就業規則は、労働協約を条件的に下回れば無効となる。そして労働契約も、就業規則より良い条件を個別に獲得するためにある。従って法制化により、会社側が「就業規則」の変更により画一的に労働条件を切り下げることに対して、抵抗の法的根拠が出来たことになる。

2007/12/11

12・3沖縄戦全国集会レポート  ]平和
 ▲ 1000人が参加した沖縄戦全国集会

 九段会館で開催された「12.3沖縄戦教科書検定意見撤回を求める全国集会」に参加した(主催者発表 1000人)。
 文科省は執筆者からの訂正申請を受理し審査する体制をとっているが、検定意見の撤回、沖縄条項の制定、検定制度そのものの問題点是正を要求する熱い集会となった。

●金城重明(沖縄キリスト教短大名誉教授)
 第二次大戦末期、熾烈をきわめた沖縄戦に米軍は五十数万人を動員、対する日本軍は鉄血勤皇隊など学生を含めわずか11万人で迎え撃った。確実に負けることがわかっていた戦いだった。沖縄戦は3ヵ月続き、犠牲者は日米含め20万余に上る。
 金城さんは当時16歳、渡嘉敷島「集団自決」の生き残りとして当時の生々しい状況を証言された。
 米軍が上陸した3月27日夕刻「海上挺身隊の陣地がある北山(にしやま)に移動するように」という命令があり、暗いなか、追い込まれるように7キロの夜道を歩いて集合した。住民はいよいよ軍とともに最期をとげるときがきたとの緊迫感に包まれた。慶留間(げるま)島などと異なり、上陸日と「集団自決」の日が1日ずれていることに注目すべきである。もし自発的に死ぬなら、自分の集落の近くで死ぬはずだ。
 村長が天皇陛下万歳を三唱した。その前に村長に自決の命令が出た。もちろんそれははっきり聞こえなかったが、村長が何度も「本当に命令が出たのか」と念を押していたのを、村長の近くにいたわたしの同級生が聞いている。親は幼い子に「これから死ぬんだよ」と言い聞かせ、女性は鏡をみて髪を整えた。

2007/12/11

<立たないとクビッ!?>(16)  X日の丸・君が代関連ニュース
 ★ 改悪教育基本法の実働化をとめよう12・22全国集会」(16)

<転送歓迎>(重複ご容赦)  ・「都教委包囲首都圏ネットワーク」 ・「千葉高教組」、・「新芽ML」、の渡部です。

 昨日(12月8日)、千葉高教組の県教育研究集会が開かれました。
 午前中は、【教科別】分科会。
 私が参加した<社会科>では、『「沖縄戦と教科書検定問題」の授業』というレポートが提出されました。
 豊富な資料を生徒たちに提供し、生徒たちの討論を通して、生徒たちの認識を高めていく実践報告でした。
 9・29沖縄県民大会については、入手した「琉球新報」「沖縄タイムス」を黒板にはり、記事をプリントにし読ませ、<高校生代表のあいさつ>は、男女それぞれの役をふりあてて読んでもらったとの事。
 この実践は来年2月に開かれる日教組の全国教研で報告されます。
 この分科会では、『「勝ち組負け組み」でなく、「もう一つの生き方」「もう一つの日本へ」』という底辺校の生徒たちの生活実態に根ざした実践報告もありました。

 午後からは、【問題別】と【全体会】。
 私が参加した【問題別】<平和・民族・人権>では、東京教組・新宿支部の書記長にきてもらい、「新採用教員はなぜ自殺したのか」という問題の報告と質疑・討論がなされました。
 初任23才の新宿区の女性教師がわずか2ヶ月で自殺に追い込まれたという問題です。

2007/12/10

南京事件70周年 国際シンポジウム  ]平和
「被処分者の会」星野です。
 私たち「教育自由裁判」の弁護団長 尾山宏弁護士が共同代表のシンポジュウムです。
 2007年3月よりアメリカ・カナダ・イタリア・フランス・ドイツ・韓国・マレーシナ・中国の8か国でシンポジュウムを企画開催し、議論を重ねてきました、今回の東京シンポジウムはその成果を踏まえて行われます。
 私も呼びかけ人の一人です。
 多くの皆さんの参加を呼びかけると同時に皆さんの知人・友人に広げてくだされ。平和を願う輪を広げましょう。

 ◆ 南京事件70周年 国際シンポジウム プログラム

 過去と向き合い、和解を促進すること。
 それは東アジアの平和を築くうえでも、大きく深い意味を持っています。
 今年は日中戦争が始まり、南京事件が起こった1937年から70周年。私たちは南京事件について、日中戦争について、どれだけの共通認識を創り出してきたでしょうか。そして、これから創り出していけるでしょうか。
 私たちは今年、欧米・アジアの8カ国で、南京事件に関する国際シンポジウムを行ないました。
 そしでこの12月、東京で総まとめの国際シンポジウムを開催します。
 ともに考え、問題意識を共有し、平和への道を展望しましょう。


 主 催  南京事件70周年国際シンポジウム実行委員会
       明治大学軍縮平和研究所

 テーマ  「過去と向き合い、東アジアの和解と平和を」

 日 時  2007年12月15日(土)〜16日(日)

 会 場  明治大学 駿河台校舎・リバティタワー(JR御茶ノ水駅)


2007/12/9

近現代史講座へのお誘い&感想  \増田の部屋
 ●不当免職取消裁判 12月10日(月)11時30分〜東京地裁722号法廷
 ●三悪都議糾弾裁判 12月11日(火)14時00分〜東京高裁810号法廷
  (これは、3悪都議が右翼を動員するため抽選になりますので30分前に集合を)

 <歴史偽造を許すな! 南京大虐殺70周年、増田さん、田畑さんを職場にもどせ! 12.16集会!>
  ● 12月16日(日)
13:00〜 豊島勤労福祉会館(池袋駅メトロポリタン口)


 こんにちは。増田です。重複・長文ご容赦を。
 前回の授業について、受講者の方から、次回へのお誘いとすばらしい感想をいただきましたので、ちょっと長いのですけど、ご紹介します。

増田都子先生の社会科授業 第6回 『第一次世界大戦と日本』感想 (1)>
 次回は12月15日(土)14時〜我孫子栄光教会にて、テーマは「民族独立運動と大正デモクラシー」
 時代の進み具合からして治安維持法も学習範囲かと思われます。現代の治安維持法共謀罪を廃案にと思われる方は、ぜひご参加ください!

1. 昔日本史の授業は死ぬほど眠かったのに(なぜか5時間目)、増田先生の授業では(自分なりに)頭と心が活き活きと回転しだして、疑問や興味がどんどん湧いてくるのが不思議です。授業の質と記憶を強制されない開放感によるのでしょうか。
 思うに受験戦争の弊害は競争の激化以上に、根源的な疑問や本質的な興味を奪うことにあるのではないでしょうか。疑問も批判もさしはさむ暇があらばこそと詰め込むうちに、不思議に思う心の泉も涸れはてるという寸法です。

2007/12/9

控訴審第3回公判速報(12/6)後編  W板橋高校卒業式
 《 君が代強制反対に刑事罰!? 》 板橋高校「君が代」刑事裁判(2)
 ◎ 最後の卒業式に何とか出たかった


14:38再開。
 二人目の証人は、被告人藤田勝久さん本人。尋問担当は、主に大迫恵美子弁護士と締めくくりに加藤文也弁護士。
 時間の流れに沿った簡潔な質問に、訥々ながらキッパリと要を得た答を重ねて行く。最後の卒業式にかける藤田さんの思いがひしひしと伝わると同時に、悪いのは校長・教頭や都議の対応の仕方であることがよく分かるやりとりだった。
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 〔動機〕
・参列しようと思ったきっかけは2月末〜3月初頃、元同僚からIちゃんがみんなが選んだ卒業の歌の伴奏をすると聞いた。現職最後の年の1年生は、直接関わった最後の生徒。私にとっても最後となる卒業式にぜひ参列したいと思った。
・当時の仕事はガードマン。勤務の割り振りは前月の20日に決める。既に卒業式当日は勤務日になっており変更は困難だったが、同僚に頭を下げて何とか替わってもらえ出られるようになった。
 〔卒業生にお祝いの言葉を〕
・当日、Iちゃんは早く来ることが分かっていたので、真っ先に3年の教室に行き「失敗は気にせず、気楽にやれよ」と声をかけた。大半の生徒はもっと後に来るので、一旦相談室に戻ってから、9時頃にもう一度3年生の教室を回った。(その時の一人の女子生徒とのツーショットのスナップ写真を証拠提出)。自分が担任をした生徒の妹。喜んで、記念に写真を撮りたいと言ってきた。

タグ: 板橋高校

2007/12/8

控訴審第3回公判速報(12/6)前編  W板橋高校卒業式
 《 君が代強制反対に刑事罰!? 》 板橋高校「君が代」刑事裁判(1)
 ◎ 理論刑法学の大家、学問の神髄を示す


 澄み切った冬の抜けるような青空。控訴審第3回公判。満席の法廷で、入室が終わるとすぐ、証人尋問が始まった。
(傍聴抽選はむごい。1時間も並んで待った人が外れたりする。傍聴列の掲示が無いので、気付かずに真っ直ぐ法廷前に行って抽選に参加できなかった人もいた。先着順でよいのではないか。)
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13:35開廷。
 一人目の証人は、曽根威彦教授(早稲田大学大学院法学研究科科長)。尋問担当は、只野靖弁護士。
 提出済みの「意見書」を基に、新たな論点も加えつつ、弁護士の質問に促されてものすごく速いテンポで難解な法理論がよどみなく展開されていく。さながら、法廷が法学の教室になったようだ。

 最初に詳しい経歴の紹介。専門は「理論刑法学」、学会では長く日本刑法学会理事長代行の要職にあったそうだ。

 ■ 保護されるべき「業務」とは、「起立斉唱」の強制ではない
 威力業務妨害罪における「業務」は、要保護性の見地から理解される。
  a,卒業式の遂行業務
  b,教職員に対する君が代起立斉唱の強制業務
 aの業務の要保護性は問題ないが、bの業務は違憲違法であって、刑法上およそ保護に値しない。本件卒業式は、その一部に要保護性のかける要素を含んだ「業務」と理解される。被告人の行為は、bを対象にしており、aは元々対象外であり、犯罪は成立しない。

タグ: 板橋高校

2007/12/8

<立たないとクビッ!?>(15)  X日の丸・君が代関連ニュース
 ★ 改悪教育基本法の実働化をとめよう12・22全国集会」(15)

<転送歓迎>(重複ご容赦)  ・「都教委包囲首都圏ネットワーク」 ・「千葉高教組」、・「新芽ML」、の渡部です。

 私たち「12・22全国集会」実行委員会のスローガンのひとつに、<沖縄に続け!>というのがあります。
 12月1日(土)、山口県岩国市で、11,000人が結集した「国の仕打ちに怒りの集会」が開かれたようです。
 政府が、岩国市庁舎建設の補助金カットをもって、米空母艦載機移駐を強制することに対する抗議集会でした。
 9月29日の沖縄に続く快挙です。
 「12・22全国集会」では、私たちは沖縄高教組からの報告を受け、集団自決から軍関与を削除するという教科書検定に対し、撤回を求める「特別決議」を上げ、年内に文科省に抗議と撤回要請に行くつもりです。
 そのため、現在、集会に賛同してくれた沖縄高教組と連絡をとり文案を検討中です。

 昨日(12月5日)の新聞に、OECD実施の国際的な学習到達度調査で、日本の子どもたちの学力が落ちていることが出ていました。
 しかし、これは政策的に作り出されたものです。
 教育課程審議会会長や文化庁長官などを務めた三浦朱門氏はかつて言っていました。
 「学力低下は予測しえる不安と言うか、覚悟しながら教課審をやっとりました。いや、逆に平均学力が下がらないようでは、これからの日本はどうにもならんということです。つまり、できん者はできんままで結構


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