2007/12/6

12・1東京・教育の自由裁判をすすめる会  X日の丸・君が代関連ニュース
 ▲ 斎藤貴男の「格差社会・教育とグローバル経済」

 12月1日(土)、日本青年館で開催された「東京・教育の自由裁判をすすめる会」の集会に参加した。斎藤貴男さんの講演「貧困、愛国、そして『教育』・・・」を紹介する。先月はアメリカと沖縄に2回出張したという。この日も和歌山県の講演の帰りという忙しい日程のなかの講演だった。

 昨年12月教育基本法が「改正」された。2条「教育の目的」には多くの徳目が列挙されているが、第3項に「正義と責任」がある。それぞれの人の価値観に基づく「正義」と、国が考える「正義」は異なる。正義という言葉ひとつとっても、使いようでどうにでも言えてしまう。第5項の「愛国心」(我が国と郷土を愛する態度)も同様である。
 また旧・教育基本法で「能力」という言葉は3条「教育の機会均等」に1か所あっただけだが、4か所に増えた。「能力」がないと国にみなされれば、教育する必要がないということになりかねない。
 格差社会で、教育がどのような役割を担わされているか、考える必要がある。
               ●
 1995年5月、戦後50年の節目に旧・日経連が「新時代の日本的経営」を発表した。日本は人件費が高い、それで国際競争力が低い、だから日本はダメになったと、バブル時代の放漫経営など経営者の責任を棚に上げ、すべてを人件費のせいにした。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ