2007/12/8

控訴審第3回公判速報(12/6)前編  W板橋高校卒業式
 《 君が代強制反対に刑事罰!? 》 板橋高校「君が代」刑事裁判(1)
 ◎ 理論刑法学の大家、学問の神髄を示す


 澄み切った冬の抜けるような青空。控訴審第3回公判。満席の法廷で、入室が終わるとすぐ、証人尋問が始まった。
(傍聴抽選はむごい。1時間も並んで待った人が外れたりする。傍聴列の掲示が無いので、気付かずに真っ直ぐ法廷前に行って抽選に参加できなかった人もいた。先着順でよいのではないか。)
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13:35開廷。
 一人目の証人は、曽根威彦教授(早稲田大学大学院法学研究科科長)。尋問担当は、只野靖弁護士。
 提出済みの「意見書」を基に、新たな論点も加えつつ、弁護士の質問に促されてものすごく速いテンポで難解な法理論がよどみなく展開されていく。さながら、法廷が法学の教室になったようだ。

 最初に詳しい経歴の紹介。専門は「理論刑法学」、学会では長く日本刑法学会理事長代行の要職にあったそうだ。

 ■ 保護されるべき「業務」とは、「起立斉唱」の強制ではない
 威力業務妨害罪における「業務」は、要保護性の見地から理解される。
  a,卒業式の遂行業務
  b,教職員に対する君が代起立斉唱の強制業務
 aの業務の要保護性は問題ないが、bの業務は違憲違法であって、刑法上およそ保護に値しない。本件卒業式は、その一部に要保護性のかける要素を含んだ「業務」と理解される。被告人の行為は、bを対象にしており、aは元々対象外であり、犯罪は成立しない。

タグ: 板橋高校

2007/12/8

<立たないとクビッ!?>(15)  X日の丸・君が代関連ニュース
 ★ 改悪教育基本法の実働化をとめよう12・22全国集会」(15)

<転送歓迎>(重複ご容赦)  ・「都教委包囲首都圏ネットワーク」 ・「千葉高教組」、・「新芽ML」、の渡部です。

 私たち「12・22全国集会」実行委員会のスローガンのひとつに、<沖縄に続け!>というのがあります。
 12月1日(土)、山口県岩国市で、11,000人が結集した「国の仕打ちに怒りの集会」が開かれたようです。
 政府が、岩国市庁舎建設の補助金カットをもって、米空母艦載機移駐を強制することに対する抗議集会でした。
 9月29日の沖縄に続く快挙です。
 「12・22全国集会」では、私たちは沖縄高教組からの報告を受け、集団自決から軍関与を削除するという教科書検定に対し、撤回を求める「特別決議」を上げ、年内に文科省に抗議と撤回要請に行くつもりです。
 そのため、現在、集会に賛同してくれた沖縄高教組と連絡をとり文案を検討中です。

 昨日(12月5日)の新聞に、OECD実施の国際的な学習到達度調査で、日本の子どもたちの学力が落ちていることが出ていました。
 しかし、これは政策的に作り出されたものです。
 教育課程審議会会長や文化庁長官などを務めた三浦朱門氏はかつて言っていました。
 「学力低下は予測しえる不安と言うか、覚悟しながら教課審をやっとりました。いや、逆に平均学力が下がらないようでは、これからの日本はどうにもならんということです。つまり、できん者はできんままで結構


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