2007/12/11

12・3沖縄戦全国集会レポート  ]平和
 ▲ 1000人が参加した沖縄戦全国集会

 九段会館で開催された「12.3沖縄戦教科書検定意見撤回を求める全国集会」に参加した(主催者発表 1000人)。
 文科省は執筆者からの訂正申請を受理し審査する体制をとっているが、検定意見の撤回、沖縄条項の制定、検定制度そのものの問題点是正を要求する熱い集会となった。

●金城重明(沖縄キリスト教短大名誉教授)
 第二次大戦末期、熾烈をきわめた沖縄戦に米軍は五十数万人を動員、対する日本軍は鉄血勤皇隊など学生を含めわずか11万人で迎え撃った。確実に負けることがわかっていた戦いだった。沖縄戦は3ヵ月続き、犠牲者は日米含め20万余に上る。
 金城さんは当時16歳、渡嘉敷島「集団自決」の生き残りとして当時の生々しい状況を証言された。
 米軍が上陸した3月27日夕刻「海上挺身隊の陣地がある北山(にしやま)に移動するように」という命令があり、暗いなか、追い込まれるように7キロの夜道を歩いて集合した。住民はいよいよ軍とともに最期をとげるときがきたとの緊迫感に包まれた。慶留間(げるま)島などと異なり、上陸日と「集団自決」の日が1日ずれていることに注目すべきである。もし自発的に死ぬなら、自分の集落の近くで死ぬはずだ。
 村長が天皇陛下万歳を三唱した。その前に村長に自決の命令が出た。もちろんそれははっきり聞こえなかったが、村長が何度も「本当に命令が出たのか」と念を押していたのを、村長の近くにいたわたしの同級生が聞いている。親は幼い子に「これから死ぬんだよ」と言い聞かせ、女性は鏡をみて髪を整えた。

2007/12/11

<立たないとクビッ!?>(16)  X日の丸・君が代関連ニュース
 ★ 改悪教育基本法の実働化をとめよう12・22全国集会」(16)

<転送歓迎>(重複ご容赦)  ・「都教委包囲首都圏ネットワーク」 ・「千葉高教組」、・「新芽ML」、の渡部です。

 昨日(12月8日)、千葉高教組の県教育研究集会が開かれました。
 午前中は、【教科別】分科会。
 私が参加した<社会科>では、『「沖縄戦と教科書検定問題」の授業』というレポートが提出されました。
 豊富な資料を生徒たちに提供し、生徒たちの討論を通して、生徒たちの認識を高めていく実践報告でした。
 9・29沖縄県民大会については、入手した「琉球新報」「沖縄タイムス」を黒板にはり、記事をプリントにし読ませ、<高校生代表のあいさつ>は、男女それぞれの役をふりあてて読んでもらったとの事。
 この実践は来年2月に開かれる日教組の全国教研で報告されます。
 この分科会では、『「勝ち組負け組み」でなく、「もう一つの生き方」「もう一つの日本へ」』という底辺校の生徒たちの生活実態に根ざした実践報告もありました。

 午後からは、【問題別】と【全体会】。
 私が参加した【問題別】<平和・民族・人権>では、東京教組・新宿支部の書記長にきてもらい、「新採用教員はなぜ自殺したのか」という問題の報告と質疑・討論がなされました。
 初任23才の新宿区の女性教師がわずか2ヶ月で自殺に追い込まれたという問題です。



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