2008/8/31

採決禁止_都教委内部にも動き  Y暴走する都教委
 ■ 職員会議「挙手」禁止 意見提出要請へ
 都教委委員 「反対」の三鷹高校長に


 都立学校の職員会議で「挙手」や「採決」によって教職員の意向を確認することを禁じた都教育委員会の通達に、都立三鷹高の土肥信雄校長が反対を公言している問題で、都教委の竹花豊委員は二十八日、同委定例会で「何がどのように問題で、どうすべきか、率直にご指摘いただきたい」と述べ、土肥校長に文書などで意見を同委に寄せるよう要請することを事務局に指示した。
 土肥校長は、通達によって「言論の自由が奪われ、学校現場から活気が失われている」などと本紙の取材や記者会見で主張。撤回を求めるとともに、都教委との公開討論を申し入れたが、都教委側は「組織内部の問題にそぐわない」と拒否している。
 定例会で竹花委員は「困難な現状を克服するために出された通達。それ一つで言論の自由が奪われるのか」と疑問を投げかけながらも、「教育委員会が任命した校長先生の言われていることは重く受け止め対処すべきだ」と話した。

タグ: 再雇用廃止

2008/8/31

採決の禁止通達は東京都だけ  Y暴走する都教委
 ■ 職員会議:挙手・採決の禁止通達は東京都だけ

 東京都教育委員会が職員会議で教職員の意向を確認する挙手・採決を禁じる通知を出したことに現職校長らが撤回を求めている問題で、東京都以外の道府県教委には同様の通知を出す考えがないことが毎日新聞のアンケートで分かった。「校長が必要と判断すれば挙手を求めることもあり得る」と柔軟姿勢を見せる教委もあり、管理色が際立つ都教委の通知の是非が今後も論議を呼びそうだ。【木村健二】

 都教委は06年4月、都立学校の職員会議での挙手・採決を全面禁止する通知を出し、校長らを中心にした企画調整会議を軸に運営するよう徹底した。
 07年には通知後も挙手・採決をしていた都立高4校の校長を厳重注意
 これに対し、都立三鷹高(三鷹市)の土肥(どひ)信雄校長(59)は校長会などで「通知は教員の言論の自由を奪う」と主張。撤回を求めている。
 毎日新聞は全国47都道府県教委の担当者にアンケートを実施。挙手・採決に関する考え方などを尋ねたところ、都教委以外に挙手・採決の禁止を明文化している道府県教委はなかった。

タグ: 再雇用廃止

2008/8/30

「8・29都教委包囲行動」へ(14、最終)  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」、・「新芽ML」の渡部です。

 本日(8月29日)、☆ 都教委包囲行動 (220人参加)が行われました。
 心配された雨は、降りませんでした。(夜になって降りましたが)
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「8・29都教委包囲行動」 《撮影:平田 泉》

 13:30頃から、包囲ネットでは新宿駅西口で街頭宣伝をやりました。
 すると、滋賀から駆けつけたというKさんが、最後にマイクを握ってくれ、他県から見ると、都教委のやっていることがいかに異常なことか、ということを訴えてくれました。
 拍手をしてくれる方もいました。

 15:00少し前から、都庁第二庁舎前でザキさんに歌を歌ってもらいました。
 彼は「愛」の歌を歌ってくれました。
 私達を取り巻いていた警備や公安の人もきっと驚いたことでしょう。
 その後、連帯の挨拶として、築地市場の女性2人が築地市場移転がいかに非科学的なものであるか、移転反対のために協力して欲しい、と切々と訴えられました。
 また、共謀罪反対の方は、今秋の臨時国会が危ないと訴えられました。
 次に、根津さんをはじめ参加者からの発言がなされ、
 「7・15分限対応指針」撤回を求める決議が採択され、
 その後参加者で分担し、都庁第二庁舎の27階、28階、29階、30階にある都教委にそれぞれ要請・抗議行動に向かいました。

2008/8/30

処分撤回を求めて(86)  X日の丸・君が代関連ニュース
 東京・全国の仲間の皆さんへ。(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。)
 被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。

 10・23通達から5年・東京『君が代』裁判傍聴呼びかけ

■全国で都教委だけ 職員会議「挙手・採決の禁止」

 毎日新聞の調査によれば、全国47都道府県教委の内、職員会議の「挙手・採決」を禁止しているのは。東京だけであることが明らかになり(8月25日付、同新聞)、都教委の「学校経営適正化通知」(06年4月13日付、通称「挙手採決禁止通知」)が改めて問題になっています。
 この記事は、土肥信雄都立三鷹高校の同通知撤回要求についても言及しています。土肥校長を主な発言者とする集会も、9月27日(土)、18時40分、武蔵野公会堂(吉祥寺)、で予定されています!

■「君が代」処分は教育の場にそぐわない!
 土肥校長は東京新聞「こちら特報部」の記事(8月25日付)では、「『日の丸・君が代』には賛否があるが、意思表示すら封じるのは言論統制。処分での締め付けは、自由にモノが言えることが前提であるべき教育の場にそぐわない」と発言しています。

■10・23通達から5年、処分取消訴訟が最終局面へ!

2008/8/30

8.15反「靖国」行動  ]平和
 ▲ グループ討論を行った8.15反「靖国」行動

 8月15日敗戦記念日の夕方、千駄ヶ谷区民会館で「<戦争の記憶>を問い続けよう!――8.15反「靖国」行動」という集会が開催された(主催8.15反「靖国」行動実行委員会、参加150人」
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 まず4人の方から問題提起を受け、参加者は自分の関心にしたがってどこかのセッションに加わるという形をとった。
 わたくし自身は映画「靖国 YASUKUNI」のグループに参加した。1時間あまり討論したあと、最後に各グループの討論内容がコーディネーターから発表された。したがってはじめから写真のように4人の問題提起者を参加者が取り囲んで着席するという変わった配置になっていた。
 ディスカッションは、さまざまな観点から出た意見をコーディネーターの方が要約して紹介したものでなので、必ずしも論旨は一貫していない。しかも筆者の聞き違いや聞き落としもたくさんあると思われることをはじめにお断りしておく。

●人権と反中ナショナリズム 太田昌国(民族問題研究)
 わたくしは遅刻したため残念ながら太田さんの話は聞けなかった。「人権と反中ナショナリズム」については、ディスカッションのみ紹介する。

2008/8/29

「8・29都教委包囲行動」へ(13)  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」、・「新芽ML」の渡部です。

 本日(8月28日)、都教委包囲ネットワークでは、新学習指導要領が異例の「修正・追加」がなされ、告示(3月28日)されたことについて文部科学省に要請・抗議行動を行いました。(5人が参加)

 都教委とは違い、文部科学省はその担当の「初等中等教育局」から2人が出てきて対応しました。(都教委は担当部・課は対応しません)

 異例の「修正・追加」については、あくまで「パブリックコメント」に基づいてと言っていましたが、
 ・「<「改正」教育基本法の理念が反映されていない>との意見を取り入れた。」、
 ・「国会議員からも意見をもらうことがある」

などと言っていました。

私たちは、
 ・「これは、主に<日本会議>や<日本会議国会議員懇談会>などの右翼的な勢力が文部科学省に申し入れたものではないか
 ・「そうした圧力に文部科学省は屈したのではないか」、

と追求しました。

そうしたら、
 「<日本会議>などから出された16項目すべてを入れたわけではない」
などと言っていました。(ということはかなり入れたということ)

2008/8/29

「8・29都教委包囲行動」へ(12)  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」、・「新芽ML」の渡部です。

 「8・29都教委包囲行動」を前に情勢が動きつつあります。
 <7・15分限対応指針通知>に対する反対の動きが出てきています。
 明日の行動ではその撤回決議を上げて都教委に申し入れます。

 三鷹高校の土肥校長に対し、都教委は、「内部告発」されたことを「守秘義務違反」として、呼び出し、処分攻撃に出ようとしています
 明日は、以下のシュプレヒコールで都教委包囲行動を行います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*8.29都教委包囲行動シュプレヒコール*

 「日の丸・君が代」強制反対!
 10.23通達を撤回しろ!
 君が代処分を撤回しろ
 都教委は教育を支配をするな
 愛国心の押しつけ反対
 学校の自由を取り戻すぞ
 石原知事の教育支配反対


2008/8/28

海外では失敗している教育改革  ]平和
  海外情勢より〜
 ◎ 海外では失敗している教育改革


【教員給与】

 文科省がめざし、それに従って東京都が意図している教職員給与体系は、個人の業績評価に基づくという点で従来のものとは大きく違っている。
 某居酒屋チェーン社長が言うところの「やる気のある人は高い報酬で報いる。それによって学校が活性化する」という発想であろう。世間一般には分かりやすい「論理」のように聞こえるかもしれない。
 しかし、彼らがお手本と仰ぐイギリスでは、最大の教育労組であるNUTが、このような賃金体系には明確な反対姿勢を貫き通している。そのような政策が現場にどれほどの悪影響をたらすものなのか、この事だけでも容易に理解されるというものではないか。

【業績給与主義 イギリスではどうなっているのか?】
 イギリスでは既に2000年の初頭に、部分的な業績連動給与とパフォーマンスマネジメント(職務遂行課程管理)が導入された。ほぼ同時期にFast Trackといって、「能力の優れた」教員は早く昇給していくという給与体系も持ち込まれた。
 予想されたことだが、業績給与は「生徒の全国試験結果の上昇が給与増加につながる」と教師たちに思わせることとなり、こうした教育の変質を憂慮する者は働く意欲を奪われることとなった(Times Educational Supplement9'21 '2001)。
 一方、「"優秀教員"には給料を多くします」という方策に対しては、教育雇用省の思惑に反して応募が殆どない(たとえば’07年は34名、予想は5,000名)

2008/8/27

どうなる学校 増える非正規  ]U格差社会
 ● どうなる学校 教員採用事情(下)
 増える「非正規」 不利益は子どもたちに


 「非正規教員には研修がなく、専門性も築けない。一年かけて子どもや親との信頼関係を築いても、来年の約束はできない」
 今月、大阪府箕面市で開かれた「全国臨時教職員問題学習交流集会」。パネリストで府内の公立特別支援学校教員、玉城千加子さん(50)は、全国から集まった約三百人の同志に非正規教員時代の無念な思いを訴えた。
 二十二年間採用試験に挑み続け、四十五歳で受験条件の上限年齢に達し受験資格を喪失、昨年制度化された経験者の特例選考でやっと正規教員になった。新人一年目に職務として受ける「初任者研修」を受講中だ。「五人に一人は非正規。この事態を放置すれば、不利益を受けるのは子どもたち」と言う。

 ● 教育の継続性に支障

 本来正規で補うべき欠員を、経費削減のため常勤や非常勤の講師など非正規教員で代用することが常態化している。全日本教職員組合(全教)の調査では本年度、少なくとも十五道府県でそれぞれ数百−千人の非正規教員が、正規の定数内で配置されていた。
 地方公務員法は「臨時職員の任用は一年を超えない」と定めている。非正規が増えれば教員の出入りが激しくなり、「継続的な教育」に支障が出る。
 学年担任の半分以上が非正規という神奈川県西部の公立中の正規教員(38)は「一学年三学級の小規模校で、持ち上がりは学年主任だけ。これでは長期的視野で教育ができない」と話す。

2008/8/27

「8・29都教委包囲行動」へ(11)  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」、・「新芽ML」の渡部です。

 「8・29都教委包囲行動」が近づいてきました。
 包囲ネットでは、包囲行動の前日(8月28日)、右派勢力の圧力により異例の「修正・追加」をして出された新学習指導要領の問題点を追求するために文部科学省へ申し入れ行動をします。

 ところで、都立三鷹高校の土肥校長が都教委に公開討論を申し入れていましたが、8月19日に都教委は、「公開討論には応じない」と口頭で回答したようです。
 校長が求めていた文書での回答はありませんでした。
 彼らは自信がなくなってきています。
 土肥校長に接する態度も丁重になってきたとのことです。

 これを受けて、<「土肥校長と共に、学校に言論の自由を求める」保護者&市民の会>(最近立ち上げられた個人参加の会。私も参加)が、『学校に言論の自由を求める9.27集会』を開くことになりました。
 9月27日(土)午後6時10分<開場> 6:40<開演>
 武蔵野公会堂 ホール (吉祥寺駅公園口徒歩2分)
、です。
 都教委はこの間、強権を振り回し、処分を乱発してきた結果、身内からも敵を作り出し、気がついたら自分が包囲される形になっているのです。
 大衆的な包囲行動でさらに彼らに圧力をかけましょう。



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