2009/3/31

処分撤回を求めて(103)  X日の丸・君が代関連ニュース
 東京・全国の仲間の皆さんへ。(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。)被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。

 ◆ 都教委、卒業式処分発令を強行!

■都教委、卒業式の不当処分発令を強行!処分者数延べ422名に!


 本日、3月31日、都教委は、卒業式で「日の丸・君が代」の強制に反対して「君が代」斉唱時に不起立・不伴奏を貫いた教職員12名の処分発令を強行しました。
 この処分により、10・23通達に基づく処分者数は、延べ422名という空前の数になりました。

 私たちは、卒業式処分発令に抗議して、該当者を支援する行動を水道橋の全水道会館及び処分発令場所の都教職員研修センター前で展開しました。
 処分発令終了後に記者会見も行い、弁護団及び該当者に参加してもらいました。、
 この行動には、延べ250名の人たちが参加しました。
 熱い支援に心から御礼申し上げます。

 今回の不当処分は、都教委の暴力的姿勢を改めて示すものであり、怒りを新たにしています。
 3月26日、東京地裁民事19部中西裁判長は、都教委に追随する不当な判決をしましたが、私たち東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団は、高裁に控訴して逆転勝訴を目指して闘います。(控訴期限は4月9日です。)

 これからもご支援をよろしくお願いします。

2009/3/31

卒業式における「日の丸・君が代」不当処分に抗議する声明  X日の丸・君が代関連ニュース
 …根津さんは来年も教員を続けます。分限免職はありませんでした。

 ◆ 卒業式における「日の丸・君が代」不当処分に抗議する声明

 3月30日、東京都教育委員会(都教委)は臨時会を開催し、卒業式での「君が代」斉唱時の不起立・ピアノ不伴奏などを理由に12名の教職員の懲戒処分を決定し、本日3月31日、該当者に対する処分発令を強行した(内訳:小中学校1名、高校7名、特別支援学校4名)。2003年10.23通達以来、今日までの延べ410名という前代未聞の大量処分(裏面参照)に続く本日の不当な処分の強行は、職務命令を根拠に処分を振りかざして、教職員・生徒に「日の丸・君が代」を強制する教育破壊の暴挙である。私たちは、この暴挙に満身の怒りを込めて抗議し、不当処分の撤回を求めるものである。

 該当者のうち4名は、都教委の「事情聴取」に際して、弁護士立会いを要求したにも拘わらず、都教委は「教育委員会の裁量」という理由でこれを拒否し、「事情聴取」も行わないで処分を発令した。都教委は、十分な「調査」も行わず、処分発令を急いでいる。まさに、「見せしめ・恫喝」以外のなにものでもない。

 今回の処分は、2003年10・23通達とそれに基づく校長の職務命令は、「思想及び良心の自由」(憲法19条)を侵害し、「教育の不当な支配」(改定前教育基本法第10条)にあたり、「重大かつ明白な瑕疵がある」ので、「『君が代』の起立・斉唱、ピアノ伴奏の義務なし」「いかなる処分もしてはならない」と判じた2006年9月21日の東京地裁民事36部の判決(予防訴訟判決)に真っ向から反する許し難いものである。

2009/3/31

4・25集会案内  X日の丸・君が代関連ニュース
 ★ 愛国心のおしつけ・「日の丸・君が代」強制・教育の格差 NO!
 今こそ声をあげよう!
 教育を子どもたちのために
 4・25集会


 4月25日(土)
 1:30開場 2:00開会
 九段会館

  ●地下鉄東西線・新宿線・半蔵門線(九段下駅)A4出口1分
  ●JR総武線(飯田橋駅)10分
 資料代800円 高校生以下は無料

 ★オープニンゲ
  和太鼓演奏《荒馬座》
 ★特別講演
  教育と自由 一私の研究生活から一 益川敏英さん

  (2008年度ノーべ物理学賞を受賞。教育・平和問題にも鋭い発言。「九条科学者の会」呼びかけ人。)
 ★現場からの報告
 ★パネルディスカッション
 <コーディネーター>
  小森陽一さん  《東京大学大学院教授(近代日本文学、構造主義記号論)。「九条の会」事務局長。憲法改悪を許さない闘いに全国を飛び回る。》
 <パネリスト>
  木附千晶さん  《ジャーナリスト。ジュネーブに本部を置く子どもの権利のための国際NGO・DCI日本支部運営委員、機関誌『子どもの権利モニター』編集長。》
  藤田英典さん  《国際基督教大学教授(比較教育社会学)。「全国学力テスト」実施・公表がもたらす過度の競争を批判し、反対の論陣。》
  本田由紀さん  《東京大学大学院教授(教育社会学)。ニート問題を含め、学校教育と労働や就業の問題への検討を行っている。》

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2009/3/31

学校に“効率優先”持ち込む 経済同友会 「教育提言」  ]平和
 学校に“効率優先”持ち込む
 ◆ 経済同友会 「教育提言」
 子どもがいない実利主義教育論


 企業経営者が個人として参加し、自由社会における経済社会の主体は経営者であるという自覚と連帯を理念につくられている経済同友会の教育問題委員会(小林いずみ委員長・世界銀行多数国間投資保証機関長官)が『18歳までに社会人として基礎を学ぶ−大切な将来世代の育成に向けて中等教育、大学への期待と企業がなすべきこと−』と題する提言を、2月2日に発表した。
 提言では、わが国の教育には多くの課題があり、教育振興による人材育成という世界の潮流から取り残されているという現状の認識から端を発し、若者による社会を震憾させる事件の発生などの原因を政治・経済・社会構造における様々な課題や矛盾によるとしながらも、その払拭の多くを公教育の改革に求めている。
 47年教育基本法を改「正」し、教育への国家意思(経済界)の浸透を狙う勢力の意図を批判的に読んでみる。
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 ◆ 危機感持つ財界人

 提言は、1、はじめに/U、国際社会で日本が競争力を維持し、更に発展していくために/V、教育への問題意識/W、基礎力を身につける方法とは、V、「基礎力」を更に発展させるために大学で行うべき教育の柱とは/Y、高・大接続の観点から/Z、教育界がその役割を果たすために経済界が支援できること/[おわりに、という8節からなっている。

2009/3/30

都教委糾弾ビラまきにご参加を!  \増田の部屋
 ◆ 都教委糾弾ビラまきにご参加を!

 こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を。

 明後日の3月31日で、都教委の職員がわざわざ千葉県のはずれの拙宅まで来て郵便受けに「分限免職」の紙を入れた封筒を突っ込んでいった日から、満3周年になります。この間、裁判においても、都教委要請においても、この免職がいかに杜撰極まりないものであり、結局は右翼都議・古賀俊昭をはじめとする3右翼都議の介入・干渉によるものであったことが明らかになっています。

 違法な増田個人情報漏洩までした都教委と3悪都議との癒着は切っても切れないところまで行っているようで、明らかな3悪都議の教唆扇動による、この都教委の違法行為でさえ、都教委は「3都議は無関係で、あくまでも自分たちが自主的に違法行為をしたのだ」と都議会で答弁する始末です。
 3悪都議「俺たちは関係ないことにしろよ」都教委(モミ手をしながら!?)「ええ、ええ、分かっていますとも。『私たちが自主的にやった』って言いますからご安心を」という会話が・・・あったかも・・・悪代官と越後屋さん!?
 「この違法行為の教唆扇動行為を謝罪させるように」という請願は27日の都議会本会で自公民によって否決はされましたが、この審議の時に議長から「3都議は退場するように」と命令されたのには、少々、溜飲が下がりました。都議会HPで、数日中にこの時の動画が流れると思います。

 さて、以下の内容で、恒例の月末都教委糾弾ビラまきを31日(火)午前8時〜9時、都庁第二庁舎前で行います。ご都合のつく方は、参加協力お願いします! ご都合のつかない方は、情報として知っておいていただければ幸いです。

2009/3/30

藤田の日記  [藤田の部屋
 <板橋高校卒業式> 杜撰きわまりない高裁判決!
 ☆☆ 偽証を見抜けない高裁判事は辞職せよ! ☆☆
 ★ 1月26日最高裁に『上告趣意書』を提出。 ★

 ■ 「最高裁に公正な判決を求める署名用紙」ダウンロード ↓ (PDFファイル)
http://www.sirobara.jp/090303fujita-syomei.pdf


 『藤田の日記』(「名刺交換」「魚の目は」)
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「支笏湖の落日」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》

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2009/03/29(日)     名刺交換
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 隣町に津田道夫氏がいることを知り訪ねた。昨日、会合で出会って来いと言われたからである。
 79歳、自転車に乗っていた。伴侶、和子氏81歳、「昨日は酔っぱらって帰ってきた」「酔っぱらうと誰にでも家に来いという癖がある」と言う。
 家に入れてもらえて、わーわーと歓談。お互いおしゃべりだからわーわーとなる。暫時して、和子氏より名刺もらう。道夫氏、私に名刺を渡すが和子氏にも差し出す。
 「あなた、浅見浩と言うの、あら、そうなの」連れ添って約60年の夫婦が名刺交換してるとは、何とも傑作であった。
 和子氏は吉良和子という名の俳人であった。津田道夫とは津田塾の女学生に惚れてつけた名だと言っていたがこれは冗談である。
 俳句の話から、「行く春や 鳥啼き魚の 目は泪」の話となった。道夫氏、「目に泪」と言う。「違う、目は泪だ」と言うと、「なんだとー」となった。流石、終生の学徒、直ちに書斎に行き芭蕉全集を持参、検文に及ぶ。私、「魚の目とは、足の裏の魚の目だー」と言い募る。わーわーとなる。

2009/3/30

処分撤回を求めて(102)  X日の丸・君が代関連ニュース
 東京・全国の仲間の皆さんへ。(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。)被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。

 ■ 卒業式処分に抗議しよう!
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「不当判決」 《撮影:平田 泉》

■不当判決に対して控訴 上級審で逆転勝訴を目指します!

 東京「君が代」裁判(一次訴訟)原告団(172名)は、28日(土)、臨時総会を開催して、3月26日の東京地裁中西判決を不服として、東京高裁に控訴し逆転勝訴を目指して最後まで闘うことを決めました。
 控訴の期限は2週間以内ですが、172名の原告の殆んどが控訴の意思を固めつつあります。
 東京の異常な教育行政を変えて、学校現場に民主主義と教育の自由を取り戻すために、10・23通達撤回、処分撤回を求めて最後まで闘い抜きます。
 ご支援をよろしくお願いします。

■早速、行動しました 3・27都教委要請行動報告
 3・26不当判決の翌日、3月27日、東京5者(予防訴訟をすすめる会、被処分者の会、被解雇者の会、採用拒否撤回を求める会、東京・教育の自由裁判をすすめる会)と弁護団は、卒業式処分を許さないために、都教委要請行動を行い、32名が参加しました。
 この要請では、「10・23通達撤回」「処分撤回」「新たな処分をするな」等を求める要請署名(第2次分)3335筆を提出しました。これで第1次分と合計して9068名の署名を都教委に提出したことになります。

2009/3/29

3・27都教委要請  X日の丸・君が代関連ニュース
要 請 書

2009年3月27日

 東 京 都 知 事   石原慎太郎 殿
 東京都教育委員会委員長 木村 孟 殿
 東 京 都 教 育 長 大原正行 殿

 昨日(2009年3月26日),東京地方裁判所民事第19部(中西茂裁判長}は,都立高校の教職員172名が卒業式等の国歌斉唱時に校長の職務命令に従わずに起立しなかったことを理由になされた懲戒処分の取り消しを求めた訴訟(東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟:東京地裁平成19年(行ウ)第68号懲戒処分取消等謂求事件〉について,原告らの謂求を棄却する判決が言い渡した。

 しかし,同判決では,10・23通達に基づく各校長の職務命令は,各校長の判断で出されたものではなく,実質的には都教委が発出したものと認定されている。すなわち,都教委が,教育活動である卒業式・入学式の内容に介入していることを認定したのである。
 行政機閲である教育委員会による教育活動への介入が許容されるものでないことは,都教委自身が認識していることは,これまでの都教委による「職務命令は各校長の判断で出されたものである」との弁解からも明らかである。

2009/3/29

都立高校保護者のつぶやき 卒業式  ]平和
 ☆ 都立高校保護者のつぶやき
 ▼ 卒業式―1


 ユキメです。
 ちょっと聞いてください!うちの娘の卒業式。
 答辞も送辞も在校生の出席もなし、生徒の出番がいっさいなかったんです。

 実は私は日の丸・君が代問題にはピリピリしてまして、事前に校長へ強制をしないようお手紙を出していました
 (でも、もちろん10・23通知どおりでしたが…)。
 だけど、それ以外の式の内容まであまり関心をもっていませんでした。

 生徒入場 国歌斉唱 卒業証書授与
 校長あいさつ 来賓あいさつ 校歌斉唱 …
                               終わり。
 あっという間に閉会でした。

 証書授与も、卒業生が名前を呼ばれ、自席で起立するのみ。
 受け取るのは1人だけ。

 こんな卒業式ってある?と思ったものの、当初は、都教委の管理・統制のせいで画一的にされているのだろうと自分を納得させていました。

 でも、ほかの高校の卒業式の様子が、友達や知人から次々メールで知らされてくると、それぞれの高校でいろんな工夫をしているんですね。
 写真スライドに生のナレーションを入れ、涙で詰まってしまったり、卒業生が「先生たちが自由にものをいえない学校ではいけない」と発言したり、部活のユニフォームを着た在校生たちが大合唱したり…。
 それぞれにドラマがあり、新しい門出を祝う式だったようなのです。

2009/3/28

根津・河原井弁護団声明  X日の丸・君が代関連ニュース
  《根津・河原井弁護団声明》
 ■ 3.26東京地裁不当判決弾劾
 満腔の怒りをもって3.26東京地裁中西裁判長による不当判決を弾劾します!!


声  明

1 本日、東京地方裁判所民事19部中西裁判長は、原告らが2006年3月に行われた卒業式において君が代斉唱時に起立せず、斉唱しなかったことを理由に、東京都教育委員会が行った原告根津公子に対する停職3ヶ月、原告河原井純子に対する停職1ヶ月の懲戒処分の取消と損害賠償を求めた事件に対し、原告らの請求をいずれも棄却する不当判決を言い渡した。また、本日、同じく中西裁判長は、原告河原井純子を含む都立学校の教師173名に対する同様の事案に対し、原告らの請求をいずれも棄却する判決を言い渡した。

2 両判決は、石原都政のもとで2003年10月23日に出されたいわゆる10・23通達をふりかざし、公立学校の卒業式・入学式などにおいて日の丸・君が代を強制し、それに従わない教員は徹底して懲戒処分にするという全国的にみても異常というほかない都教委の対応を司法が追認し、お墨付きを与えるという到底許すことのできないものである。同じ東京地裁が、2006年9月21日に、10・23通達及びそれに基づく校長の職務命令は違法であり、都教委は不起立・不斉唱に対しいかなる処分もしてはならないという判決を出しているにもかかわらずそれを無視し踏みにじるものである。

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