2009/4/12

練馬区議会陳情の顛末  X日の丸・君が代関連ニュース
 ▲ 練馬区議会陳情の顛末

 12月に区議会への陳情を提出したことを以前書いた(リンク)。これは11月26日付で「区議会議場に国旗・練馬区の自治体旗掲揚を掲揚してください」という陳情が提出されたことがきっかけだった。<
 その後、日の丸掲揚反対の陳情は団体から3本、個人から4本、全部で7本提出された


クリックすると元のサイズで表示します

掲揚を要望する陳情の理由は
 1 区政は、国が定める憲法と法律にのっとり運営されるので、議場に国家を表徴する国旗と区を表徴する自治体旗を掲揚することは推奨されるべき行為である
 2 1999年8月国旗国歌法が制定され、文部省から公立学校国旗掲揚の徹底が通知されている(注 これは陳情者の間違いで、東京都公立学校で儀式のとき国旗の掲揚について10.23通達があったにすぎない)
 3 23区内で8区(3割余り)が議場に国旗と自治体旗を掲揚している。

反対の理由を集約すると、
1 1999年制定の国旗国歌法は「国旗は日章旗であり、国歌は君が代である」ことを定めただけで、尊重規定はもちろん掲揚規定を定めたものでもないこと

続きを読む

2009/4/12

「あぶない教科書」を子どもたちに渡してはならない  ]平和
 【共同アピール】
 歴史歪曲・戦争賛美・憲法「改正」・「戦争をする国」をめざす
 「あぶない教科書」を子どもたちに渡してはならない


(一)

 2009年4月9日、文部科学省は新しい歴史教科書をつくる会(以下、「つくる会」)が自由社から検定申請した中学校歴史教科書(以下、自由社版教科書)の検定結果と合格を発表しました。この教科書は516か所にもおよぶ欠陥が指摘されていったん不合格になりました。欠陥の大部分を占める誤記・誤植について文科省の懇切な指摘を受けて訂正、再提出し、さらに136か所の検定意見を付されて修正し、合格したものです。このように多数のごく単純な誤記・誤植を含んだまま検定提出したことは、教科書出版社の常識では考えられないようなずさんな編集体制の下でつくられたことを示しており、教科書としての信頼性が極めて乏しいことは明らかです。
 「つくる会」は会報『史』2009年3月号でこの教科書を4月28日に市販することと検定申請中の教科書の目次を発表しました。これは検定申請図書(白表紙本)の一部公開であり、文科省はこのような情報公開をきびしく規制してきましたが、今回これに対してどのような処置をとったのか、あるいはとらなかったのか、今のところ明らかではありません。
 自由社版の目次の項目は84で扶桑社版歴史教科書は82ですが、両者を対比すると、35%がまったく同じ、54%がほとんど同じです。また、検定申請した2008年当初、「つくる会」自身が書名を『3訂版・新しい歴史教科書』と呼んで、扶桑社版『改訂版・新しい歴史教科書』を一部手直ししたと述べていました。なお、「3訂版」というのは扶桑社版を改訂したということであり、版権問題が生じることを危惧してか、今回の発表では書名を『新編・新しい歴史教科書』に変えています。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ