2009/4/15

「君が代」強制解雇裁判控訴審第六回口頭弁論  X日の丸・君が代関連ニュース
 ◎ 「君が代」強制解雇裁判控訴審第六回口頭弁論
 控訴人側証人は注目の土肥信雄・都立三鷹高校校長
 4月21日(火)
午後2時〜4時101法廷
 傍聴抽選のため、午後一時半までに裁判所正門までお越し下さい。
 裁判終了後、報告集会があります。


▽土肥証言のもつ重要性について
 すでにお知らせしましたように、一月二九日に行われた進行協議において、裁判所は、私たちが申請していた土肥信雄都立三鷹高校校長を証人として採用しました。
 土肥氏は、一○・二三通達、これについての都教委の説明と一連の指導、現場での受け止め方などを、現場の校長としてつぶさに経験しています。
 土肥氏の証言によって、「職員会議での多数決の禁止などの都教委の過度な介入が、いかに都立高校の教育の自由を奪い、教育現場に大きな混乱と荒廃をもたらしているか」といった事実関係が明らかにされるでしよう。

 ▽立証の趣旨
 主な立証趣旨は次の三点です。
 @一〇・二三通達発出以前の都立高校において、この通達の必要性・合理性を裏付けるような事実があったかどうか
 A一〇・二三通達のもとで、「国旗に向かって起立し国歌を斉唱すること」を個々の教職員に命ずる職務命令を出すか出さないかについて、裁量権限が各校長にあるのかどうか
 B一〇・二三通達およびこれに基づく職務命令の違反を理由とする大量の懲戒処分や嘱託の合格取消、採用拒否等が学校現場にどのような影響を与えているか

2009/4/15

新任教師 パワハラ、退職強要、長時間労働(前編)  Y暴走する都教委
 【教育が危ない2009】
 夢も希望も奪われて 命を落とす悲劇も
 ★ 新任教師 パワハラ、退職強要、長時間労働…

平舘英明(ジャーナリスト)

 今春もまた、新任教師たちはそれぞれの学校に配属される。
 しかし彼らを待ち受けるのは、パワハラや退職強要、長時間労働といった強権的な管理支配だ。精神疾患で命を落とす悲劇も繰り返されている。

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 松本貴史さん(仮名、三三歳)が、東京都の小学校教員になったのは二〇〇七年四月である。
 松本さんは中学校と高校の教員免許を取得していたが、臨時教員時代に「九九」ができない中学生と出会い、衝撃を受けた。基礎学力の大切さを痛感し、小学校教員を目指して大学に再入学した。
 教育者として、どんな教育現場にも役立つ技能を身につけたいとの強い思いもあった。
念願の教員採用試験に合格し、希望に満ちての就職だった。
 だが、松本さんの教員生活はまさに地獄の日々だった。

★ 「お前なんか辞めちまえ」

 松本さんは二年生の担任だった。経験のない新規採用(新採)教員にとって、管理職や先輩教員のサポートは必要不可欠だ。
 ところが、赴任先の学校では管理職によるパワーハラスメント(パワハラ)やいじめが横行していた。教員たちは萎縮し、学校全体で児童の指導にあたる体制はまったく整っていなかった。



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