2009/6/5

板橋高校藤田裁判最高裁要請行動報告  
 ◆ 板橋高校藤田裁判最高裁要請行動報告

 6月3日、加藤文也弁護士を先頭に、17名が最高裁に入り、「署名」2178筆を提出すると同時に、要請行動を行ってきました。
 時間は30分でしたが、「口頭弁論を開いて、厳正な事実審理を行う」ことを、署名をして下さった方々の総意として、参加者各々の言葉で要請してきました。
 なお、最高裁第一小法廷の当該事件の裁判長は、櫻井龍子氏であることが確認されました。最高裁HPにプロフィールが載っています。
http://www.courts.go.jp/saikosai/about/saibankan/sakurai.html
 他の4人は、甲斐中辰夫氏、涌井紀夫氏、宮川光治氏、金築誠志氏、です。
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要 請 書

 最高裁判所第一小法廷御中

 東京地裁、東京高裁は藤田勝久さんを威力業務妨害で「有罪」としました。
 私たちはこのことに納得できません。藤田さんは、2004年3月11日、退職時勤務校であった板橋高校卒業式に来賓として参加し、式開始前に週刊誌のコピーを保護者に配布し、「できましたら着席をお願いします」と述べたに過ぎません。当時の教育長、君が代推進派都議、検察が言う「教頭の制止」もなく、式は整然と行われたにも関わらず、「妨害した」として威力業務妨害を適用することは、憲法−刑法違反ではないかと考えます。

2009/6/5

板橋高校君が代弾圧事件についての要請書  W板橋高校卒業式
 藤田先生は無罪!
  重大な事実の誤認をした上に『公共の福祉』を恣意的に利用した不当判決!!
  憲法と国際人権規約違反!!!


板橋高校君が代弾圧事件についての要請書

 最高裁判所第一小法廷    裁判長殿
2009年6月3日
言論・表現の自由を守る会

 板橋高校君が代弾圧事件について

 最高裁判所において、事実にもとづいて慎重な審理をし、大法廷で口頭弁論を開いて憲法と国際人権規約に照らし、公正な判決を行うことを求めます。
 当会は、昨年12月24日に、貴裁判所に対して、第1回目の要請を行いました。この板橋高校君が代弾圧事件は、当時まだ担当法廷が決っていなかったため、本件の要請文と、昨年の国連自由権規約委員会の委員の皆さんに渡した当会の民の声レポートや、国連第94会期自由権規約委員会の日本政府に対するの最終見解(勧告)、日弁連作成の個人通報制度早期批准のパンフレットなどの資料を、矢後洋文訟廷首席書記官補佐に預け、担当裁判長が決まり次第、渡してくださるようお願いいたしました。
 すでに当会の12月24日付け要請文と、資料をご覧いただいているものと思います。これらをふまえて、今回以下のとおり要請します。

1、原判決には、重大な事実の誤認があります。

 事件当時、藤田勝久さんは、すでに2年前に板橋高校を退職し同校の卒業式には、現職の教員ではなく来賓として招待されて出席していました。
 その場で、開式の前に参加者に週刊誌のコピーを配って、『君が代斉唱の時に、できましたら着席お願いします』と穏やかに呼びかけ、誰からも制止されることもありませんでした。これが犯罪とされ刑事罰を問われるなどということは、教育の場において許されません。事実は、保護者も生徒も知っています。

タグ: 板橋高校

2009/6/5

最高裁第一小法廷宛要請文  W板橋高校卒業式
要 請 文

都立北特別支援学校・渡辺厚子
(「良心・表現の自由を!」声をあげる市民の会)

1.最高裁判所裁判官は憲法76条3「すべての裁判官はその良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される」に忠実であってください。

2.憲法99条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」に従い審理を尽くして下さい。

3.学校に働くものには自明のことですが、卒業式の開式時間は目安にすぎません。毎年1,2分の誤差(早まったり、遅くなったり)はあります。開式時間は弾力運用されてきたことです。
 仮に藤田さんと副校長が遅れの原因だとしても、この2分を理由に表現の自由の権利が侵害されるというのは、私人間効力論、間接効力説をとって考えてもあってはならない判断です。
 裁判所は藤田さんの表現の自由の基本権保護義務こそあります。

タグ: 板橋高校


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