2009/6/20

杉並区教育基本条例を断念  ]平和
 ▼ 杉並区 教育基本条例を断念

<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」。の渡部です。

 東京・杉並区の方から、以下のようなメールが届きました。

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 東京新聞が6月16日付「杉並区 教育基本条例を断念」と報じました。
 2年越しの闘いでしたが、山田区長とその背後のもくろみを砕くことができて、心から嬉しいです。皆さん粘り強く闘われました。
 あまりにもお粗末で乱暴な条例構想だったので、当然ながら議会も正常な判断をしたのだと思います。
 又公立学校の民営化を打ち上げてしまったので、流石の役所内部も山田区長の暴走についていけなかった感じです。
 山田区長の背後にいて、強力に「条例化第一号」を推進していた日本会議一派の影が薄くなっているのでしょうか。
 又構造改革一派が、構造改革の見直しの流れで力を落としているのでしょうか。

 小泉元首相の推進してきた構造改革が、私たちのくらしの仕組【教育、医療、福祉、農林水産業】を破壊してきたことは、次第に明らかになってきました。
 その中の「教育改革」の一環として、今回の公立学校の民営化、市場化構想があったのだと思います。

2009/6/20

もうやめて!「つくる会』教科書 全都学習集会  ]平和
 ▲ もうやめて!「つくる会』教科書 全都学習集会

 6月3日(水)夜、「もうやめて!『つくる会』教科書 全都学習集会」が文京区民センターで開催された(主催:「つくる会」教科書採択を阻止する東京ネットワーク、子どもと教科書全国ネット21 参加70人)。
 「つくる会」が主導してつくった公民と歴史教科書の問題点を、具体的な記述例に基づいて批判し、また自由社の編集・発行体制を解説する内容の濃い集会だった。今年3月末に検定を通過した自由社版「新編 新しい歴史教科書」の問題点を中心に紹介する。
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●「つくる会」歴史教科書の問題点 俵 義文さん(子どもと教科書全国ネット21)

 扶桑社版(全234p)と自由社版(全240p)の小見出しを比較した。
 扶桑社「中世の都市と農村の変化」、自由社「中世の都市、農村の変化」とほんの少し変更があったものを含め小見出しの90%が同じである。本文では鎌倉文化、室町文化、桃山文化など文化に関する項目は全面改定しているがせいぜい13−14%の違いに過ぎない。
 変わったのは、巻頭グラビア「そこに眠っていた歴史」、図版と写真、コラムの差し替えなどだ。本文写真のサイズを顔写真からバストアップや全身像に変えたといい、たしかに聖徳太子の絵を全身像に変えた。しか逆に金玉均の写真のように、指名手配写真のような顔写真にしたものもある。

 「つくる会」は、わたしたちが「扶桑社の教科書には民衆の歴史、とりわけ子ども、女性が出てこない」と批判したのを気にしたようで、自由社版の6つの特徴のひとつとして「女性の登場」を謳っている。

2009/6/20

09教科書ネット総会  ]平和
 ▼ 中学生が自衛隊駐屯地で迷彩服着て行進
   〜教科書ネット総会で元教諭が報告

永野厚男(教育ライター)

 家永教科書裁判支援会の精神を引継ぎ、1998年6月13日に結成された「子どもと教科書全国ネット21」は09年6月6日、都内で総会を開いた。
 「教育委員会の現状とこれから−私たちはどう関われるか」と題し記念講演した、安藤聡彦(としひこ)埼玉大教授はまず、「教育委員会法から教育委員を首長の任命制とする地方教育行政法になって以降、教育委員人事は(議会の同意が必要だから)議会の影響がとても大きくなった」と、政治が教育に介入する傾向が強まった経緯を説明した。
 そして、国立市では「つくる会国立支部」の会員である教育委員もいて、2001年当初は「扶桑社教科書賛成」の雰囲気だったが、同年夏の中学社会科教科書採択時に多くの市民が教育委員会の傍聴に来たり、教委事務局に手紙や意見を出したりすることで、考えを改める教育委員が出て、「扶桑社教科書採択」は阻止できた――という国立市教育委員当時の体験から、(1)傍聴席を増やすなど教育委員会の公開性を高める、(2)多くの市民が教委に声を届ける(一通一通が重みがある)、の2点が大切だ、と語った。



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