2010/2/28

派遣労働−出産の権利  ]U格差社会
 ◆ 出産の権利
関根秀一郎(派遣ユニオン書記長)

 子供を産みたくても産めない。そんな派遣労働者からの相談が増えている。派遣労働者はどんどん増やされたが、出産の権利はおぼつかない。
 大手派遣会社から金融機関に派遣されている田代美奈子さん(仮名)は出産を前に不安な日々を過ごしている。
 「派遣会社は何とか産休と育児休業を認めてくれたが、派遣先が育休後に戻ることを認めてくれない
 派遣会社が育休を認めたと言っても、条件付きだ。田代さんは「育休終了までに次の派遣先が決まらないときは、育休終了をもって雇用契約を終了する」という同意書にサインさせられた。
 育休後、出産前に働いていた派遣先に復帰できることはほとんどない。別の派遣先が決まる可能性も低い。
 保育園の迎えのために「残業なし」という条件があると、紹介してもらえる派遣先がほとんどないのだ。

2010/2/28

労働者派遣法規制強化反対論に対する意見  ]U格差社会
「派遣法規制強化反対論」は、女性の「社会参加」と「子供を産む権利」を、踏みにじるものですね。少子化社会に拍車がかかる。

 ★ 労働者派遣法規制強化反対論に対する意見
2009年10月28日 日本労働弁護団 幹事長 小島 周一

第1 はじめに
 民主・社民・国民新党の3党連立政権は「雇用対策の強化」を重点課題とし、その一環として、(略)『派遣業法』から『派遣労働者保護法』に改めることを内容とする「労働者派遣法の抜本改正」を政策合意として確認した(以下「3党案」<※注>という)。
 しかし、労働者派遣事業の業界団体のみならず、厚生労働大臣の諮問機関である「今後の労働者派遣制度のあり方についての審議会」(労働政策審議会職業安定分科会)においても、3党案を批判し、派遣法の規制強化に反対する意見が述べられている(以下「反対論」という)。
 さらに、こうした意見に無批判に同調するマスコミ報道もあり、ミスリードに拍車を掛けている。(略)

第2 規制強化に反対する意見の趣旨・内容
 労働者派遣法の規制強化反対論の内容は概ね次のとおりである。
 反対論@ 「労働者派遣法の規制強化(特に登録型派遣の禁止)は就労機会の喪失につながり、失業をもたらす」。
 反対論A 「派遣法の規制強化(特に製造業派遣の禁止)は、人件コストの安い海外への企業流出を招き、国際競争力を損なう」。
 反対論B 「派遣労働者が『派遣』という働き方を求めている。特に子育て中の女性は仕事と育児・家事の両立のため、(登録型)派遣がよいと考えている。」
 反対論C 「貧困の問題は社会保障制度の問題である。派遣法の規制強化は貧困の解決につながらない」。

2010/2/27

処分撤回を求めて(133)  X日の丸・君が代関連ニュース
東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。

 ◆ 東京「君が代」裁判三次訴訟提訴!

 ◆来週から都立高校卒業式始まる!

 10・23通達から7回目の卒業式を迎えようとしています。都立高校では、3月1日より20日頃まで各学校の卒業式が行われます。各学校では、既に、「日の丸・君が代」を強制する10・23通達(2003年)に基づき校長が口頭による包括的職務命令や個別職務命令(全教職員に職務命令書を渡す)を出しつつあります。

 ◆教職員・生徒・保護者の「内心の自由」を守り抜こう!
 多くの学校では、教職員の声を無視して、卒・入学式で、「君が代」斉唱時に「起立しない生徒がいたら、司会が再度起立を促す」と式進行表に明記しています。これは、教職員のみならず生徒・保護者の「内心の自由」に対する侵害であることは明白です。
 私たちは、生徒・保護者・教職員の「内心の自由」を守り抜くために全力をあげます!ご支援をよろしくお願いします。

2010/2/27

「ここから裁判」原告たちの闘い  
 ☆ 「ここから裁判」高裁 第4回口頭弁論
 4月20日(火)15:00〜 東京高裁101号法廷


 ★ 「ここから裁判」原告たちの闘い
2月26日 「予防訴訟」「ここから裁判」交流集会
「ここから裁判」原告 日暮かをる

 1.はじめに

 七生養護学校が小学部、中学部、高等部の学校全体で性教育を実践するに至るには、背景がありました。
 年齢に関わらず、性の問題だけでなく暴力暴言をくり返す子どもたちの姿に、当時の教員たちは自分遠も傷つきながら、どうしたら荒れる子どもたちに声が伝わるのか、優しさが届くのか、試行錯誤の日々でした。
 「命」としてそこに存在している子どもたちを否定しない、「命」の意味を穏やかな空間や人間関係の中で実感させたい、教員たちのそんな願いが「こころとからだの学習」(性教育)を発展させていきました。
 教員たちの中にようやく実践の方向が見え始めた矢先、一方的な教育介入事件が起き、教材が持ち去られ、不適切な教育との烙印を押されてしまったのです。
 脅しと強権で教育現場を踏みにじることが、こんなにも簡単に出来てしまうか!そのことを毎日のように目の当たりにして、恐怖と怒りが職場には満ちていました。
 裁判を通し、原告一人ひとりが子どもに対する思い、教育観、事件の中で奪われてしまったものの大きさなどを文章にし、声にして訴えてきました。
 (略)

 《資料》 意見陳述抜粋
 私の子どもはダウン症です。知的障害があり、言葉だけでコミュニケーションをとることは難しく、身振り手振りを交えたり、よく聞き取れない言葉は書かせたり、それでもわからないときは普段の生活の中からいいたいことの見当をつけたりしています。

2010/2/26

七生養護金崎裁判勝利声明  Y暴走する都教委
2010年2月24日
 「不当処分取り消しを求める金崎裁判」勝利確定
◎ 原告の勝利声明
───都教委は私に対する横暴で理不尽な権力の乱用を謝罪し、直ちに名誉の回復を───
原告 金崎  満

1 2月23日、最高裁判所は「上告を受理しない」との決定を行い、本日私の元に送達されました。これにより私への懲戒処分及び分限処分を取り消すと判断した東京高裁判決が確定しました。このような勝利をみなさんに報告出来ることを大変嬉しく思います。
 これも裁判勝利のためにさまざまにご支援をいただいた多くの方々のおかげであると、心より感謝申し上げます。
 東京都が申し立てた上告を最高裁が受理しなかったのは、東京都教育委員会の異常な学校介入や裁量権の濫用など、横暴な教育行政をきびしく断罪した当然の判断です。
 
2 高裁判決は、最大の争点であった情緒障害児の学級編制問題について、私の主張を全面的に受け入れ、懲戒処分については、「社会通念上著しく妥当を欠いて裁量権を濫用して発せられた違法なものであり…」と都教委の主張を退けました。そして分限処分については、「一部根拠のない事実を前提とし、考慮すべきでない事項を考慮し、裁量権の行使を誤った結果発せられた違法な処分である」と認め、都教委の杜撰な処分をきびしく断罪しました。

2010/2/26

2010年春の闘い(3)  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」の渡部です。

 本日(2月24日)も東京で、「君が代」処分に関する二つの裁判がありました。
 一つは、根津さん・河原井さんの控訴審(二審)です。
 これは昨年3月に極めて不当な一審判決を受けた裁判です。
 今回は、主に弁護士が、
 @世論が分かれている問題に対し、一方的に強制し処分するのは問題であること。
 A「日の丸・君が代」は戦前皇国史観、軍国主義を広める役割を担ったもので、そういうものを強制するのは憲法19条違反であること。
 B裁量権の濫用にあたること。
 C教育公務員の地位は、戦前の反省を踏まえ法的にも守られていること。
 などについて意見陳述しました。

 これに対し、裁判長は幾つか質問をし、珍しく、「問題は重層的であり、難しい」というような感想を述べました。

2010/2/25

26日「扶桑社教科書問題」都教委糾弾ビラまき!  \増田の部屋
 ◆ 26日「扶桑社教科書問題」都教委糾弾ビラまき!

皆様
 おはようございます。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複、ご容赦を。
 
 月末恒例、都教委糾弾ビラまきを件名のように今月は26日(2・26事件記念日!?)午前8時〜9時まで、都庁第二庁舎前で行います!
 寒さも多少は緩みましたがまだまだ寒い中、朝早くから恐縮ですが、ご都合のつく方は参加ご協力お願いします。以下、ビラ内容の一部をご紹介。

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 <都教委、扶桑社教科書採択資料の誤りを認めながら居直る!?>

 ●都教委は、文教委員会で誤りを認めながら「問題ない」!?

 都教委は2009年8月14日の教育委員会でなんらの討議もなく、扶桑社歴史教科書を5対1(1名は新日本書籍版教科書に投票)で採択しました。しかし、その際、作成した「教科書調査研究資料」には扶桑社版歴史教科書に記述があるとした22の用語や人名が、実際には載っていませんでした

タグ: 増田都子

2010/2/25

「都議会文教委員会」傍聴者の感想・意見  \増田の部屋
 ◆ 「都議会文教委員会」傍聴者の感想・意見

 2月19日の都議会文教委員会「扶桑社教科書、再審議請求」請願審議を傍聴されたお二人の方の感想・意見をお知らせします。

 私も傍聴に行ってきました。
 文教委員会の傍聴はこれで3度目。
 請願趣旨は「教科書採択の真相究明のため再審議を求める」です。しかし採択では増田さんの報告の通り、ネットの星さん、共産の畔上さんのみでした。民主の岡田さん、馬場さん追求はあったものの採択の場面では不起立でした。なあ〜んだ!!

 採択は民主が切り捨てたと、と思いながら、私は岩波ホールに向かいました。再審議しても、石原軍団の教育委員のもとでは「どうせ駄目」という民主の「読み」があるとすれば、中高一貫校に生徒たちに「まともな」歴史教科書で学んでもらう、という大人の義務を切り捨てたことになるのではないか、と。
タグ: 増田都子

2010/2/25

横浜 審査会答申を生かす2・20市民集会  X日の丸・君が代関連ニュース
 横浜★ 審査会答申を生かす2・20市民集会 ★

 20日、横浜技能文化会館にて「審査会答申を生かす2・20市民集会」が開催され、企画から1ヶ月足らずで土曜の夜にもかかわらず参加者で会場が一杯になった。

 主催者を代表して戸山氏が、2007年の第1回諮問から現在までの3度も諮問委員からダメだと言われている神奈川県教育委員会の不当な君が代の強制の経過について報告。「今後、有機的な関係を作って、いろんなアイデアを市民の方からいただきながら皆さんとともにこの運動を作り出していきたい」とあいさつ。
 「君が代」不起立個人情報保護批判裁判について岡田尚弁護士が講演し、主催団体の代表らがそれぞれの多様な活動をふまえて次々に発言。参加者からも発言が続き、集会宣言が採択されて閉会。
 不当な県教委の君が代強制をやめさせ、子どもたちが中心のあたたかい学校と地域を作ろうという決意あふれる集会でした。

 【集会宣言】
 さる1月20日、神奈川県個人情報保護審査会は、県教委による君が代不起立者情報の「利用不停止決定」を取り消すよう答申を出した。事実上の条例違反を県教委に宣告したに等しい。諮問機関による氏名収集「不適」の答申は実にこれで3度目となる。

2010/2/24

七生養護金崎元校長 勝訴確定  Y暴走する都教委
 ◆ 元校長の処分取り消し確定=養護学校訴訟−最高裁

 東京都立七生養護学校(日野市、現七生特別支援学校)元校長の金崎満さんが在職中、不適正な学級編成を理由に受けた停職1カ月と校長解任の分限処分の取り消しを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は23日付で、都側の上告を退ける決定をした。処分を取り消した一、二審判決が確定した。



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