2011/12/3

最高裁は「21世紀の松岡洋右」になる勿れ  X日の丸・君が代関連ニュース
《1・25予防訴訟をすすめる会による最高裁要請行動から》
 ◎ 最高裁は「21世紀の松岡洋右」になる勿れ
 − 国際人権規約無視すれば、それは国連に背を向けること −
森本喬(元都庁職員)

 まるで戦前の日本か現在の北朝鮮かという異様さだが、目下、都立高校の卒業式は都教育庁から出ばって来る2名の役人の監視のもとに行われている。”君が代“斉唱強制のための監視である。
 それでも生徒に強制する役回わりになるのを潔しとせず、斉唱時の僅か40秒間を静かに座っていた先生には、停職数ヶ月という厳しい処分が待っている。
 また、定年退職を間近に控えた先生には、再雇用採用取消しという更に厳しい処分が課される。これにより、定年退職から年金受給開始までの5年間は全くの無収入となるのである。

 息を呑むほどに厳しく、丸で犯罪者に対するが如き過酷な此れらの処分を行っているのは、石原都政下の都教委である。即ち、裕次郎人気に乗って都知事の座を獲得し、高飛車な物言いで男らしさを気取る石原慎太郎なる特異なキャラクターが、教育者としての良心を守ろうとする先生達に対して狂犬のように襲いかかり、次々に噛み倒しているというのが、現在の都立高校の実態である。

2011/12/3

あり余るカネ持つ大企業と金持ち!  ]U格差社会
 《数字が見抜く理不尽ニッポン》
 ◇ あり余るカネ持つ大企業と金持ち!
武田知弘(経済ジャーナリスト)

 あまり気づいていない国民が多いのだが、1980年代以降、金持ちや大企業には大幅な減税が次々と実施されてきた。これにより彼らはあり余るほどのカネを持っている。
 金持ちや大企業への大幅な減税がどれだけ巨額なものであるかは、簡潔に言えば次のようになる。
 かりに、今の日本の経済状態で一九八○年代の税制に戻せば、税収は今の二倍ほどに増える。消費税を上げることなく、東日本大震災の復興費などは簡単に賄えるのだ。
 <表1>を見てほしい。
【表1】1988年と2010年の国税収入の比較
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 一九八八年時点では今より一三兆円も税収が多かった。八八年というのはバブル崩壊の直前の時期であり、消費税導入の前年である。つまり八八年は消費税がまだないのに、今よりはるかに税収が大きかったのである



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