2011/12/16

東京「君が代」1次訴訟 最高裁弁論要旨(4/4)  X日の丸・君が代関連ニュース
 《東京「君が代」1次訴訟 最高裁弁論要旨(4/4)》
 ◎ 第4 良心への鞭打ちを容認してはならない

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「最高裁」 《撮影:平田 泉》

 1 本件各懲戒処分の最大の特質は,いずれも,各被上告人の思想・良心・信仰の発露としての行為を制裁対象としていることにある。
 各人の内面における思想・良心・信仰と,その発露たる行為とは真摯性を介して分かちがたく結びついており,公権力の行使は各教員の思想・良心・信仰を鞭打っている
 司法が,このような良心への鞭打ちを容認し,結果としてこれに手を貸すようなことがあってはならない。

 2 国旗・国歌ないし「日の丸・君が代」に関しての起立斉唱・ピアノ伴奏という外部行為の強制は,被上告人らの思想・良心・信仰の自由を制約している。
 その制約に伴う精神的苦痛は,制約の性質が公権力の目的に照らして直接的なものであるか間接的なものであるかによって左右されるものではない

2011/12/16

大阪府教育基本条例案への文科省の見解  X日の丸・君が代関連ニュース
 文科省が大阪府教委に口頭で示した内容を府教委が記録したものだそうです。

 ◇ 文部科学省への確認内容 (聞き取りメモ)
平成23年12月5日

 1 知事が府立高校の教育目標を設定できるか(教育基本条例案第6条第2項)。

 ● 地教行法23条、24条は教育委員会と首長の権限をそれぞれ規定しており、その大部分は教育委員会の権限としている。
 ● その趣旨は、教育に中立性、安定性が求められることから、首長から独立した合議制の機関である教育委員会が教育事務の大部分の権限を担うこととしたもの。
 ● また、教育三法の改正によって、スポーツや文化に関する事務は条例で首長の権限にすることができるとしたが、あえて、法律で首長への権限移管を定めていることから考えると、地教行法24条の2に規定する事務以外の事務を条例で変更することは許されないと解される。

2011/12/16

「取り返しのつかないことが起きる前に」  X日の丸・君が代関連ニュース
 大阪大学大学院教授(人間科学研究科、教育学博士)の小野田正利さんが、12月7日に中之島公会堂で開かれた両条例案撤回を求める府民集会で講演されたときのレジュメをご紹介します。渾身の迫力を感じさせられる内容です。ぜひお読み下さい。
 『【堺からのアピール】教育基本条例案を撤回せよ』(2011/12/13)
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/1337936.html

 ◇ 取り返しのつかないことが起きる前に
   〜教育基本条例案が引きずリ込もうとする先は?〜
2011年12月7日(中之島中央公会堂)
小野田正利(大阪大学大学院教授、人間科学研究科、教育学博士)

 (1)アメリカの惨憺たる学校の実態(参考1)
 (2)教育の改革には、手続としての民主主義が必要(参考2)

  (略)
 (10)11月28日付け各地方新聞(共同通信社配信)への小野田のコメント
 ◎寛容性ない大阪を懸念

 橋下氏は競争優先の社会を迫求し、反対する者は抵抗勢力として徹底的にたたく。
 首長の権限を強める教育基本条例や職員基本条例が成立すれば、多様性や寛容性が認められず、大阪が閉塞感に満ちた内向き志向の社会になるのではないかと強く懸念する。



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