2011/12/29

大阪府における教育基本条例案に対する日弁連会長声明  ]Vこども危機
 【日弁連会長声明】
 ◇ 大阪府における教育基本条例案に対する会長声明


 大阪府では、2011年(平成23年)6月13日、「府立学校及び府内の市町村立学校の行事において行われる国歌の斉唱にあっては、教職員は起立により斉唱を行うものとする」との服務規律条項を含む「大阪府の施設における国旗の掲揚及び教職員による国歌の斉唱に関する条例」が府議会で成立し公布された(以下、「国歌斉唱条例」という。)。

 次いで、教育基本条例案が府議会9月定例会に提出されたが、会期末である本年12月21日の本会議で閉会中継続審査とされた。同条例案では、教職員が同じ職務命令に3回違反した場合の標準的な分限処分は免職とするとされ、国歌斉唱条例とあいまって、国歌斉唱の際に不起立や不斉唱を繰り返す教職員を分限免職とする意図が明確にされている
 また、同条例案は、教育への政治の関与の必要性を強調し、地方議会が教職員の懲戒・分限処分の基準を細かく定めて条例化するとともに、首長が教育の目標を設定し、その目標を実現する義務を果たさない教育委員は罷免事由に該当するとするなど、教育行政の組織的一体性の強化を通した首長主導のトップダウン教育を目指していることが明らかである。

2011/12/29

通達だけを根拠の処分は"法の下克上"  X日の丸・君が代関連ニュース
《12・8都高教退職者会による最高裁要請行動から》
 最高裁判所第一小法廷裁判官 様
 ◎ 通達だけを根拠の処分は"法の下克上"
柴田廸春(埼玉県教組元委員長)

 私は、1938年(昭和13年)、東京・下谷(現台東)区で生まれ、育ちました。1945年(昭和20年)3月10日の米軍による空襲で、家をはじめ、一切を焼失してしまい、疎開を余儀なくされました。
 同じ年の4月、疎開先である栃木県のある農村の当時国民学校に入学しました。3年生の時、1学期の途中で、それまでの校長先生に代わって、若い男の先生が担任になりました。その先生は、戦争中海軍航空兵だったそうです。
 私は、その先生に、4年生になるまでの約半年間に、4回殴られました。殴ると言っても、拳骨や平手ではありません。使うのは、四角くて長い木の棒です。先生はそれを「海軍の精神棒」と呼んでいました。その棒を振り上げて、「足を開き、歯を食いしばれ」と言って、坊主頭の真ん中めがけて振り下ろすのです。私の頭には、細長いコブができます。手で触ると、山なりになっていました。
 殴られた理由は、長くなるので、一つだけにします。



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