2012/1/12

最高裁判所が特定の政治権力を支持するというメッセージを社会に発することになります  X日の丸・君が代関連ニュース
《1・10都高教退職者会による最高裁要請行動から》
最高裁判所第一小法廷裁判官殿
 ◎ 最高裁判所が特定の政治権力を支持するというメッセージを社会に発することになります
中京大学教授 大内裕和

 私は大学院で教育学を専攻し、これまで14年間大学で教育学を教えてきました。教育学を研究し、大学での教員養成にも携わっています。
 昨年、最高裁は公立学校の卒業式の「君が代」斉唱時に教諭の起立を義務づける校長の職務命令に対して、合憲という判決を出しました。
 判決内容はいずれも、「君が代」起立斉唱の職務命令は、「思想及び良心の自由」を「間接的に制約する面がある」とはしたものの、「制約には必要性、合理性がある」と説明し、違憲であるとの訴えを否定しました。
 必要性や合理性の理由として、卒業式の際などの「起立斉唱行為は、一般的、客観的に見て慣例上の所作としての性質があり、外部からもそう認識される」と主張しています。
 私はこの理由が憲法19条の「思想及び良心の自由」を制約するだけの「必要性、合理性」をもっているとはいえないと考えます。憲法が保障する権利の制約を安易に認めることは、立憲主義の原則を揺るがす危険性をもっていることを忘れてはなりません。

2012/1/12

2012年「2・5総決起集会」へ(7)  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」渡部です。(年頭にあたり少し長いです)

 龍年、明けましておめでとうございます。
 大阪ダブル選挙後、とりわけ年末から年始にかけて情勢は大きく動いてきました
 12月28日、大阪市教育委員会教育長名で、『民意、選挙、公選首長と公務員、行政と政治の基本認識について』なる通知を校園長宛に出しました。
 内容は、市長の決定した政策方針には「公務員」は反対意見などを述べてはならず、黙って従えというものです。
 同日行われた橋下市長の施政方針演説で彼は、
  @「大阪都構想」、A「職員組合の是正」を二つの大きな柱としました。
 @については、<大阪都構想推進協議会>の設置条例案を2月市議会に提案するとし、「大阪から日本を変えていく」と述べました。
 また、市営地下鉄・バスの民営化を進め、補助金や福祉サービスについては「特定の団体や市民への既得権となって固定化されている。既得権を破壊することが私に与えられた使命だ」とも述べています。



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