2012/5/31

6・7再雇用拒否撤回第2次訴訟傍聴案内  X日の丸・君が代関連ニュース
 ★ 再雇用拒否撤回第2次訴訟 第12回ロ頭弁論にご支援を!

 「日の丸・君が代」処分を理由に07・08・09年に再雇用を拒否された24名が原告となり、再雇用拒否に対する損害賠償を求めた裁判の第12回ロ頭審理が下記の通り行われます。代理人弁護士の陳述が予定されています。
 6月7日(木)3時〜 103号法廷へ
 東京地裁(抽選なし、直接法廷へ)
 報告集会 弁護士会館 予定4時〜

 *東京地裁…東京メトロ「霞ヶ関」A1番出ロ1分
 *弁護士会館… 〃 B1出ロスグ

 昨年6月6日、私たちの裁判に先行する05・06年に採用拒否された13名の上告に対し、最高裁第一小法廷は訴えを退け、高裁の不当判決が確定しました。
 判決は校長の職務命令が間接的に思想信条を制約するのみであり、憲法19条には違反しないとし、都および都教育委員会の違法行為を見逃したのです。

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2012/5/31

南房総市:全中学生に『13歳からの道徳教科書』配布  ]Vこども危機
 ● 「13歳からの道徳教科書」が千葉県南房総市教委で全中学生に配布

 育鵬社から出されている「13歳からの道徳教科書」が千葉県南房総市で市教委によって全中学生に配布されるようです。
 「13歳からの道徳教科書」は、育鵬社が道徳の教科化を先取りして作成した副読本的な本であり、まさに戦前の修身そのものであり、「つくる会」系教科書を歴史、公民の次に道徳へと拡大させようとするものです。
 今後、日本教育再生機構と親密度を高めている大阪維新の会の動きが気がかりです。

 ◆ 南房総市定例記者会見 平成24年4月25日開催
   会見項目No.4 「13歳からの道徳教科書」を活用した道徳教育の充実
 今年度、教育委員会では、「米百俵」「稲村の火」など先人の想いを伝えるような作品や日本人の心ともいえるようなエピソードをまとめた本、「13歳からの道徳教科書」をしないのすべての中学生に配布します。
 各中学校では、道徳の時間や朝読書の時間にこの本を活用し、子ども達の道徳心を育みます。

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2012/5/31

今春の不起立者の声(2)闘いは続く 我々の思いは消せない  X日の丸・君が代関連ニュース
厳しい状況が続くなか、今春も不起立を貫いたお二人から思いを寄せていただきました。
『被処分者の会通信』(2012/5/15 第81号)

 ◎ やるべきこをやり終えた晴れやかな気持ち
T(原告)

 先月4月9日月曜日の入学式において、私は、君が代斉唱時に、校長から起立斉唱せよとの職務命令が出ていたにもかかわらず、不起立をしました。
 これにより、4月26日午前の東京都教育委員会定例会において私が職務命令に違反したことに対する戒告処分が議決され、午後1時には都庁の職員二名が板橋特別支援学校に来校し、校長室で処分を発令されました。
 また、同時に5月7日(月)に教職員研修センターで午前9時から12時半までの再発防止研修を科せられました。
 私が不起立で処分を受けるのは、昨年度の入学式と卒業式に引き続いて3回目になりました
 また、昨年度は、東京都の入学式での不起立による被処分者は私一人、卒業式では三人、今年度の入学式では、また私一人となりました。

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2012/5/30

今春の不起立者の声(1)  X日の丸・君が代関連ニュース
 厳しい状況が続くなか、今春も不起立を貫いたお二人から思いを寄せていただきました。
 (『被処分者の会通信』から)

 ◎ 不起立の中にある想い
N(原告)

 昨今の状況は戦前の戦争へ向かう状況と似ており、その流れの一つに卒業式での国旗・国歌強制が位置づけられる。そう考えると、国旗・国歌を無反省に生徒に押しつけることは到底できない
 また、過去の経緯を一切無視して、あたかも祭りやスポーツイベントの景気づけのごとく国旗・国歌を学校の儀式で使用し、生徒にそのような誤解を与える側には立ちたくない。それは、戦争により命を落とした人々、肉親を失った人々、飢えに苦しんだ人々、人権抑圧の犠牲になった人々を忘れることである
 彼らは、もちろん自ら進んで命を落とした訳ではない。その多くは天皇主権の政治体制の下、政府に情報統制を敷かれ、正しい判断材料を与えられないまま時代に流された結果、命を奪われたのである。

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2012/5/30

保坂展人区長就任一周年集会と広河隆一さんの記念講演  ]Xフクシマ原発震災
 ▲ 広河隆一の「チェノブイリ、そして福島の子どもたち」

 5月13日(日)夕方、三軒茶屋の三茶しゃれなあどで、保坂展人区長就任一周年集会と広河隆一さんの記念講演「チェルノブイリ、そして、福島の子どもたち」が開催された。
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 まず星野弥生「元気印の会」事務局長からあいさつがあった。
 就任1周年で集会をやろうということになり区長に電話した。たまたまその日は広河さんが区長を来訪した日だった。広河さんは沖縄で福島の子どもの保養活動をしているが、世田谷でも春休みに福島の50人の子どもを招待し「ふくしまっ子リフレッシュin世田谷」を開催し、夏休みにも第2回を計画している。そこでチェルノブイリと福島の原発事故を現地取材した広河さんに講演をお願いすることにした。
 次に保坂区長本人からあいさつがあった。
 区長に就任して1年、3・11を繰り返さないよう日本の対応を変えたいといろんな試みを実行した。区民参加と情報開示をポイントに、たとえば、月2回記者会見を行っている。そんな区はほかにない。毎回記者で満杯になる

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2012/5/30

入れ墨調査に異議あり!  ]平和
   『【堺からのアピール】教育基本条例案を撤回せよ』より
 ◇ 入れ墨調査に関する当局とのやり取り
   (入れ墨調査に異議を唱える、大阪市で働く労働者からの報告です)


 2012年5月7日(月)
 所属長を通じて入れ墨に関するアンケートが文書で配布された。私は、業務以外のことについて答える気はない旨を伝えて、白紙で出した。

 5月22日(火)11:00〜11:10
 所属の担当課長及び課長代理から呼び出され、建設局長からの職務命令文書(資料−1)を手渡され、提出するように求められた。以下は、そのときのやり取り。
課長:局長から職務命令文書が出されているので、お渡しする。そのうえで、入れ墨についてのアンケートに協力してもらえないか。
組合員:業務以外のことについて命令される筋合いはない。お断りする。

2012/5/29

お薦めの本:卒業生の9割が着席した卒業式"事件"の真相  W板橋高校卒業式
   《『都政新報』5/25広告欄》
 ★ 藤田勝久の板橋高校卒業式事件 顛末記
   A5版246頁定価1500円+税送料160円

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都庁の2階にある三省堂書店に置いてあります。

 ○ 二〇〇四年に出された「国旗・国歌」を強制する通達。八年を経てなお、いくつもの訴訟が係争中である。東京都は完全に「日の丸・君が代」を徹底できていないのだ。教育現場を混乱させ、破壊しているのは誰なんだ。(現職教員・41歳)

 ○ 3・11の東日本大震災と原発事故直後、最高裁はたてつづけに「日の丸・君が代」強制裁判で不当判決を出した。これは何を意味しているのだろうか。(自営業・60歳)

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2012/5/29

ロシアでは年1ミリシーベルト以上地域に「避難の権利」を認めている  ]Xフクシマ原発震災
   『田中龍作ジャーナル』(2012年5月25日)から
 ▼ 日本でも法案提出―避難の権利を確立するチェルノブイリ法


 ロシアでは「チェルノブイリ法」により、年1ミリシーベルト以上の被ばく量地域を「移住(避難)の権利地域」と定め、在留者・避難者それぞれに仕事、住居、薬、食料の支援をしている。年1ミリシーベルト地域(0.23マイクロシーベルト毎時)※といえば、東日本の至る所に存在しているではないか。

 1986年に発生したチェルノブイリ原発事故の収束作業に従事し、「チェルノブイリ法」の制定に尽力したアレキサンドル・ヴェリキン氏(1953年生まれ)が、去る20日、足立区勤労福祉会館で講演した。
 チェルノブイリ法が定める移住の権利地域の住民は、次のような補償を受ける―
  1、国家の負担による追加医療保障(毎年の健康診断、薬剤の無料供与など)
  2、非汚染地帯でのサナトリウム治療(保養)と追加の休暇
  3、妊婦に対する居住地域外での延長休暇
  4、月に100米ドル相当の支払い(健康増進用、追加食品用)
  5、年金の30%割り増し


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2012/5/29

《5・25東京『君が代』裁判第3次訴訟 第8回口頭弁論 意見陳述要旨-2-》  X日の丸・君が代関連ニュース
 ◎ 第2 平成24年最高裁判決多数意見・反対意見について
   〜『戒告』と『減給』との間に裁量権の範囲の線引きをする必然性はない
弁護士 山田由紀子

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「報告集会」 《撮影:平田 泉》

 1 はじめに
 最高裁判所は、平成24年1月16日第一小法廷判決で、過去に卒業式等における不起立行為による懲戒処分を受けていることのみを理由に懲戒処分として減給処分・停職処分を選択した都教委の判断は、処分の選択が重きに失するものとして社会通念上著しく妥当を欠き、懲戒権者としての裁量権の範囲を超えるものとして違法の評価を免れないと判示しました。

 2 平成24年判決の反対意見
 また、宮川反対意見は、「不起立行為という職務命令違反行為に対しては、口頭又は文書による注意や訓告により責任を問い戒めることが適切であり、これにとどめることなくたとえ戒告処分であっても懲戒処分を科すことは、重きに過ぎ、社会通念上著しく妥当を欠き、裁量権の範囲を逸脱し、又はこれを濫用するするものであって、是認することはできない。」と述べました。

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2012/5/28

《5・25東京『君が代』裁判第3次訴訟 第8回口頭弁論 意見陳述要旨-1-》  X日の丸・君が代関連ニュース
 ◎ 第1 都教委による本件各懲戒処分が裁量権の逸脱又は濫用に当たり違法無効であること
   〜最高裁判所は本件各懲戒処分を疑問視していると評し得る。
弁護士 富吉 久

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「報告集会」 《撮影:平田 泉》

 1 はじめに
 都教委が原告らに対して行った本件各懲戒処分自体が、仮に憲法や法令の規定に違反すると直ちに断定できない場合であったとしても、なおそれらが、都教委に与えられた裁量権の範囲を逸脱し又は濫用しているときは、やはり違法無効となることに異論は無い。
 この点については、原告は、既に訴状及び準備書面(4)において、@処分目的の逸脱、A比例原則違反、B裁量判断の方法ないし過程の過誤、Cエホバの証人事件最高裁判決の判断枠組みからの逸脱の4点から、本件各懲戒処分が懲戒権の逸脱濫用に当たり違法無効であることを主張した。

 2 最高裁判所の価値判断も原告らの主張に沿うものであること
 (1)最高裁判所は、平成23年5月から6月にかけて、各小法廷に係属する同種事件について相次ぎ判決を言い渡している。何れの事件も都教委の裁量権濫用の有無は司法判断の対象外であったが、この点に敢えて言及する反対意見や補足意見が多く付されている。

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