2014/1/26

「日の丸・君が代」問題等全国ネットの形成へ<その2>(25)  X日の丸・君が代関連ニュース
 <転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
 スイスの▲ ダボス会議(1月22〜25日)での、安倍首相の発言が国際的に問題になっています。二つの発言を紹介し、批判したいと思います。

 (1)靖国問題について
 ・「大変な誤解がある」
 ・「いわゆるA級戦犯を称揚するためではない。そこには戦争のヒーローがいるのではなく、戦争に倒れた人々の魂があるだけ。憎しみもないし敵意もないし、人を辱めようというつもりはない。」
 ・「二度と再び戦争の戦禍で人々が苦しむことのない世界を作りたいという思いだ。」

 全く手前勝手な論理です。
 どこに彼の靖国参拝について「大変な誤解がある」というのでしょうか。
 まるで、橋下氏の「従軍慰安婦問題」に対する言い方と同じです。
 間違っているのは自分ではなく、誤解している方だというのです。

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2014/1/26

誕生日会見で憲法を遵守する立場を強調した天皇の思い  ]平和
  <週刊文春2014年1月16日号『THIS WEEK 社会』より>
 ◆ 天皇の憲法発言に秘められた 安倍政権への強いメッセージ 


 「わが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」
 恒例の新年一般参賀でこう述べられた天皇のご表情は、とてもにこやかで新春にふさわしい晴れやかなものだった。
 だが、80歳の傘寿を迎えられた昨年 12月の誕生日会見 に臨まれた際のお顔は、少し趣が違うものだったという。

 宮内庁担当記者が語る。
 「会見での陛下のお言葉からは何かを伝えようという強いご意志が感じられました。ご発言には、安倍政権を意識されているのでは、と思われる部分が随所にありました」
 会見で天皇は、人生で特に印象に残ることとして「先の戦争」を挙げ、「日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました」と指摘。

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2014/1/26

中高一貫校問題E  Y暴走する都教委
  《尾形修一の教員免許更新制反対日記から》
 ■ 「中高一貫」と「定時制」−中高一貫校問題E


 中高一貫校問題が大分長くなってきたが、一応直接の問題としては今回で終わり。ただし「スピンオフ」(派生)があるので、若干続けて書くと思う。最後に書いておきたいのは、中高一貫校と夜間定時制課程の問題である。かつて東京のかなり多くの高校で、夜に定時制課程の授業があった。(昼間に学習する高校は全日制課程という。)今、進学指導推進校や中高一貫校には、一つも定時制課程が置かれていない。

 もっと言えば、山手線内の都立高校には一つも定時制課程がない。そうなったのは、中高一貫校を(都立大附属高校に加えて)あらたに9校をつくることを打ち出した、2002年の「新たな実施計画」(第三次高校改革。前回の「都立高校の教科書問題」を参照。)で、多くの定時制課程を閉課程すると決められたからである。つまり「中高一貫校大量設置」「夜間定時制大量閉課程」は、同じ計画で決められた「コインの裏表」である。しかし、そのことの意味は今まで紹介してきた3冊の新書のどこにも書かれていない。そういう問題があるということもほとんど意識されていないと思う。

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2014/1/25

「日の丸・君が代」問題等全国ネットの形成へ<その2>(24)  X日の丸・君が代関連ニュース
 <転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
 本日(1月23日)、▲ 東京都知事選が公示されました。
 この間、脱原発の候補をめぐり一部の「いわゆる知識人」たちによる「細川氏で一本化」ということが話題になりました。
 しかし結局、細川氏は乗らず、宇都宮氏と細川氏は別々に戦うことになりました。

 では、細川氏の「脱原発」の公約の中身はどういうものなのでしょうか。
 彼は、「原発ゼロで、新しい成長に点火する」、「省エネ再生可能エネルギー産業を世界トップクラスの成長産業にする」、などと述べています。
 これは他でもなく、「もう原発産業はあまり儲からないから、今後儲かると思われる省エネ再生可能エネルギー産業に力を入れよう」ということに他なりません。
そして、脱原発の方向性でいえば舛添氏も言っています。

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2014/1/25

沖縄県教委の質問に対する文科省の回答の自己矛盾  ]Vこども危機
  《高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)の分析資料》
 ◆ 最新の沖縄・八重山の教科書問題資料


 高嶋伸欣です
 八重山教科書問題で、文科省による竹富町への圧力がさらに強まりつつある中、その防波堤の役割りを果たしていると言える沖縄県教育委員会からの質問(照会)について、文科省が21日付で回答したことが、全国紙でも一斉に報道されました。
 その報道の様子からは、県教委による文科省批判と読めることがらや妥協策などがすべて反論・否定されているように見えます。けれどもこの間、文科省側自分の側の落ち度、矛盾点についてはすべて知らぬ振りを決め込んできていて、今回も同様の対応をしていることがわかります。

 とは言え、文科省も教科書無償措置法地方教育行政法という関連の2つの法律の矛盾を放置してきたことが露見してしまったのをそのままにはできず、昨年11月15日発表の「教科書改革実行プラン」に無償措置法の改正着手を盛り込まざるを得なくなっていました。

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2014/1/25

中高一貫校問題D  Y暴走する都教委
  《尾形修一の教員免許更新制反対日記から》
 ■都立中学の教科書問題−中高一貫校問題D


 去年暮れに中高一貫校関連の新書が相次いで出版されたことから、この問題を書き始めたわけである。ところがこの3冊の本すべてに全く書かれていない重大問題が2つある「教科書問題」「定時制問題」である。そのことを書いておきたいと思う。まず、不思議なことは、この3冊とも、東京で初めて作られた中高一貫校である白鴎高校の中高一貫1期生の進学実績に多くのページをさいている。しかし、(知ってか知らずか判らないが)、東京都の教育行政全体の中で、この問題を考えていない。

 都教委は20世紀後半から「都立高校改革」を進めてきた。その中身は「都立高校改革推進計画」に詳しくまとめられている。都立高校の再編は3回に分けて進められてきた。その中で「都立高校の規模と配置の適正化については、平成23年度までを視野に入れて、平成9年度から平成18年度までに、統合・改編等に着手するものを計画化」とされている。西暦で書けば、1997年から2006年となる。

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2014/1/24

都庁で働く皆さま 都民の皆さま 2014年1月23日号  X日の丸・君が代関連ニュース
  《河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 都庁前通信》
 ● 「君が代」不起立処分にかかわる再発防止研修・処分取り消し訴訟で
   都教委の処分は違法 都教委は控訴を断念!


 「君が代」不起立処分についてのみ、都教委は処分の後に「服務事故再発防止研修」を受講させます。都立高校の教員だった福嶋さんは2005年3月の卒業式の不起立で減給1ヶ月処分を受け、2回の再発防止研修の受講を命じられ、1回目は生徒が夏季休業中だったので受講しましたが、2回目は担当の授業が5時間ある日だったため、日程の変更を要請しました。教員として、生徒の学習権の保障を優先させたのでした。
 しかし、都教委は福嶋さんに、「研修不受講」を理由に減給6ヶ月処分を発令。福嶋さんは裁判に訴えました。
 地裁判決(12月19日)は「処分量定が重きに失し、社会通念上著しく妥当を欠き、都教委は裁量権の範囲を超え、違法の評価を免れない」として処分を取り消した上、訴訟費用も都教委の負担としました。
 これに対し、都教委は控訴をしませんでした。初めてのことです。

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2014/1/24

放射能のため外で遊ぶことができない、福島の子供たち  ]Xフクシマ原発震災
 ▼ 「Abita(あびた)」
   −福島のこどもを描いたドイツ在住日本人学生の創作アニメが国際賞受賞
(Vimeo)



 (ド イツ在住の日本人学生が創作した福島の子供を描いたアニメ「Abita(アビタ)」が国際賞を受賞した)
 福島の子供たちが、放射能のため外で遊ぶことができない。
 彼らの夢と現実について。

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2014/1/24

中高一貫校問題@  Y暴走する都教委
  《尾形修一の教員免許更新制反対日記から》
 ■ 中高一貫校問題@ 3冊の本


 年末に「中高一貫校」に関する新書が相次いで刊行された。3冊ある。新書は数多いが、このように同じようなテーマで刊行が続くのも珍しい。
 ちょうど中学受験(2月1日から)が始まる時期である。このテーマをもとに、現在の学校教育が抱える問題を少し考えておきたい。自分にとって、生徒としても教員としても関わりがあるテーマなので、語りにくい部分もあるのだが。
 まず最初は書評から。さて、その3冊の本とは以下の通り。
   @河合敦「都立中高一貫校10校の真実」(幻冬舎新書、2013.11.30刊)
   A小林公夫「公立中高一貫校」(ちくま新書、2013.12.10刊)
   B横田増生「中学受験」(岩波新書、2013.12.20刊)

 まず最初に書いておくことがある。それはBの岩波新書の冒頭にビックリすることが書いてあるのである。

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2014/1/23

処分撤回を求めて(293)  X日の丸・君が代関連ニュース
東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。

 ◆ 職務命令を出すな・卒業式処分をするな!1・28都教委要請行動へ!

 ◆ 10・23通達発出から11回目の卒業式 私たちは屈しない!
 東京都教委が卒業式・入学式などで「日の丸・君が代」を強制する「10・23通達」(2003年10月23日)を発出して11回目の卒業式が巡ってきます。この間「君が代」斉唱時の不起立・不伴奏等を理由に457名もの教職員が処分されています。また、被処分者の退職後の再雇用職員・再任用・非常勤教員等の合格取消・採用拒否なども70名を超えます。10.23通達と前代未聞の大量処分は、石原・猪瀬都政下の異常な東京の「破壊的教育改革」の象徴です。

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