2014/3/31

根津公子の都教委傍聴記〜4人の不起立教員へ処分決定  X日の丸・君が代関連ニュース
 ◆ 田中聡史さん「君が代」不起立に都教委、減給1ヶ月処分発令
   都教委に抗議の声をお寄せください


 3月28日、「君が代」不起立連続6回目の田中聡史さんに対し、都教委は減給1/10・1ヶ月処分(以下、減給1ヶ月という)を発令しました。不起立だけで「戒告を超える重い処分」をすることは原則「違法」と判じた最高裁判決を踏みにじり、昨年都教委は、田中さんに対してのみ、減給1/10・1ヶ月処分を強行し、また、今年も同じに重い処分をしました。許すことはできません。ほかに教員3人(調布市立第三中学校、工芸高校、豊島高校)が戒告処分になりました。

 田中さんのケースで、今回、処分量定をさらに加重するのではと心配していましたが、それがなされなかったことに、まず、ほっとしました。しかし、すぐに入学式がやってきます。
 皆様、都教委に「(田中さんと三人の教員への)処分処分を撤回せよ。「君が代」不起立処分をするな」と、抗議の電話やファックスを入れてください。

2014/3/31

「日の丸・君が代」問題等全国ネットの形成へ<その3>(29)  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
 この間の▲ 「日の丸・君が代」問題についてまとめておきます。

 3月24日、河原井さん・根津さんの2007年不起立処分取り消し訴訟の判決(東京地裁・古久保裁判長)がありました。
 またしても分断判決でした。
 河原井さん(八王子東特別支援学校 停職3ヶ月)は、取り消し。
 根津さん(町田市立鶴川二中 停職6ヶ月)は、取り消さず。
 2012年1月16日の最高裁判決が示した3つの判断基準を機械的に使いました。
  ア.「職務命令は憲法19条(思想及び良心の自由)に違反しない」
  イ.「戒告を超えてより重い処分を選択することについては、慎重な考慮が必要」
  ウ.「過去の処分歴等、学校の規律と秩序を害する具体的事情が処分の不利益よりも重い場合は重い処分も可」

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2014/3/31

大阪府人事委、君が代戒告処分を取り消す裁決  X日の丸・君が代関連ニュース
 ◆ 君が代斉唱不起立:戒告処分取り消す裁決−府人事委 /大阪

 2012年の卒業式で君が代の起立斉唱を拒否して戒告の懲戒処分を受けた高槻市立小学校の元男性教諭(62)が28日、府教委で記者会見し、府人事委員会が「市教委の手続きに瑕疵(かし)がある」として、処分を取り消す裁決をしたことを明らかにした。
 24日付の裁決書によると、市の内部規定では、処分に関する意見は市教委の承認を得なければならないが、元教諭に関しては市教育長が専決していた。
 また元教諭は府教委の再任用取り消しの撤回も求めたが、府人事委は認めなかった。【大久保昂】

『毎日新聞』(2014年03月29日【地方版】)
http://mainichi.jp/life/edu/news/20140329ddlk27100383000c.html

 ◎ 大阪府人事委員会が3月24日付けで「裁決書」を出してきました。

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2014/3/30

正義が邪悪なものに打ち克ち、美しい日本の平和と自由が永遠に続くことを祈って  X日の丸・君が代関連ニュース
  《澤藤統一郎の憲法日記》から
 ◆ 「憲法への招待・新版」(渋谷秀樹)をお勧めする


 立教大学大学院の渋谷秀樹さんが、本年2月20日「憲法への招待・新版」(岩波新書)を発刊した。特定秘密保護法への厳しい言及が印象的である。旧版の出版が、2001年11月。同書では同年の9・11事件とテロ特措法問題への言及がある。憲法学は時代と切り結ばざるをえない。「最新」のトピックスに触れつつ、憲法の基本理念や構造を解説するこの書の新版発行を歓迎したい。

 5章の分野で計24の設問。その解説を通じて憲法の基本原則を説くという構成は、新版も旧版と変わらない。5章とは、「憲法とは何か」(憲法総論)、「人権とはそもそも何か」(人権総論)、「どのような人権が保障されるのか」(人権各論)、「政府を動かす原理は何か」(統治行為総論)、「政府の活動内容は具体的にどのようなものか」(統治行為各論)。

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2014/3/30

拘禁反応で空想の世界の住人になってしまった袴田さん  ]平和
  保坂のぶと事務所
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 ◎ <太陽のまちから> 特別寄稿 2014年3月28日
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 ◆ 袴田さん釈放に万感 問われる国の責任


 無実の死刑囚として拘置されていた元プロボクサーの袴田巌さん(78)が、48年ぶりに釈放されました。3月27日午後5時、東京拘置所から出てくる映像を見て、万感こみあげるものがありました。
 私が袴田さんの置かれている立場を知ったのは、衆議院法務委員会に属して活動していた1998年のことでした。人権問題をたびたび法務委員会で取り上げていることを知って、姉のひで子さんが支援者の方々と議員会館に訪ねてこられたのです。
 当時、すでに30年を超える長期の拘置が続き、しかも確定死刑囚として20年あまりも「死刑執行の恐怖」にさらされていた袴田さんは次第に心の変調をきたすようになっていました

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2014/3/30

『アジェンダ 43』の記事の紹介  \増田の部屋
 ◆ 「組織と個人」、全教・都教組の場合

皆様
 こんばんは。犯罪都教委&1悪都議(あとの2悪は消滅)と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・超長文!? ご容赦を!
 『アジェンダ 未来への課題』43号(2013年冬号※)という小さな季刊誌…『特集 「戦争できる国」づくりを許さない』( A5判 104ページ 定価 500円+税)に、インタビュー『増田都子さん(扶桑社教科書批判で都教委に免職された社会科教員) 「人権と民主主義を守る主権者を育てる教育のために、ともに声を上げてほしいと思います。」』を載せていただきました。
 (※全国主要書店、およびアマゾン等ネット書店で発売中! また、アジェンダ・プロジェクトにメール・電話・Fax等で直接ご注文することもできます。下記ホームページの購入フォームからのご注文も可能です。
http://www3.to/agenda/

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タグ: 増田都子

2014/3/29

処分撤回を求めて(306)  X日の丸・君が代関連ニュース
東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。

 ◆ 卒業式処分に抗議する!再発防止研修を中止せよ!

 ◆ 卒業式で4名に不当処分(1名に減給処分) 処分者数延べ461名に
 3月27日、東京都教育委員会(都教委)は第5回定例会で卒業式での「君が代」斉唱時の不起立などを理由に4名の教職員(中学校1名、都立高校2名、特別支援学校1名)の懲戒処分を決定し、28日に都教委職員が各学校に出向いて該当者に対する処分発令を行いました。これで卒業式・入学式などで「君が代」斉唱時の起立・斉唱、ピアノ伴奏を強制する都教委の10・23通達(2003年)による処分者数は延べ461名となりました。
 私たちは、都教委の卒業式での不当処分に満身の怒りを込めて抗議すると共に、被処分者を対象に予定されている服務事故再発防止研修の中止を求めるものです。

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2014/3/29

裁判官の憤りがこもった袴田事件 静岡地裁再審決定書  ]平和
  《江川紹子さん寄稿 【東京新聞朝刊】》
 ◆ 捏造疑惑誠実に対応を


 これほどまでに、裁判官の憤りがこもった書面を読んだことがない。その怒りのほどは、たとえば次のような表現からうかがえる。
  〈刑事司法の理念からは到底耐え難い〉
  〈耐え難いほど正義に反する〉
 決定書によれば、DNA型鑑定の結果と、証拠開示によって明らかにされた袴田巌氏に有利な証拠の数々で、裁判官たちは無罪を確信したことがうかがえる。
 そして、有罪の決め手となった重要証拠は、警察が捏造した以外に考えられないと、これも確信に近い疑いを持ったようだ。検察官が捏造疑惑を「空想の産物」とこき下ろすのを、決定書は「あり得ないなどとしてその可能性を否定することは許されない」と強い論調で批判した。
 捏造された証拠によって、間違った裁判が行われ、その結果、重大な人権侵害が起きている。それが見えてきたことで、裁判官の正義感に火がついたのだろう。

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2014/3/29

夜行高速バス事故:低賃金を補う時間外労働が温床  ]U格差社会
 ◆ 夜行高速バス事故 なぜ繰り返すのか
   慢性的な要員不足


 3月3日午前5時10分頃、富山県小矢部(おやべ)市の北陸自動車道上り線の小矢部川サービスエリア(SA)で、仙台発加賀温泉(石川県)行きの夜行高速バスが駐車中の大型トラック2台と相次いで衝突した。
 この事故で、バスの運転士(37歳)と乗客の高校教諭(48歳)の2人が死亡した。他にバスの乗客とトラックの運転手ら計24人が病院に搬送される大惨事だ。
 夜行バスは、SAに入る直前からガードレールに接触する異常な状態でSAに進入したとみられる。
 29人乗り3列シート最前列左側に着席していた乗客が運転士の異常に気づき、シートベルトを外して「起きろ、起きろ」と立ち上がって声をかけたが、バスが衝突した衝撃で乗客は車外に放り出され死亡した。

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2014/3/29

京浜東北線脱線転覆事故の本質  ]U格差社会
 ◆ 鉄道を外注化してはならない!
   〜底辺に向かって競争させられ、職場は荒廃し安全が崩壊する


 ◆ 外注化・規制緩和の必然的結果
 このままでは再びとり返しのつかない事故が起こる。「JR崩壊」と呼ばれる北海道の現実は、決して北海道だけの問題ではない。そのことを衝撃的に示したのが京浜東北線・川崎駅構内で起きた脱線転覆事故だ。
 JRの監督責任をはじめ、工事管理者、線閉責任者、重機安全指揮者等がひとつでも機能していれば起こるはずのない事故であった。だが、外注化と規制緩和の結果、安全を守るためのその仕組みは形だけのものになっていた。この事故は起こるべくして起きた事故であった。絶対に個人の責任に転嫁して終わらせてはならない。
 この日予定されていたのは川崎駅改良工事だが、関係者の所属会社を見てほしい。軌陸車を載線し工事を始める準備を整えるまでの間だけでも、すでに作業は5社の下請けにバラバラに外注化されていた。(表参照)

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