2014/8/21

スポーツと人種差別・ヘイトスピーチ  Z国際人権
 ◆ 国連人権理事会諮問委員会でヘイト・スピーチにつき発言 (前田朗Blog)

 8月12日、国連人権理事会諮問委員会13会期の2日目は、「腐敗が人権に与える影響」及び「スポーツとオリンピック憲章を通じて人権促進」の審議を行った。
 「スポーツとオリンピック憲章を通じて人権促進」作業部会報告書は提出が遅れたためか配布されず、会期中にネット上で公表された。報告書は「スポーツと人種差別」についても1節を割いていたので、急遽、発言することにした。国際人権活動日本委員会(JWCHR、前田朗)は要旨、次の発言をした。

 <3月23日、Japanese Only事件のため浦和レッズは無観客試合を行った。人種主義横断幕は遺憾であり、Jリーグの20年の歴史で初めての事態である。昨年、日本ではヘイト・スピーチが流行語になった。新大久保ではレイシストが韓国人に対する差別煽動デモを繰り返している。驚いたことに警視庁はヘイトデモに許可を与え続けている。

続きを読む

2014/8/21

ヘイトスピーチは許さない(下)  ]平和
 ◆ 国の中に仮想敵をつくる
まんが家 石坂 啓

 ◆ 向こうに取り込まれている
 漫画家の小林よしのりさんの『ゴーマニズム宣言』は、最初現れたときには危なっかしく感じたと同時によくここまで描いたなというのがあった。例えば、坂本弁護士一家の失踪について犯人はオウム真理教だと漫画で描いていた。薬害エイズでも帝京大学の安部英氏の似顔絵を描いたりしていた。
 1980年、90年代、世の中はバブルで「浮かれポンチ」になっていた。売れさえすれば何が悪い、テレビではおもしろくなければテレビではないという風潮があった。あの時代は、ちょっと真面目なことを話すと、「ネクラ」「ダサイ」「暗い」と言われた。真面目なことや社会的なことを言う場が若い人にはなかった。
 そのときに、第二次世界大戦はどういうことかと初めて接したのが『ゴーマニズム宣言』だったとすると、そちらの方に若い人が流れて行った。

続きを読む


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ