2016/12/29

起立斉唱をしたくないと意思表示する生徒への学校としての対応  X日の丸・君が代関連ニュース
  《D−TaC(Democracy for Teachers and Children)から》
 ◆ 「児童・生徒の気持ちに寄り添った丁寧な対応を」 〜大阪市教委の見解


 大阪市教育委員会が、「君が代」斉唱にかかわって子どもの「思想・良心の自由」を認める回答をおこない、大阪市教育委員会ホームページにアップされました。

 ◆ 要請事項
 「君が代」の意味や扱いの変遷、それが社会にもたらした影響等を知り、歌いたくないと意思表明した児童・生徒にはどう対応すべきと考えておられますか。
 ◆ 回答
 国歌の指導は、学習要領に則って取り組む教育活動の一つです。
 国歌の指導に関して、教育活動の一部または全部に参加できない意思を示す児童・生徒がいた場合、その思いを尊重するともに、指導にあっては、児童・生徒の実態をふまえながら、参加のあり方について、当該児童・生徒の気持ちに寄り添った丁寧な対応を心がけること大切であると考えています。


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2016/12/29

不登校生徒に登校を強制しない法的根拠  ]Vこども危機
  《尾形修一の紫陽花(あじさい)通信から》
 ◆ 「フリースクール法案」と「10年研修」のゆくえ


 今秋の臨時国会で、「カジノ法案」なんかが成立した(強引に成立させた)わけだけど、その陰で二つの教育に関する法律が成立していた。僕はかつて「フリースクール法制化への疑問」(2015.6.8)を書いた。その法案は、議員立法で「教育機会確保法」として成立した。一方、「『10年研修』廃止へ」(2013.12.16)と書いた問題は、「教育公務員特例法等の一部を改正する法律」として、新しい研修制度へ変更されることになった。あまり知られていないと思うから、ここで簡単に紹介しておきたい。

 まず、「10年研修」問題から。ほとんど報道されていないし、現場教員以外にはあまり意味がない。僕も詳しく知らないのだが、文科省の「教育公務員特例法等の一部を改正する法律について」を見ることにする。「教員職員免許法」も改正されているが、教員免許更新制などの本質的なものではない。

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