2017/1/19

人種差別撤廃のために重要な川崎市の「ヘイトスピーチ対策に関する提言」  ]平和
  《前田朗Blog から》
 ◆ 川崎市ヘイト・スピーチ報告書を読む(1)


 2016年12月27日、川崎市人権施策推進協議会は、優先審議事項報告書「ヘイトスピーチ対策に関する提言」を市長に提出した。その提言及び部会報告が川崎市のウェブサイトに掲載されている。

 ヘイト・スピーチに関する地方自治体の報告書としては、大阪市審議会報告書に続く2例目であるが、川崎市報告書は大いに注目するべき重要な内容を含んでいる。
 大阪市報告書は、ヘイト・スピーチの規制はできないという基本姿勢を打ち出して、事前規制も事後規制も否定し、せいぜいヘイト・スピーチを行った者の氏名公表といった内容しか含んでいない。ヘイト・スピーチの被害実態を軽視しているだけでなく、その憲法解釈は、非常に歪んだ最高裁判例の読み方を根拠にしている。地方自治体レベルでは初めて公表された大阪市報告書がこのような内容だったことにより、全国の自治体には、ヘイト・スピーチの規制はできないという誤った観念が広がり、その後のヘイト・スピーチの悪化をもたらしたと言って過言でない。その意味で大阪意見書の罪は重い

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2017/1/19

新聞各社・通信社へ呼びかけ文「言論を暴力に結びつけない社会を」を送付  ]平和
 昨日、以下の通りの呼びかけ文を、産経新聞、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日経新聞、東京新聞、共同通信、時事通信あてに送付しました。

  =産経新聞社、及び日本軍「慰安婦」問題を報道する各メディアの方々へ=
 ◎ 言論を暴力に結びつけない社会を
(wam)


 2016年10月5日、私たちが運営するアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(略称wam)に、「朝日赤報隊」を名乗る者からwamの爆破を予告する葉書が届きました。文面は「爆破する 戦争展示物を撤去せよ 朝日赤報隊」、消印は「9月30日 新宿局」です。wamでは直ちに戸塚警察署に被害届を出しました。
 wamは戦時性暴力の根絶をめざし、いまだ解決されていない日本軍「慰安婦」問題について、その被害と加害の事実を、証言を中心に展示を行って11年が経過しました。

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2017/1/19

〈中国通信1091〉「日の丸・君が代」と憲法  ]平和
 皆様へ、日中友好と教育の自由のために〈中国通信1091〉を送ります。
 重複お許しください。ご意見ご批判をお願いします。転送OK。
 *記事の中国語原文については大幅に(略)しています。全文を読みたい方はご連絡ください。

 ◆ 夫の姓はいや、日本女性の平等権への道
   原文:『台湾報』 (日本語訳の簡約:近藤)


 日本国憲法は両性の平等を承認し、首相は日本社会が全ての女性が「活躍」できることを希望すると述べる。
 しかし、多くの女性はこれは非常に難しく、自分の姓さえ名のれないという。
 羽澄洋子の結婚は幸せで4歳の女の子がいて、2か月前、夫が働いている写真表装会社である仕事を見つけた。彼女は自分の生まれた時の姓を使うことを決めた
 36歳の羽澄は、顧客に自分と夫・大塚茂を混乱させたくないと考えている。なぜなら日本では、姓で呼ぶことが多いから。

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