2017/8/31

権力は加害の歴史を隠したがる、9月1日は次世代に伝える日  
 ◆ 消される虐殺 (東京新聞【本音のコラム】)
   斎藤美奈子(文芸評論家)


 東京都教育委員会が発行する都立高校用の日本史副読本『江戸から東京へ』が問題になったのは2013年だった。
 この副読本は11年度から使われているが、13年度版から記述の一部が変更されたのだ。そのひとつが「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑」についてのコラムである。
 旧版は〈大震災の混乱のなかで数多くの朝鮮人が虐殺された〉。
 新版は〈碑には、大震災の混乱のなかで、「朝鮮人の尊い命が奪われました。」と記されている〉。
 虐殺の事実を都は隠蔽(いんぺい)しちゃったのである。変更の理由は「殺害方法がすべて虐殺と判断できない」。

 今年、小池百合子都知事が関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式への追悼文送付を断ったのと、副読本の一件はひとつながりと見るべきだろう。

続きを読む

2017/8/31

アベを倒そう!(294)<再発防止研修抗議、戦争煽る「Jアラート」>  X日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。

 昨日(8月29日)、3月の卒業式に「君が代」不起立で、3回目の戒告処分を受けた▲ Oさんへの「再発防止研修」があり、その支援(Oさんへ)・抗議(都教委へ)行動が取り組まれ、延べ70名が駆けつけました。

 Oさんが研修所に入る前に、澤藤弁護士は出てきた都教委の役人に対し次のような「抗議と要請」を行いました。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ・・・都教委は、「君が代」不起立が、研修実施によって再発防止が可能な「服務事故」であると考えていることになります。しかし、この考え方にはいくつもの大きな間違いがあります。
 なによりも、「君が代」斉唱の強制が間違いといわねばなりません。
 威儀を正して国歌を唄えという命令は、日本という国家に敬意を払えという命令にほかなりません。しかし、国家と個人の関係をどうとらえるかは、優れて個人の価値観に関わる問題です。国が、一方的に特定の立場を強制してはなりません。

続きを読む

2017/8/31

処分撤回を求めて(460)  X日の丸・君が代関連ニュース
東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。

 ◆ 憲法違反の転向強要の研修断じて許さず
   〜再発防止研修抗議行動(8月29日)


 ◆ 憲法違反の転向強要・イジメの再発防止研修をやめよ!反省すべきは都教委だ!
   〜70名の声が響く

 東京都教委は8月29日、3月の卒業式で「君が代」斉唱時に起立せず処分された都立高校教員2名の内の1名(都立K高校教員 OKさん)に対する「服務事故再発防止研修」を強行した。

 都教職員研修センターで早朝から行われた憲法違反の「転向強要・イジメ研修」に対して被処分者の会の呼びかけに応えて70名を超える教員、市民らが参加して該当者を支援する行動を展開した。研修センター前の路上を埋めた参加者の「憲法違反の転向強要・イジメの再発防止研修をやめよ!反省すべきは都教委だ!」の大きな声が轟いた。

続きを読む

2017/8/30

米プロフットボール界でも人種差別に不起立行為で抗議  Z国際人権
  《US SPORTS ONLINE (東京新聞)》
 ◆ 差別へのノー 抗議の拳 NFLでも
樋口浩一(スポーツライター)

 米バージニア州シャーロッツビルで12日、白人至上主義者団体と反対派が衝突して死傷者を出す事件が起きた。これに米プロフットボールNFLの選手たちが敏感に反応した。
 9月開幕に向け、21日にジャイアンツとのプレシーズンマッチに臨んだブラウンズの選手12人が、試合前の国歌斉唱で膝をつき人種差別への抗議を表明。
 他チームにも同様の意を示す選手は数人いたが、これほど組織化された抗議は初めてだった。白人選手のディバルブも輪に加わった。アイビー・リーグの名門プリスントン大出身で、夫人は黒人。
 「国旗も国歌も愛している。国民は平等でなければいけない。多くの人にわれわれが取り組むべき問題に関心を持ってほしかった」という。
 米プロスポーツで最高の人気を誇るNFLだけに影響力は大きそうだ。

続きを読む

2017/8/30

自らの思想信条に基づいて君が代強制には服しがたいとする教員に対する直接的な思想的転向の強制  X日の丸・君が代関連ニュース
  《澤藤統一郎の憲法日記から》
 ◆ 東京都教育委員会に対し、服務事故再発防止研修の強行に抗議する。


 午前9時。水道橋の東京都教職員研修センター正門前で「被処分者の会」主催の抗議と激励の集会が始まる。9時10分、私がマイクを取って、センターの総務課長に申し入れを行った。私が敷地の外、総務課長が内側で対峙する位置関係。総務課長への語りかけだが、私の呼びかけ先は課長の背後にいる教育長であり都知事である。
 《都立高校教員のAさんを代理する立場で、弁護士の澤藤から、東京都教育委員会と都知事に対して、そして、本日研修を担当されるセンター職員の皆さんにも、抗議と要請とを申し上げる。
 都教委は、Aさんに対する「服務事故再発防止研修」の受講を命令し、本日(8月29日)これから、その研修が実施されようとしている。研修受講命令発令の理由は、今年3月の卒業式において、Aさんが「君が代」斉唱時に起立しないことで戒告処分を受けたこととされている。

続きを読む

2017/8/30

被処分者の会の再発防止研修抗議声明  X日の丸・君が代関連ニュース
◎ 「服務事故再発防止研修」に抗議する声明

 本日(8月29日)、東京都教育委員会(都教委)は、3月の卒業式での「君が代」斉唱時の不起立を理由として懲戒処分(戒告処分)を受けた都立高校教員に対する「服務事故再発防止研修」を強行した。この「研修」は、自己の「思想・良心」や、教師としての「教育的信念」に基づく行為故に不当にも処分された教職員に対して、セクハラや体罰などと同様の「服務事故者」というレッテルを貼り、精神的・物理的圧迫により、執拗に追い詰め「思想転向」を迫るものである。
 私たちは、憲法に保障された「思想・良心の自由」と「教育の自由」を踏みにじるこのような「再発防止研修」の強行に満身の怒りを込めて抗議するものである。

 都教委は、「服務事故再発防止研修」と称して2012年度より、センター研修2回と長期にわたる所属校研修を被処分者(受講者)に課している。

続きを読む

2017/8/29

ひのきみ全国ネットの再発防止研修中止要請書  X日の丸・君が代関連ニュース
東京都教育委員会 教育長 中井敬三 様
2017年8月29日
許すな!「日の丸・君が代」強制、止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク
★連絡先:「ひのきみ全国ネット」代表世話人・小野政美(TEL・FAX)
◎ 東京都教育委員会による東京都立高校教員Oさんに対する、
8月29日東京都教職員研修センターでの2回目の「服務事故再発防止研修」
(思想転向強制研修)に抗議し、「服務事故再発防止研修」の即時中止を要請する!

 東京都教育委員会は、2017年4月20日、本年3月の卒業式で「君が代」斉唱時に不起立した都立高校教員2名(東京都立工芸高校教員、東京都立葛西南高校教員に対し、「懲戒処分」(不起立4回目の教員に対し「減給10分の1・1月」)、不起立3回目の教員に対し「戒告」)を発令した。

続きを読む

2017/8/29

大阪ネットワークの再発防止研修中止要求書  X日の丸・君が代関連ニュース
2017年8月28日
東京都教育委員会 教育長 中井敬三様
「日の丸・君が代」強制反対!不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク
代 表:黒田伊彦

◎ 今年の都立高校卒業式での「君が代」不起立被処分者への
8月29日東京都教職員研修センターでの2回目の
「服務事故再発防止研修」の即時中止を要求する!

 貴委員会は2017年4月20日、本年3月の卒業式で「君が代」斉唱時に不起立した都立高校教員2名(東京都立工芸高校教員、東京都立葛西南高校教員)に対し、「懲戒処分」(不起立4回目の教員に対し「減給10分の1・1月」、不起立3回目の教員に対し「戒告」)を発令。
 さらに私たちの中止の要請にもかかわらず、被処分者2人に対して5月10日に「服務事故再発防止研修」(思想転向強制研修)を強行しました。

続きを読む

2017/8/29

戦争をさせない杉並1000人委員会のチラシ  ]平和
 ◆ 安倍はただちに辞めよ!
   首相の資格なし!


 都議選での惨敗と疑惑隠しで行き詰まった安倍首相は、8月3日に内閣を改造しました。しかし、疑惑は解明されるどころかますます深まっています。

 まず第一に、「PKO日報問題」です。
 8月10日にこれに関して、衆院安全保障委員会の閉会中審査が行われました。しかしそこには、辞任した稲田前防衛大臣は出てきませんでした。2月13日の防衛省内の幹部会で、「電子データ」が存在していた報告を受け、稲田防衛大臣が「明日なんて答えよう」と発言したと書かれた「防衛省幹部の手書きメモ」まで出ているのです。しかし稲田氏は「報告を受けていない」と言い張り、閉会中審査にも出てきません。こんな無責任なことが許されるのでしょうか。

 第二には、加計学園疑惑です。

続きを読む

2017/8/28

発達段階を無視した小4へ「自衛隊」を注入する新指導要領  ]Vこども危機
 ◆ 憲法学ばぬ段階で「国の平和と安全守る」と教え込む
   自衛隊の軍事面肯定 小4から
(週刊金曜日)
永野厚男・教育ジャーナリスト

クリックすると元のサイズで表示します

 文部科学省による、自衛隊についての肯定的な教え込みが、小学生の早い段階から進んでいる。文科省が法的拘束力ありとする学習指導要領(以下、指導要領)の参考資料にすぎない『小学校指導要領解説社会編』(6月公表。以下、『解説』)で、4年生の段階から、「自衛隊」は「わが国の平和と安全を守ることを任務とする」と記述。
 市民らが社民党の福島みずほ参院議員を通じ根拠を問うた質問書に、同省は7月28日と8月8日の回答書で、「自衛隊法第3条第1項に基づく」とした。
 小学校社会科の指導要領は従来、
 〈3年で市区町村→4年で都道府県→5年で国土の様子と国民生活→6年で国の政治の働き〉などと、発達段階に配慮し教える構造になっており、自衛隊の軍事(防衛)面は、中学3年で憲法第9条との関係を含め、初めて学ぶ。

続きを読む


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ