2018/1/23

多田謡子反権力人権賞授賞式から  ]U格差社会
  =多田謡子反権力人権賞=
 ◆ 東部労組メトロコマース支部など闘う3者が受賞
(週刊新社会)
   山田一彦(軍事力に依らない平和とメディアチェックを考える会・会員)

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 1986年に29歳で夭折した人権派弁護士の友人らが創設した、「多田謡子反権力人権賞」の第29回受賞発表会が2017年12月16日、都内千代田区であった。
 全国一般東京東部労働組合メトロコマース支部、徐翆珍さん、伊波義安さんの3者が受賞した。

 メトロコマース支部は、東京地下鉄の100%子会社・メトロコマースの駅売店「メトロス」で働く契約社員たちが09年3月結成し、同年11月、有給の忌引きと食事補助を獲得。13年には2度のストライキで、65歳定年を迎えた組合員の雇用延長を勝ち取った。
 しかし、正社員と職務内容が同じなのに「見習いも勤続10年も時給1000円。退職金ゼロ」など、不合理な差を付けている労働条件を、労働契約法20条違反だとして提訴していた裁判で、東京地裁は17年3月、請求をほぼ全面的に棄却する不当判決を出したため、現在、控訴審で闘っている。

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2018/1/23

外国人労働者の医療・労働問題の支援に奔走してきた"毛糸帽のマリア"  ]平和
 ◆ "毛糸帽のマリア"平間正子さんに韓国人権賞 (労働情報)
松元千枝(team rodojoho)

 神奈川シティユニオンの平間正子さん(81歳)が韓国人権賞に選ばれた。
 平間さんは手で顔を覆い「恥ずかしい。まさか自分が……」と戸惑いを隠せない様子だった。
 「特別な何かをやってきたつもりはないんです。誰かがやらなければいけないことをやっただけ」。我を忘れて、日本在住の韓国人出稼ぎ労働者の権利と生活のために奮闘してきた平間さんらしい返事だった。
 平間さんが運動にのめり込んだのは、1989年に起こった韓国スミダ電機での解雇争議がきっかけだという。
 解雇された労働者を代表して来日した4人の女性が、ハンガーストライキや歌や踊りで抗議行動を展開した。
 「あの時は、休む間もなく朝も夜も動いていました。それまで日本ではなかった運動スタイルで全国から支援してもらった」
 自分もリストラを経験したからこそ、その気持ちが理解できた。

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