2018/4/10

310万人の戦争犠牲者が遺言として残した平和憲法  ]平和
 ◆ 子どもたちや後世の世代への責任 (教科書ネット)
暉峻淑子 埼玉大学名誉教授

 今年は「おめでとうこいます」という気も起こりません。2018年は、改憲の発議と国民投票の年になりそうだからです。首相は3分の2の与党議席を背景に、改憲に対する決意を明言しています。
 敗戦後、私たちは、ここまで無謀な犠牲を生み出した戦争に、大人たちがなぜ反対できなかったのか、先生や親に答えを迫りました。同じように、後世の子どもたちは、私たちに、2018年の改憲発議に、大人たちはどうして力を尽くして反対し、平和憲法を守れなかったのか、どうしてそんな無責任なことをしたのか?と、問うでしょう。
 …戦後、積み上げてきた平和と人権の遺産を廃棄して、改憲の後に何が起こるか、ほぼ予想できる私は、選挙権を持たない子どもたちや後世の世代への責任で心が押しつぶされそうになります。

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2018/4/10

「ネット右翼でした」 沖縄に暮らし、記者になって思うこと  ]平和
 ◆ 「ネット右翼でした」
   沖縄に暮らし、記者になって思うこと
(琉球新報)


 2018年3月25日、琉球新報に掲載された1本の記事がインターネット上で話題を集めました。公式サイトに掲載された訳ではありませんが、新聞記事の写真がツイッターやフェイスブックで拡散され、個人ブログなどで紹介する人も続出し、賛否両論を巻き起こしたのです。
 話題となった記事は、入社2年目の塚崎昇平記者(26)が書いた「ネット右翼でした」というタイトルのコラム。琉球新報の記者が「ネット右翼」だった過去を告白する内容は、ネットでの反応を見る限り大きな関心を呼んだようです。「記者ですが」というコーナーは2017年6月4日から毎週日曜日に掲載している記者のコラムです。記者たちの素顔を垣間見ることができると好評で、開始以来42回を数えます。
 なぜ「ネット右翼」だった彼が琉球新報の記者になったのでしょうか。どのような心境の変化、葛藤があったのでしょうか。

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2018/4/10

〈中国通信1463〉西部邁の自死  ]平和
皆様へ、 日中友好と教育の自由のために〈中国通信1463〉を送ります。重複お許しください。ご意見ご批判をお願いします。転送OK。*記事の中国語原文については大幅に(略)しています。全文を読みたい方はご連絡ください。

 ◆ プロイセン監獄 処刑執行室
   静まりかえっている絞首刑台

   原文:『読者』2016.13 作者:陳丹燕


 “あなたは、プロイセン監獄へ行きたいですか?”ドイツ人の友達が訊いた。
 私がうなずくと彼女は“じゃ一緒に行こう。”と言った。
 橋を越えると、緑の木の下に赤レンガの19世紀中葉のベルリン流行の建物、きれいで且つ節約型の建物が見えてきた。
 ナチスドイツの時代、ここではヒトラーに反対する者が2500人が絞首台とギロチンで処刑された
 処刑人は、たばこをいつも吸っていた。

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