2018/7/26

第8回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会資料から(3)  X日の丸・君が代関連ニュース
  《戒告処分取消合同訴訟報告 山口 広》
 ★ 裁判所に憲法を護れと言わなければならない事態が進行している!


 2015年7月9日に原告7名で「君が代」不起立戒告処分取消を求める含同提訴をおこない、10回を超える口頭弁論の末、2018年3月26日、大阪地裁内藤裁判長は、全く理不尽な不当判決を出しました。
 それに対して、私たち原告は直ちに抗議声明を出し、二日後の3月28日には「またもやあの内藤裁判長がやっぱり不当判決!」「裁判所は憲法をまもれ!」という大見出しの抗議ビラを裁判所周辺で配布しました
 抗議声明では、「判決理由の大部分は、被告・大阪府の主張をそのまま引き写しただけである。しかも、あきれ果てたことに、内藤裁判長は、被告・大阪府さえ主張していない『原告らによる本件職務命令違反行為は、…自己の教育上の信念等を優先させて、あえて式典の秩序に反する特異な行動に及んだもので、厳しい非難に値するものであるいうべきである』と断じ、裁判官個人の独断と偏見に基づいて被告側主張を補った。

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2018/7/26

再雇用2次最高裁逆転判決の報道記事から(3)  X日の丸・君が代関連ニュース
 朝日新聞(7月20日)に続き、毎日新聞(7月22日)、東京新聞(7月25日)も社説を出しました。

  【東京新聞 社説】
 ◆ 君が代判決 強制の発想の冷たさ


 卒業式で君が代を歌わなかったから定年後に再雇用されない。その不当を訴えた元教諭の裁判は一、二審は勝訴でも、最高裁で負けた。良心か職かを迫る。そんな強制の発想に冷たさを覚える。

 もともと一九九九年の国旗国歌法の成立時には、当時の小渕恵三首相が「新たに義務を課すものではない」と述べた。野中広務官房長官も「むしろ静かに理解されていく環境が大切だ」と。さまざまな思いへの理解寛容があったのではないだろうか。

 だが、実際には異なった。東京では教育長が二〇〇三年に「校長の職務命令に従わない場合は服務上の責任を問われる」と通達を出した。強制の始まりである。

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2018/7/26

識字学級で学んだおばあさんの文学賞受賞の挨拶  ]平和
 ◆ よみかき学級 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)

 「私ははたちで結婚した。ざんねんだけど、こどもができなかったので、こどもといっしょに『あいうえお』をべんきょうできなかった」
 七十三歳の手島きみ子さんの文章の一節である。
 彼女は学校へ行ったことがなかった。こどもがいれば、学校へ通うこどもから教えてもらって、字を読めるようになっていたかもしれない。
 五歳のときに父親が死去、十二歳のときに病弱で介護していた母親が亡くなって、おばさんの家に預けられた。そこには八人の子どもがいて、子守りが専業となった。
 二十二日。大阪で部落解放文学賞の授賞式があった。
 会場でこの作文が入賞した手島さんとお会いした。眼のくりっとした小柄な女性で、七十歳の頃、夫が亡くなり、「識字学級」で字を学ぶ気持ちになった。

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