2018/8/18

近藤順一の〈中国通信1570〉“平和と英霊”天皇と安倍のタッグ  ]平和
 皆様へ、日中友好と教育の自由のために〈中国通信1570〉を送ります。重複お許しください。ご意見ご批判をお願いします。転送OK。*記事の中国語原文については大幅に(略)しています。全文を読みたい方はご連絡ください。

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 ◆ 蒋豊:日本は歴史の結節点に直面している
   2018-08-15 ?球?? 蒋? 原文:環球時報 作者:蒋豊
   (日本語訳の簡約:近藤)


 1年に1度の“8・15”。中国を含む日本の侵略を受けた国ではこの日を日本の“敗戦日”と呼んできたが、73年来、日本は“終戦日”と呼んできた。
 これは文字上の違いだけではなく歴史観“戦争責任観”の問題である。

 来年4月には明仁天皇が退位し、今年は最後の“全国戦没者追悼式”である。

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2018/8/17

「君が代」不起立戒告処分取り消し共同訴訟控訴審陳述書(7/7)  X日の丸・君が代関連ニュース
◎ 意 見 陳 述 書

2018年7月25日 大阪高裁
控訴人 井 前 弘 幸

 1 はじめに
 大阪府「国旗・国歌条例」の目的は、すべての教職員が「日の丸・君が代」に敬意を表明している姿を子どもたちに見せることにより、子どもたちの心の内に「我が国と郷土を愛する意識」を浸透させることです。今の情勢の下で、教職員が上意下達の「行政命令」に服従せざるを得ない姿勢を示すことは、それ自体が、間接的に子どもたちにも同様の服従を迫ることです。やがて、抵抗そのものがなくなる過程で、間接的であった子どもたちへの同調圧力が、直接的な強制へとつながって行くことは明らかです。

 原審判決は、「原告らによる本件職務命令違反行為は、・・・自己の教育上の信念等を優先させて、あえて式典の秩序に反する特異な行動に及んだもので、厳しい非難に値するものであるいうべきである」と断じました。

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2018/8/17

安倍政権は旧軍に似ている。国の教育施策はインパール作戦化。  ]平和
  《尾形修一の紫陽花(あじさい)通信から》
 ◆ 今につながる日本軍の精神構造


 「日本軍兵士」「餓死した英霊たち」と2冊続けて読むと、多くの人はその無責任で身勝手な戦争指導に呆れ果てるだろう。と同時に、そのような日本軍のあり方は昨今の日本社会をみると、今も変わらず続いているのではないだろうか。歴史に学ぶことなき社会は、同じことを繰り返して衰亡していくのではないか。どうしてもそんなことを考えてしまう。

 インパール作戦や大陸打通作戦などは、軍事作戦として明らかにおかしい。その詳細は先の本で読んでもらうとして、ニューギニア作戦などはマトモな地図もなしに作戦が命令された。日本軍上層の作戦を立てた人たちは、「マトモ」だったのか。「バカ」なんじゃないかとさえ思ってしまうけど、もちろん彼らは陸軍大学校を優秀な成績で卒業したエリートなのである。では彼らはアメリカやソ連などのスパイであり、わざわざ日本軍が不利になるように仕組んでいたのか

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2018/8/16

「君が代」不起立戒告処分取り消し共同訴訟控訴審陳述書(6/7)  X日の丸・君が代関連ニュース
◎ 意 見 陳 述 書

2018年7月25日 大阪高裁
控訴人 松 村 宜 彦

 下記のとおり陳述します。

 1.私は、とりわけ「府国旗国歌条例4条が憲法94条に反すること(争点5)」について陳述します。
 ここに、私が枚方市内の府立高校に勤めていた時の、2001年と書かれた卒業アルバムがあります。そこに、当学年の入学式の写真があります。
 それは、全員着席したままの新入生、着席した8人の担任、約4分の3の保護者が着席、起立した来賓の教育委員会関係者ら4名が写っている写真です。
 これはまぎれもない、入学式での君が代斉唱時の写真です。この年、式会場に初めてテープによる君が代演奏が持ち込まれました。起立する者がわずかでも、何の混乱も起こりませんでした。

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2018/8/16

「戦争をする国」の「人材育成」のための「教科道徳」  ]Vこども危機
 ◆ 安倍政権が子どもたちをどんな「人材」に育てたいのかが見えてきた
   〜中学校「特別の教科道徳」教科書を読む〜

糀谷陽子(子どもと教科書全国ネット21)

 今年、採択にかかる中学校「道徳」教科書は、以下の8社です。「日本教科書」は新規参入、あとは小学校でも発行しています。
中学校「特別の教科道徳」教科書の発行社
発行社名          略称

日本教科書         日科
光村図書出版       光村
学研教育みらい      学研
廣済堂あかつき(別冊付)あかつき
日本文教出版(別冊付) 日文
東京書籍          東書
教育出版          教出
学校図書          学図
 各社の題材の中には、差別や人権問題、戦争、環境問題など現実の社会問題をとりあげ、その解決に向けて人々がどのように行動しようとしているのか、また、いじめ問題を扱ったものなど、「ぜひ、子どもたちに読んでほしい」と思うものがいくつかあります。

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2018/8/15

翁長雄志知事の遺志を継ぐ7.11辺野古新基地建設断念を求める県民集会  ]平和
 ◆ 翁長知事の言葉 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)

 会場を埋め尽くした人びとの傘やコートの帽子に跳ね返った小雨が風に乗って霧のように流れるのを眺めていた。十一日、那覇市の奥武山公園でひらかれた辺野古新基地建設断念を求める県民集会は、台風の接近で中止が心配されたが天佑(てんゆう)のようにそれて、七万人の大成功となった。
 八日に急逝した翁長雄志知事の遺志を継ぐ集会が成立するかどうか、それが九月三十日に実施される知事選の先行きに、大きく関わっていた。

 「イデオロギーよりもアイデンティティー」 「誇りある繁栄を」。
 四年前、那覇市長を辞職、県知事選に立候補したときのスローガンだった。
 選挙の取材で那覇にきて、その言葉の新鮮さに驚きを感じさせられた。

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2018/8/15

「君が代」不起立戒告処分取り消し共同訴訟控訴審陳述書(5/7)  X日の丸・君が代関連ニュース
◎ 意 見 陳 述 書

2018年7月25日 大阪高裁
控訴人 増 田 俊 道

 1 はじめに

 私は、現在57歳です。60歳の定年まで働くとすれば、あと4回の卒業式と3回の入学式を迎えます。貴裁判所の判決が、今後どのような教員生活を送るかについての重要な判断材料になるため、判決内容に大きな不安と期待を抱いています。

 2 地裁判決で判断していただいていない点

 (1)大阪の全府立高校では、合格者説明会または入学式「互いに違いを認めあい、共に生きる社会を築いていくために〜生徒と保護者のみなさんへ〜」という文章を配布しています。
 その中には、「大阪府内の学校には、日本と韓国・朝鮮との歴史的経緯によって日本で生まれ育った韓国・朝鮮人の生徒や、中国、ブラジル、ベトナム、フィリピンなど様々な国にルーツをもつ生徒がたくさん学んで」いること、

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2018/8/15

英紙ガーディアンが取材した長崎市立城山小学校の少年少女の語り部たち  ]平和
 ◆ 小さな語り部:長崎原爆の惨禍を伝える日本の子供たち
   ダニエル・ハースト / ガーディアン  2018年8月2日

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城山小学校の子どもたちは、被曝について訪問者に話します。写真提供:城山小学校

 毎月9日、長崎市立城山小学校の500人の生徒たちは講堂に集まり、歌を歌います。
 しかしどこの小学校でも見られる校歌斉唱ではありません。歌われる「子らのみ魂よ子どもたちの魂に永遠の安らぎを)」は、学校の長い歴史の中で最も衝撃的な出来事を題材にしたものです。
 第二次世界大戦の終了間際、米国が日本の南部にある長崎市に原爆を投下したことにより、1,400名の児童と28名の教職員が殺されました
 長崎は1945年8月9日、広島にはその3日前に原子爆弾が投下されました。
 それから間もなく73年が経過しようとしていますが、この小学校はその記憶を後世に伝える特別な責任を感じています。

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2018/8/14

「君が代」不起立戒告処分取り消し共同訴訟控訴審陳述書(4/7)  X日の丸・君が代関連ニュース
◎ 意 見 陳 述 書

2018年7月25日 大阪高裁
控訴人 志 水 博 子

 私は、「君が代」起立斉唱の職務命令にはどうしても従うことができませんでした。命令を出す根拠となった、国旗国歌条例は、教職員から教育の自由を奪い、ひいては子どもの教育権を侵害すると考えます。
 かつて軍国少女であった母から「教育は恐ろしい」と何度も聞かされました。在日の生徒に対し、戦前と同じような、「同化」すなわち日本人化教育に手を貸すことはできません
 条例下、校長は、「処分」者を出さないことだけを考え、生徒の中には「先生、口パクしたらええやん」という者さえいました。誰もが条例ができた以上は命令に従わざるを得ないと考えるようになったわけです。しかし、それこそがおかしなことではないでしょうか。命令であれば従うことは絶対なのでしょうか

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2018/8/14

吉村大阪市長がやろうとしていることは「子供のため」と見せかけて、本当は自分のため  ]Vこども危機
 ◆ 吉村洋文大阪市長の「聖域なき教育改革」から迸る
   「ダメ上司あるある」感
(ハーバー・ビジネス・オンライン)


 7月31日に発表された小中学生の全国学力テストで大阪市が政令指定都市の中で2年連続となる最下位だったことが判明した。その結果を受けた大阪維新の会の政調会長にして大阪市長の吉村洋文さんが吠えました。
   「万年最下位でいいと思うなよ!」
 この言葉は明らかに大阪の教職員に向けられたものです。
 大阪維新の会は橋下徹市長の時代から「聖域なき教育改革」なるものを続け、民間から校長先生を公募しまくり、連れてきた校長がだいたいポンコツという地獄に陥り、教職員は疲弊してきました。
 自らの失策を棚に上げ、子供の学力が上がらない責任を教職員に押しつけている。残念ながら、吉村洋文さんは世の中に蔓延る典型的な失敗する上司なのです。

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