2018/8/8

五輪読本裁判「子どもたちに嘘を教えないで下さい」  Y暴走する都教委
 ◆ 都教委の五輪教育義務化
   小中高校生に国旗・国歌℃キ拗な嘘≠フ刷り込み
(紙の爆弾)
取材・文 永野厚男

 「子どもたちに嘘を教えないで下さい」。小学・高校生の保護者を含む都民ら九四人が、被告・東京都教育委員会に損害賠償を請求し、東京地裁(鈴木謙也裁判長)に提訴した訴訟の口頭弁論が七月十九日、第三回目を迎えた。
 二〇二〇年開催の東京五輪に向け、都教委は一六年四月から都の全公立学校(小学校四年.高校三年生、約六六万四〇〇〇人)に、年間三五時間程度の五輪教育実施を義務化するに際し、合計一億六二八五万円余をかけ、『オリンピック・パラリンピック学習読本』(小・中・高校別。以下『五輪読本』)、映像教材DVD、『五輪読本・映像教材活用の手引』(いわゆる教師用指導書。以下、教師用『手引』)の大きく三種の五輪教材を配布した(その後、『五輪読本』は一七・一八年度の新小四・中一・高一の児童・生徒にも配布)。

続きを読む

2018/8/8

第8回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会資料から(16)  X日の丸・君が代関連ニュース
 ★ 私たちを取り巻く情勢と日常的なビラまき活動について
渡部秀清(東京都)

 1、情勢の変化(組合運動の後退、日本社会の右傾化、その背景)
 (1)「連合」(総評解散)と「全労連の結成」(1989年)
   →御用組合化と組合運動の分裂

 (2)「日教組」のパートナー路線への転落と「教育基本法の改悪」
 1995年「日教組」は文部省と「五項目合意」をし、反対の旗を降ろしパートナー路線(労使協調)を歩むようになった。
 「五項目」とは、@「日の丸・君が代」、A学習指導要領、B職員会議、C官製研修、D主任制である。
 その結果、1999年には「日の丸・君が代」が法制化され、2006には「教育基本法」まで改悪された。
 現在では@〜Dまですべて文科省の言いなりとなり、教育現場は「民主教育」の場から「国家主義教育」の場へと変わってしまった。

続きを読む

2018/8/8

戦争に勝つために島民を犠牲にした青年将校たちの人間性  ]平和
 ◆ 沖縄戦の教訓 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)

 ヒロシマがあっても、日本は降伏しなかった。ナガサキがあって、ようやく敗戦を認めた。それで「本土決戦」は免れた。
 なんと日本の指導者たちは愚鈍にして無責任だったことか。全島戦場となった沖縄の悲劇が、本土決戦の前哨戦だった。

 記録映画『沖縄スパイ戦史』(三上智恵・大矢英代(はなよ)監督)は、沖縄の十代の少年たちが「護郷隊」という名のゲリラ部隊に組織され、米軍と戦った事実を掘り起こした。少年たちは戦車に突っ込む爆破隊員や斬り込み隊員にされて戦死した。
 負傷して生き残り、精神に重い後遺症を抱え「兵隊幽霊」と言われた証言者が登場する。

続きを読む


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ