2018/8/15

翁長雄志知事の遺志を継ぐ7.11辺野古新基地建設断念を求める県民集会  ]平和
 ◆ 翁長知事の言葉 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)

 会場を埋め尽くした人びとの傘やコートの帽子に跳ね返った小雨が風に乗って霧のように流れるのを眺めていた。十一日、那覇市の奥武山公園でひらかれた辺野古新基地建設断念を求める県民集会は、台風の接近で中止が心配されたが天佑(てんゆう)のようにそれて、七万人の大成功となった。
 八日に急逝した翁長雄志知事の遺志を継ぐ集会が成立するかどうか、それが九月三十日に実施される知事選の先行きに、大きく関わっていた。

 「イデオロギーよりもアイデンティティー」 「誇りある繁栄を」。
 四年前、那覇市長を辞職、県知事選に立候補したときのスローガンだった。
 選挙の取材で那覇にきて、その言葉の新鮮さに驚きを感じさせられた。

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2018/8/15

「君が代」不起立戒告処分取り消し共同訴訟控訴審陳述書(5/7)  X日の丸・君が代関連ニュース
◎ 意 見 陳 述 書

2018年7月25日 大阪高裁
控訴人 増 田 俊 道

 1 はじめに

 私は、現在57歳です。60歳の定年まで働くとすれば、あと4回の卒業式と3回の入学式を迎えます。貴裁判所の判決が、今後どのような教員生活を送るかについての重要な判断材料になるため、判決内容に大きな不安と期待を抱いています。

 2 地裁判決で判断していただいていない点

 (1)大阪の全府立高校では、合格者説明会または入学式「互いに違いを認めあい、共に生きる社会を築いていくために〜生徒と保護者のみなさんへ〜」という文章を配布しています。
 その中には、「大阪府内の学校には、日本と韓国・朝鮮との歴史的経緯によって日本で生まれ育った韓国・朝鮮人の生徒や、中国、ブラジル、ベトナム、フィリピンなど様々な国にルーツをもつ生徒がたくさん学んで」いること、

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2018/8/15

英紙ガーディアンが取材した長崎市立城山小学校の少年少女の語り部たち  ]平和
 ◆ 小さな語り部:長崎原爆の惨禍を伝える日本の子供たち
   ダニエル・ハースト / ガーディアン  2018年8月2日

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城山小学校の子どもたちは、被曝について訪問者に話します。写真提供:城山小学校

 毎月9日、長崎市立城山小学校の500人の生徒たちは講堂に集まり、歌を歌います。
 しかしどこの小学校でも見られる校歌斉唱ではありません。歌われる「子らのみ魂よ子どもたちの魂に永遠の安らぎを)」は、学校の長い歴史の中で最も衝撃的な出来事を題材にしたものです。
 第二次世界大戦の終了間際、米国が日本の南部にある長崎市に原爆を投下したことにより、1,400名の児童と28名の教職員が殺されました
 長崎は1945年8月9日、広島にはその3日前に原子爆弾が投下されました。
 それから間もなく73年が経過しようとしていますが、この小学校はその記憶を後世に伝える特別な責任を感じています。

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