2019/6/5

日本のバーネット判決を勝ち取るまで、最高裁判決の変更を求め続ける  X日の丸・君が代関連ニュース
  《被処分者の会通信から》
 ◆ 東京「君が代」裁判4次訴訟最高裁決定を受けて
東京「君が代」裁判4次訴訟弁護団事務局長 弁護士 平松真二郎

 1 2019年3月28付けで,最高裁判所第一小法廷(池上政幸裁判長)は,東京「君が代」裁判4次訴訟について,一審原告側の上告棄却,上告申立不受理決定,一審被告側の上告受理申立てに対する不受理決定を出しました。
 この決定によって,2014年3月17日の提訴以来,5年にわたった裁判は,戒告処分の取消しを得るには至らず,減給以上の処分7名8件の懲戒処分の取消しを得て終了することになりました。

 今回,都教委側の上告受理申立に対する不受理決定がされたことにより,一審原告田中聡史さん4回目・5回目の不起立に対する減給処分を取り消した地裁判決が確定することになります。

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2019/6/5

あの日、天安門広場にいた人びとの想いは・・・  ]平和
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 ◆ 天安門事件30年 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)

 六月四日。天安門事件から三十年。戦車隊の侵攻にひとり立ちふさがり、ピタリと止めた若者の残像は、いまなお鮮明だ。
 最近出版された及川淳子『11通の手紙』の笠原清志氏の解説によれば、彼のその後の消息は処刑されたとも天津の刑務所に名前も罪名も明らかにされず幽閉されているとも伝えられている。
 言論の自由を求めて立ち上がった学生たちが、人民解放軍に銃で鎮圧されるとは、ほとんどの人たちの想像力を超えていた。学生たちはほんの少しの自由を求めただけだったのだ。

 それから三十年がたって、中国の一人あたりの名目GDP(国内総生産)は三十倍近くになった。

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2019/6/5

2012年当時の生活水準に戻すには7%の賃上げが必要、実際の賃上げは2%  ]U格差社会
  =19春闘を振り返って(週刊新社会)=
 ◆ 生活改善に遠い回答
   ベアは大手のみ 困窮生活は続く!

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 19春闘回答は、3月13日の自動車・電機などJC大手主要労働組合からはじまった。
 安倍首相の茶番劇「経団連会長に賃金引き上げをお願いしたい」(12月26日)の一幕もあったが、政府と経営側が結託して「ベアよりも年収ベース」に追いやられた。
 トヨタは、定昇含む月例賃金表示で、2年連続でベア公開もしない。
 自動車の日産は3000円、ホンダが1400円。
 電機は、軒並み昨年を下回る1000円となった。
 トヨタ経営者は、春闘を前にコメントし、「トヨタを基準にすると他産業に迷惑をかける。トヨタの平均年収は770万円。ベア回答を公表すると水準も上がり混乱をきたす。トヨタの出番は控えさせていただく」と労使で確認した。

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2019/6/5

冤罪事件で国の「過失」を認めて国賠を認めた画期的な判決が出た  ]平和
  《尾形修一の紫陽花(あじさい)通信から》
 ◆ 画期的な布川事件国賠判決
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 2019年5月27日に、布川事件国賠訴訟の判決が東京地裁であった。この判決は非常に画期的なもので、その意義を簡単にまとめておきたい。
 布川事件は1967年に茨城県布川(ふかわ、現利根町)で起きた男性が殺された事件で、桜井昌司さん、杉山卓男さんが逮捕・起訴された。最高裁で無期懲役が確定したが、2011年に再審で無罪となった。杉山さんは2015年に亡くなっているが、桜井さんが国と県に国家賠償法に基づく賠償を求めていた。

 桜井さんは以前高校の授業で人権に関する講演を毎年お願いしていた。「明るい布川」と語って、真実は必ず勝つと力強く訴えていた。時には歌も歌って聞く者を引き込む魅力を持っている。再審判決は僕も傍聴に行ったものだ。(傍聴券に当たらず。)

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