2019/10/21

教員を目指す人が減ったというのは、教育行政が目指してきたことが効果を上げたということ  ]Vこども危機
  《尾形修一の紫陽花(あじさい)通信から》
 ◆ 教員の「なり手不足」問題
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教員採用試験の倍率の推移

 教員の希望者が減っていると指摘されている。採用試験の倍率が減っているらしい。全国で見てみると、今年度の小学校は約2.8倍、中学校は5.5倍になっている。(10月7日付朝日新聞記事による。)これは00年度の小学校が12.5倍、中学校が17.9倍だったのに対して、確かに大きく減っている。

 その直接の原因は、過去の大量採用時代の教員が退職年齢を迎えて採用者が増えているのに対し、若い世代は少子化で人数そのものが少ないことがあるだろう。また民間企業の採用が順調で、大学生は教員採用試験の前に民間企業に先に内定してしまうことも大きい。そもそも2000年前後の「就職氷河期」に、教員採用試験がとても合格できるとは思えない倍率にまでなっていたことがおかしかった。

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2019/10/21

上意下達で教員の裁量を奪ってきた結果、現場は疲弊している。教員のやる気と創意工夫を引き出すには。  ]Vこども危機
 9月27目(金)の『朝日』オピニオン面の「私の視点×3」欄に、望月由孝さんの投稿が載っていた。望月さんは、およそ30年前のぼくの行徳高校(全)時代の同僚であった。
 彼の主張自体は下欄で紹介するのでそれを読んでもらえば分かるが、基本的にぼくは賛成である。「極めて真っ当で正しい主張だ」と思う一のだが、同時に、「つまらないなあ」とも思ってしまう(望月さん、ゴメンナサイ)。「真っ当で正しい意見」って、何でこんなに「通俗的」なんだろう?

  《朝日「オピニオン面/私の視点」(2019/09/27)》
 ◆ 教員試験の倍率低下 教育現場、裁量増やし魅力を
望月由孝(立正大学非常勤講師)

 先般、「公立小中学校の教員採用試験の競争倍率が下がり、教員の質に影響が出かねない」と報道された。その理由を各地の教育委員会は「他業種の志望者が増えた」「採用予定者数が増えた」「多忙であるなど教職へのイメージが低下した」と答えているが本質をついていない。

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2019/10/21

大阪「君が代」不起立戒告処分撤回共同訴訟、最高裁要請行動報告(9)  X日の丸・君が代関連ニュース
 最高裁判所第三小法廷 裁判官の皆様
2019年10月11日
「日の丸・君が代」強制反対・不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク
連絡先:大阪市中央区内淡路町(略)

◎ 戒告処分取消等請求上告及び上告受理申立事件に関する要請書

 1999年「国旗国歌法」制定以前には、大阪府では、壇上に「日の丸」は掲揚されず、「君が代」も斉唱されないというのが通常の卒・入学式の姿でした。
 「国旗国歌法」制定を受けて、大阪府議会が、卒・入学式での「望ましい形」(「日の丸」は壇上に、「君が代」を起立斉唱)を示した後、大阪府教育委員会とその意を受けた校長による「日の丸」掲揚、「君が代」斉唱の圧力が年々強まりましたが、起立斉唱しなくとも処分にまでは至らず、起立斉唱しない教職員、生徒、保護者は少なからず存在しました。
 しかし2011年に、「大阪維新の会」に属する橋下大阪府知事(当時)及び府議会議員によって、国旗・国歌条例が成立。

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2019/10/21

大阪「君が代」不起立戒告処分撤回共同訴訟、最高裁要請行動報告(8)  X日の丸・君が代関連ニュース
 最高裁判所第三小法廷 裁判官の皆様
2019年10月11日
上告人 山口 広

◎ 戒告処分取消等請求上告及び上告受理申立事件に関する要請書

 私は2012年3月、当時勤務していた支援学校の卒業式で「国歌斉唱」の際、座っていたために職務命令違反として、戒告処分を受けました。
 その前年にいわゆる大阪府国旗・国歌条例なるものが議会で成立したことによるものです。それまでは、立つのも座るのも自由でした。

 大阪府国旗・国歌条例には「次代を担う子どもが伝統と文化を尊重し、それらを育んできた我が国と郷土を愛する意識の高揚に資する」と教育目標が書かれています。
 政治が教育に不当な介入をした結果です。しかも、教員のみならず子どもたちの思想良心の自由を侵す、憲法違反の条例です。

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2019/10/21

徳仁の天皇即位儀式が行われる前に、もう一度「天皇制」について考えてみよう。  ]平和
 ◆ 天皇即位礼? 祝う前に
   『いま考えよう、万人平等と天皇制―天皇制廃止に向けての第一歩』


 <転送・転載、拡散>大歓迎?
 皆さま こんにちは。増田です。これはBCC送信しています。重複・長文、ご容赦を!

 未曾有の台風災害の中、アベ政府は、憲法違反の徳仁天皇「即位」儀礼を何事もなかったかのようにやろうとしています。
 国民主権下で、「高御座」なんぞという大正時代から使い出しただけのものに天皇が上り、主権者国民代表を足下に置いて万歳させるという臣従・服属儀式は「一見 極めて明白に」日本国憲法違反です。
 でも、日本マスゴミ状況では、これについて明快な報道は見られず、洗脳されきった人々は政府と徳仁天皇のこの違憲行為について、何も考えることなく見過ごしてしまいそうです。

 そんな中、昨日、発売の『週刊金曜日』10月18日号に天皇制批判の田中利幸さんの札幌講演について、ダイジェスト版が載っています。現在の象徴天皇制と日本国憲法との根源的な問題を問うていらっしゃいます。

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