2019/11/21

「オリパラ教育」の集大成は、学校連携観戦チケットの強制割当  Y暴走する都教委
  《東京教組 職場討議資料》
 ◆ 問題点だらけのオリパラ観戦・引率


 9月に東京都のほとんどの学校に対して、「オリンピック・パラリンピック2020東京大会」の児童・生徒の観戦チケットの割り当てが通知されました。突然、来夏に授業として観戦することが伝えられ、戸惑った方も多いと聞きます。
 東京都教育委員会は、「オリパラ教育」の集大成として「希望する学校に直接観戦する機会を提供する」と、学校連携観戦チケットの発券事業を企画しました。
 昨年から今年にかけ意向調査を行った上で、チケットの割り当てを決定し、各区市町村教育委員会に「学校の教育活動の一環」として実施するよう求めています。オリンピック・パラリンピックの観戦の意義の有無とは全く関係なく、一律に学校行事として事実上強制的に実施されてしまうことには、いくつもの深刻な問題が存在します。

 ◆ チケットの割り当て決定までの経緯
 まず、どのような経緯で、このオリパラ観戦が決まっていったのかです。

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2019/11/21

強制されたボランティアなら、憲法18条で禁止された「苦役」。子どもに規範を教える安倍内閣  Y暴走する都教委
 ◆ ボランティアと苦役 (東京新聞【本音のコラム】)
前川喜平(まえかわきへい・現代教育行政研究会代表)

 東京オリンピック・パラリンピックに向け、東京都が中高生のボランティア体験希望者を募集中だ。
 目標は六千人。任意参加と説明しているが、実際は学校ごとに人数が割り振られ、学校によっては半強制的に参加を求められているという。
 ボランティアは自発的な活動だ。強制されたらボランティアではない。

 話は森喜朗内閣まで遡(さかのぼ)る。二〇〇〇年十二月、教育改革国民会議が「奉仕活動を全員が行うようにする」「小・中学校では二週間、高校では一カ月間、共同生活などによる奉仕活動を行う」と提言
 文部省(当時)は奉仕活動を義務づける学校教育法改正を検討したが、内閣法制局から憲法一八条の「苦役からの自由」に反する疑いを指摘され、

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2019/11/21

森達也監督『i―新聞記者ドキュメント』  ]平和
  《木下昌明の映画の部屋 第259回》
 ◆ 森達也監督『i―新聞記者ドキュメント』
   〜望月衣塑子のジャーナリスト精神に迫る
(レイバーネット日本)
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 森達也監督の『i―新聞記者ドキュメント』が刺激的だ。安倍政権が巻き起こした数々の政治的事件と、その真相に迫る一人の女性記者の取材の日々をドキュメントしている。

 森監督は、オウム真理教の中に入りこみ、教団内外のもろもろをとらえた『A』(98年)や『A2』(01年)で知られた映画作家である。
 そのかれが『東京新聞』の望月衣塑子記者の取材活動に密着して、緊迫したドキュメタリーをつくった。
 彼女が官邸の記者会見で、菅官房長官のいいかげんな返答に食い下がり、同じ質問をなんどもくり返したことは有名だ。森の映画も、この二人の対立を軸に展開している。

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2019/11/21

大阪市教委はヘイトスピーチ常習犯の竹田恒泰講演会を本気で後援するのか  ]Vこども危機
子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会
  =大阪市教育委員会への要求と質問書=
 ◆ (要求項目)大阪市教育委員会は、竹田恒泰特別講演会の「後援」を取り消してください!


 12月10日、大阪竹田研究会主催の「竹田恒泰特別講演会」(以下「竹田講演会」)が、大阪の「朝日生命ホール」で行われようとしています。
 「竹田講演会」のチラシには、大阪市教育委員会の「後援」が記載されています。チラシは、9月30日より大阪竹田研究会のHPやフェスブックなどで拡散されており、申し込みが始まっています。

 竹田恒泰氏は、教育勅語を絶賛する発言を繰り返しています。
 インターネット番組では、「教育勅語さえ実践すればよい。これ以上の生き方のバイブルは存在しない。教育勅語は完全に完成されているもの。」(2016年11月、竹田恒泰チャンネル)、

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2019/11/21

原子力政策と安倍政治「嘘で世論を誤摩化しながらやる」  ]Xフクシマ原発震災
 ◆ 原発全廃宣言 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)

 日本憲政史上最長内閣とか。安倍内閣のことだが、さてそれでは何を遺(のこ)したのか。
 平和憲法を破壊したい野心の表明だけでは、のちの歴史学者は困惑しよう。そこで提案したい。「原発全廃宣言」。これで最長の掉尾(とうび)を飾ったら如何(いかが)。
 日本は火山国。活断層がちいさな列島を無数に走る地震国では、パイプだらけの巨大装置など無理筋だったのだ。それに東洋的と言うべきか、側近身内優遇私物化内閣が醸成した官僚、裁判所の忖度(そんたく)は度を越している。

 このとき、キッパリ断言して拍手を浴びているのが、原子力規制委員会の田中俊一前委員長だ。
 「日本の原子力政策は嘘だらけでここまでやってきた。結果論も含め本当に嘘が多い」(「選択」十一月号)

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