2020/7/11

根津公子の都教委傍聴記(2020年7月9日)  Y暴走する都教委
 ◆ 教育委員の皆さん、育鵬社・自由社教科書を採択しないで!
   −都立中学校教科書採択に向けて都教委作成の資料を配付−
(レイバーネット日本)


 次回の定例会(7月27日・月)で来年度から4年間使用する都立中学校・特別支援学校中学部の教科書採択が予定されている。
 6月26日の前回定例会では、都教科用図書選定審議会の認可を得た「調査研究資料」が配付された。
 同資料は、各教科で学ぶべき内容や視点よりも、より重要なのは「都教委の基本方針等を踏まえ」ているか、すなわち、「我が国の位置と領土をめぐる問題の扱い」「国旗・国歌の扱い」「神話伝承を知り、日本の文化や伝統に関心を持たせる資料」等の記載があるか否かを調査したというものだった。
 これを基に、今日の定例会では、「中高一貫教育の特色を踏まえつつ、各学校の特色を考慮し」て、学校ごとの「教科書調査研究資料」「教科書採択資料」(内容が重複している)を作成し配付した。またもや、都教委の意思満載である。

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2020/7/11

教職員なかまユニオン支援「欠勤あつかい撤回して給料はらえ」裁判  X日の丸・君が代関連ニュース
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 ◆ 「2週間の自宅等での待機と公共交通機関不使用」が政府方針なのに!

 大阪市教委の「君が代」処分手続きがILO・ユネスコの「教員の地位勧告」違反であることをスイス・ジュネーブでCEART本部(「地位勧告」の専門機関)に訴えて、帰国したのが2020年3月17日。コロナ感染症対策政府専門家会議が、欧州からの帰国者に「2週間の自宅等での待機と公共交通機関不使用」を要請するよう厚労省に求めた日でした。

 翌3月18日には、安倍首相がそれを政府方針にすると表明。私が、その対象とされていることは明らかだと思いました。
 無自覚な行動で、もしも感染を広げたらどうなるか?後にさんざん責められた京都産業大学の学生が欧州から帰国したのは3月14日。

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2020/7/11

新学習指導要領の高校国語科「日本中の高校生が楽しくない国語の時間を過ごし、本を読むことが嫌いになる」  ]Vこども危機
  《教科書ネット21ニュースから》
 ◆ 高校で文学を教えられなくなることによってもたらされるもの
   〜高等学校の「国語」教育が「文化」や「教養」から遠ざかった

松山 央(まつやまひろし・都立高校教員)

 「本を読む楽しさを思い出せました。」
 「小説を読むことが楽しいと感じるようになりました。」
 「あらゆる作品を読んだり見たりする際に、より深く考えることが多くなり、本が好きになりました。」
 「現代文B」という科目の授業で、中島敦の「山月記」漱石の「こころ」を学んだ2年生の言葉である。
 「山月記」や「こころ」を読んで、彼らは文学を学ぶことの「喜び」を知ったのだ。

 ◆ 文学を教えるな、文法を教えるな、実用的な文章さえ読めればいい

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2020/7/11

賭け麻雀で「訓告」 日の丸君が代で「懲戒」 記者会見発言要旨3/5  X日の丸・君が代関連ニュース
  =「公務員の処分量定に関する公開質問状」記者会見発言要旨B=
 ◆ 政権に都合のいい者は刑法に触れる行為をしても処分ではない「訓告」で済ますのか?
呼びかけ人 根津公子(元東京都特別支援学校教員)

 私の受けた「君が代」不起立処分との比較で述べます。
 私は「君が代」不起立で延べ6回の懲戒処分を、しかも2007年からは免職一歩手前の停職6月処分を3回受けてきました。
 都の処分量定は停職6月処分の次は免職と規定しています。ですから、定年退職をするまで毎年、免職を覚悟して「起立」の職務命令を拒否してきました
 裁判では、停職6月処分1件が取り消されましたが、これを除く金銭的損失は約2000万円です。

 子どもたちに「日の丸」「君が代」の意味や歴史は教えずに、「日の丸に正対し君が代を斉唱せよ」と指示することは教育に反する行為であり、上命下服を教え込むことと私は考えます。

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2020/7/11

賭け麻雀で「訓告」 日の丸君が代で「懲戒」 記者会見発言要旨2/5  X日の丸・君が代関連ニュース
  =「公務員の処分量定に関する公開質問状」記者会見発言要旨A=
 ◆ 音楽教員のピースリボンと、東京検事長の賭け麻雀が同じ「訓告」?
呼びかけ人 佐藤美和子(元東京都公立小学校教員音楽専科)

 東京都公立小学校の音楽教員を40数年勤め終えて、昨年退職しました。
 2000年卒業式で「ピースリボン」に似た手作りリボンの着用を、「式の間も校長の国旗掲揚に反対の意思表示をした職務専念義務違反」とされて「訓告」を受けました。
 この「訓告」と「君が代」不伴奏の報復等に対して「ピースリボン」裁判で訴え、損害賠償を求めました。
 卒業式では指揮やピアノ演奏の職務に集中していたのに、リボン着用によって「精神的」職務専念義務違反とされたことは、内面を覗き見て本人の陳述に反し断定するという戦時中と見間違う出来事で、これを看過できず提訴に至りました。

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