2020/9/3

お金と時間の無駄遣いとの批判「全都立高校等で取り組むボランティア」千羽鶴  Y暴走する都教委
 ◆ 都教委が高校生に「国旗千羽鶴」製作強制
   “国旗・国歌尊重”の五輪教育実施方針を反映
(紙の爆弾10月号)
取材・文 永野厚男

クリックすると元のサイズで表示します
ボランティア・サミットで全都立高に展示させた、千羽鶴(都教委HP)

 東京都教育委員会が、二〇一九年十一月九日、千代田区丸の内の東京国際フォーラムで開催した「第2回都立高校生等によるボランティア・サミット」(以下、サミット)等で飾るため、全都立高校(全日制)に対し、一方的に“担当国”を“割当て”し、五輪参加国の国旗の千羽鶴を製作し提出するよう強制した。

 高校生の千羽鶴製作については、広島・長崎や沖縄への修学旅行等で寄贈することがある。
 これについて社会科教育を専門とする高嶋伸欣(のぶよし)琉球大名誉教授は二〇〇〇年頃、「千羽鶴の由来と結び付かない沖縄の戦跡に、高校生が授業時間を潰してまで作って持ってくることに疑問がある

続きを読む

2020/9/3

「少人数学級のあり方はリーダーが代わったからと言って、話が立ち消えになるテーマでは絶対にない」  ]Vこども危機
  《The Interschool Journal から》
 ◆ 萩生田光一文部科学大臣記者会見録速報版 (2020年9月1日・ISJ版)
   平松けんじ


 9月1日10時40分ごろから文部科学省内で行われた、萩生田光一文部科学大臣の記者会見の模様を速報する。なお内容については記者が聴取した内容に基づいて記録しており、必ずしも正確さを保障できないことをあらかじめ断っておく。

 ★ 萩生田光一文部科学大臣
 おはようございます。冒頭私からはございません。

 ☆ NIKKEI(幹事社・日経新聞)
 幹事社日経新聞です。よろしくお願いします。本日の会見にはインタースクールジャーナルさんが参加されてますのでよろしくお願いします。幹事社から2点伺います。
 まず1点目は先日安倍首相が辞任を表明されましたが、改めて2次政権を含めてさまざまな立場でかかわってこられた大臣の受け止めと、

続きを読む

2020/9/3

安倍首相の言葉は自己防衛か、空疎な自己美化。相手の心に届く言葉ではない。  ]平和
 ◆ 壮大なゼロの記録 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)

 安倍首相ジコチュウの代表である。
 退任記者会見で森友、加計、サクラ問題などへの批判が強かったのは、政権の私物化批判だったのではないか、との質問に対して「政権の私物化はあってはならないことであり、私は政権を私物化したというつもりは全くないし私物化もしていない。まさに国家、国民のために全力を尽くしてきたつもりだ」。

 まず能書きをいい、それはないと否定し、美辞麗句を並べたてて反撃する。安倍話法である。
 今回も「全身全霊を傾けて」「痛恨の極み」「断腸の思い」。
 政治は言葉だが、彼の言葉は自己防衛か、「地球儀を俯瞰(ふかん)する」など、空疎な自己美化である。相手の心に届く言葉ではない。

続きを読む

2020/9/3

鵜飼哲「ともに考えること、闘うこと」で、TOKYO2021阻止に向けて、次の一歩を  ]平和
 ◆ 鵜飼哲という万華鏡
   時代と格闘する精神
(『救援』から)
前田朗(東京造形大学)

クリックすると元のサイズで表示します

 ◆ テロルの時代にに
 『テロルはどこから到来したか―その政治的主体と思想』及び『まつろわぬ者たちの祭り―日本型祝賀資本主義批判』。
 鵜飼哲がインパクト出版会から相次いで送り出した二冊の書物は、時代と格闘するとはどういうことかを私たちに教えてくれる。
 『抵抗への招待』から二三年、『応答する力―来たるべき言葉たちへ』から一七年、『主権のかなたで』から一二年、そして『ジャッキー・デリダの墓』から六年。
 ジャン・ジュネの研究者にして、ジャック・デリダの翻訳者。
 ナショナリズムレイシズムの厳しい批判者として、天皇制との思想的闘いの先陣を切ってきた鵜飼哲。
 反東京オリンピックの理論と運動の仕掛け人でもある鵜飼哲。

続きを読む


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ